私の尼崎ぱーちー

尼崎ぱーちー1週間前に最後のブログを書いていていたのですがなんやかんやと当日を迎えて
まぁそれもいいかなとも思ったのですが誰かにパスして誰も受け取らなかった内容が今年の終わりなんてオイミャコン村でもあるまいし、ここは尼崎っすよということで(わかりにくいですがオイミャコン村はとても寒く、ここ尼崎はそこまで寒くないというようなことが言いたかったんだと思います)オフィシャルで終われなくてもアンオフィシャルでは終われるっすよと今年の尼崎ぱーちーを終わらせよう
前回のカーリングかの如き文章のままで終わらすまいと重い腰をスウィングさせてnoteに最後っぽく編集して掲載します

尼崎ぱーちーってなんだよって方はすみません
今回はあまり知られることなく、けれども挑戦し、いい意味で散ったイベントでした
とても可能性を感じ私としては学びも沢山ありましたので個人的シメのかんぴょう巻き的に書き残していきます

**「第13回目 そういうことや」 **

前回の尼崎ぱーちーとはテキサストレインボムだというような内容のblogがスベりにスベり、アイスリンクで舞うフィギュアスケート選手のような姿に見えたとか見えてないとかそもそも読んでないとか沢山とは言えないし少ないとも言えない数の意見が弧を描く中、おいおい尼崎ぱーちー全然進展してないんちゃうんかいという心配の声、応援してるから情報もっと出せというあたたかい声が多数から少数をひいたくらい私に届きましたのでセンター方向に打ち返しておきました

毎度おおきに

いうてる間に尼崎ぱーちーまで1週間となりました(数日前に終わりました)
10/6、7に尼崎の町でそれぞれが尼崎の誕生日を祝う祭事

実行委員会のミーティングでも沢山話し合いました
沢山の意見が飛び交う様はペガサス流星拳、はたまた北斗百裂拳といったところでしょうか
その拳ひとつひとつに想いはあれど戦うべき相手がまだ見えていない中で放つ拳ゆえに、ほとんどが空をきりました

だがしかし
略して
だがし

私は全ての拳に意味があり
全ての拳が空をきった事がとても意味があったような気がします

ここからもここ以前も全て私個人の意見ですが、つまりは最初から最後まで私個人の低速ドリブルでゴールまで向かうわけですが、私が出した私なりの尼崎ぱーちーをまとめる事なく書きなぐっていきたいと思います

最終的にいつものごとく焼き海苔で挟むので時間がない方は焼き海苔にルーラしてください(ここはカットしておきましたので海苔が1枚残っているだけとなっております)

時間がありすぎるっていう人はblogの1話目にリレミトもいいですね
(お暇な方は是非)

http://amapa.strikingly.com

ではいきましょうか
時速10km駆け抜けますので落ちないように捕まっていてくださいね

今回の尼崎ぱーちーは前回までのイベント的尼崎ぱーちーとは異なり
会場も尼崎の森から尼崎の町へと移動し、内容も尼崎のインダストリアルな格好良さを伝えるイベントから、クリスマスや節分的な尼崎の誕生日を祝うお祭りに変わりましたと前回までのblogで耳にたこは出来ないくらいにお話しました

苦戦続きのミーティングが表しているようにジョブチェンジくらいの変化が必要で今までの知識や経験は逆に邪魔になるなと5年くらい眠ってた第六感が働きました

イベントや催事慣れしてる人は一度その感覚を捨てないと尼崎ぱーちーの答えにたどり着けないのではないか説を誰に発表するでもなくお子様セットのオムライスに刺された旗の如くそっと掲げたわけです

そう考えると私は尼崎ぱーちーとは何かと考えるのには向いてるのかもしれないと思いました
何か一つを追求してというのも好きですが、自分が楽しそうと思うことはやってみたいと動いているうちに、肩書きが多くなってきているので多角的に見えているのではないかと錯覚しました

私は現在会社を経営しながら、工場で製作し、子供服と雑貨の店舗、アクセサリーブランドや職人さんとコラボするブランドで自分以外の職人さんのお仕事も近くで見ることができる、飲食の建物もプロデュースし今年の末にオープンし、そこに何故か音楽をしながら、さらに謎に出版会社を作ろうとしている
これは完全に多角的、これを多角的と言わず何を多角的というのだろうか
多角的の申し子、ミスター多角的
名前を多角的に変更してもいいくらいに尼崎ぱーちーを考えるに適している
この多角的ぱーちーの、あ、間違えた
尼崎ぱーちーのアイコニックを作れるのではと多角的をより多角的にし多角的かつ多角的に多角的しつつ多角的してきました
さらには多角的な発想にテクノロジーをプラスする
多角的＋テクノロジー＝多角的ノロジーを駆使し弾きだした答えは武庫之荘パイナワーフ、整体HARPO、Laquda、私という実行委員のメンバーの4人でパイナワーフで集まろうという事でした

、、、

、、、、

、、、、、

皆さまの
「おい、多角的どこいった」
という声、ビシビシ届いています

多角的にテクノロジー足して多角的ノロジーってハードルを上空3000mまで上げておいての答えが4人が集まる

そう

多角的な要素があると錯覚していただけで
私には多角的ノロジーはなかった
ただ自分が好きな事をやっている38歳の男だった
もう好きなこと以外やりたくないというのはわかってるから好きなことをしようと下記のイベントを尼崎ぱーちーに開催しました

ララホシモウロウ展
▷会場
武庫之荘のハワイ パイナワーフ

尼崎102年の歴史上ダントツであまがさった芸術家ララホシモウロウの展示会がパイナワーフで開催決定！！
作品と共にララホシモウロウが愛したお店がパイナワーフに集結！！！ ※パイナワーフ内でご飲食、ワークショップに参加してくださったお客様、先着200名様にララホシモウロウ展パンフレットをプレゼント！！

【ララホシモウロウ(lalahosi morrow)】
昭和五年八月八日(末広がる八十八歳)
尼崎に誕生し尼崎と共にあまがさった芸術家
口癖は毎日が山場

結局私はお昼から呑んで話して歌っただけですが何かヒントはバシバシ感じました

どの角度から見ても多角的ではありませんでしたがあれこれなにか始まるかも的ドキドキはありました
今回ほとばしる可能性を見せれませんでしたが線香花火の終わりのような始まりを感じていただけてたら嬉しいなという期待の気持ちと、兎にも角にも飛車にも桂馬にもご来場してくださった皆様ありがとうございました

■←残った海苔1枚

何故かまだパイナワーフでララホシモウロウ展継続中です
絵は数枚売れて、キーホルダーやTシャツ、トートバックもいくつか残っているそうですのでご興味のある方は尼崎のハワイでビールサーフィンしてみてください！

特典の冊子の出来がハンパないくらい素晴らしく無意味なのでそちらも是非手に取っていただけたら嬉しいです！

結局カーリングが如くスベってるじゃないっすかと思った方いるかもしれません
誰かにパスしてスベってるのと自分自身でスベって終わるではやっぱり違うっすよ

自分でスベってお尻を払う
粋ですね
やかましわ

またお会いしましょう