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ジェスドロ振り返り・まとめ

去年から始めた習慣で、
毎日、動画1本のジェスチャードローイングをやっていました。

こちらで更新されている動画の最新パート分にたどり着いたので、
ここで一度始めた頃となにか変化があるか振り返ってみたいと思います。
よろしければお付き合いください。


1日目から10日毎で
画像を載せて振り返っていきたいと思います。
(1日毎のは、別で詳細編の記事を上げています。)


1日目:

まずは省略した状態からスタート。
肉付けていく。


線が粗い。把握も雑…。

最初はいちばん省略された形から、
すこし肉付けした状態への書き込みで始めていきました。

10日目:

ふくろう先生にあやかって線画とキャンバスの色を真似するマン(ぁ

まだこの段階では、1分内(①~⑤のところ)に描き終えるターンでは間に合わない箇所が多い。。。

20日目:

ポーズによるものの、だんだん1分内で間に合い始める。

30日目:

素体の工程を省き始める。

40日目:

背面のはずなのに、なぜか前向いてるように見える⑤……

50日目:

迷い線が減ってきた?

60日目:

そんなことなかった(

70日目:

胴体と手足の付き方、流れがわかってきたかも…?

80日目:

老若男女の体型がでてくるので勉強になる。おじさんはまだ描き慣れてない…。

90日目:

描き慣れないところが出ると、途端に不安定感マシマシ。(⑦と⑨

99日目:(現・最新パート)


最後に、わかりやすい比較として
始めたての初期に描いたパートを再度描いてみました。


すごくない…?三か月ちょっとで変化してない…???(自画自賛

明らかに迷い線が少なくなったのと、
ラインオブアクションの変化、線の固さがなくなってやわらかい・自由な書き方になってるような気がします。

というか、始めたての頃を見ると
「こんな雑な人体の把握力で今まで描いてたのかお前!」と恥ずかしくなる……(動悸してくる

継続は力なり、とはよく言いますが
自分が継続しやすい形で重ねていけばちゃんと結果に表れるんだなぁ~というのを、いまさらですが実感しました。

かなり簡略化した絵の状態ではあるのですが、
これがいちばん、気が重くならずに継続できる形でした。(あと1分内で描くのにこの形が限界)

継続、ということを考えれば難易度下げてでもやるほうがいいのかもしれません。

塵も積もれば山となるってホントだったんだなぁ…。

最後に、全体的な気付きと今後の課題点です。

気付きの総括:
①始めたての頃と比べ、時間内に描き終えられるようになる。
 ポーズを見る ⇒ 人体の把握 ⇒ それを描きだすまでの出力工程が
 しやすくなった。

②全身を描くことへの苦手意識が軽減。

③描くのが苦手なポーズが如実にわかる。
(前屈系、柔軟性の高いポーズ、寝転がってるポーズ…等々。。。

④胴体から手足の流れのつながりがなんとなくわかってくる。

今後の課題点:
・衣服を着た状態(服の素材によるシワ、重力感などの表現
・年齢別、体型別などの老若男女の描き分け
・苦手なポーズを描いて慣れる


・もっと二次元的絵にデフォルメされた表現(カートゥーン系?
・フォースを感じられる絵

課題だらけじゃん……(ぁ


明日からは、動画の更新が出るのを待ちつつ
気になるパートをもう一度やったり、描くのが苦手だなと感じたポーズを集中的にやってみようと思います。

西屋


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