生大喜利意識調査2022
はじめに
今年はいわゆる大会形式の大喜利会にはあまり行けてません。
ほぼほぼボケルバでした。本当にせんだいさん、ありがとうございます。
面白かった方
ニセ関根潤三さん
ズルいです。この人。
見ていて「面白いな〜」という方はたくさんいらっしゃるのですが、「ズルいな〜」という方は少ないです。その1人がニセ関根潤三さんです。
「この人が言うから面白い」の代表的な方だと思います。
大喜利はもちろん、それ以外の部分でも面白いのでよりズルいです。
警備員組手でのハプニングとかは、もう「持ってる」としか言いようが無いです。
骨密度さん
どんなお題でも外さない。恐ろしいです。
ネットで培ったものを生大喜利の場でしっかり活かしている方だと思います。
最近ではそこに速度が加わったので、手がつけられないことになってます。
この間のボケルバのミニトーナメントの予選で同じブロックになってタイマンの延長戦になったのですが、自分は2答する間に4答もしていて、すべてウケていたので、折れました。
俺のランボルギーニさん
傍若無人。剛腕。そんな言葉が一番似合う方です。
自分の土俵に持ってきてぶん投げる。
一見すると、やりたい放題やってる印象を受けますが、その裏にはかなり計算されて回答を練っている、長年の経験に裏打ちされた技術が詰め込まれてます。
「ここでこれを言えばウケる」というデータと自身の空気にするフィジカルが今年も発揮されていました。
きりまるさん主催の「チーム戦をやりつつクソ企画も消費する会」ではもう腹がちぎれました。
注目してる新人さん
とおるさん
好きこそものの上手なれ。面白いです。
成長度で言えばかなり上位に来ると思います。
お題に対して真っ直ぐかつ自身にしか出せない回答を作られてる印象があります。
10月のボケルバカップでは並み居る大人たちを破って決勝進出していたのも衝撃的でした。
ギルティー飯さん
予測不能。何が出るかわからないのが魅力です。
お題に対して自分の引き出しにしかないワードを上手く盛り込んで回答されてる方だと思います。
僕だけが思っているのですがなんとなく頭の中では剛腕で「おりゃ!」と回答を作り、出すときは冷静に「はい…」と出していて、その緩急が印象的でした。
ぶちゃんさん
静かに刺す。無駄なことをしない方です。
回答のスタイルがいしださんやぶららさんを彷彿とさせる、短く一言で仕留めるタイプの回答で面白いです。
お題の中心部を「打つ」とかではなく「刺す」という印象があります。
それも出すタイミングが良いので、より面白いです。
リザルト
前述の通り、今年はあまり大会形式には参加してません。大体がボケルバや企画中心の大喜利会でした。
ボケルバ 優勝2回
ボケルバカップ 予選敗退
警備員組手 出場(敗退)
大喜利iPad杯 予選敗退(30人中25位)
大喜利天下一武道会 予選2ndSTAGE敗退
主催
大喜利フレンドパーク(企画大喜利会)
敗退の中でも敗因が分かるものが多かったので、自分としては収穫と思ってます。
個人的に9月の後半から10月の頭ぐらいに波が来た感じがして、そのおかげでボケルバで優勝出来て、天下一では同率1位で2ndSTAGEに進出できたのは本当に嬉しかったです。
天下一終わりが今までの大喜利で一番褒められました。
9月ごろから大喜利茶屋もしっかりやり始めた時期なので、それが良かったのかもしれません。
これからは、もっと底上げしていきたいです。
あと、大喜利大会主催してみたいです。
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