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hokanのインターンに挑戦した、保険を研究する大学生の話

1.大学で保険を勉強しているワケ

自己紹介
明治大学商学部の3年生で、ゼミでは保険経済学とリスク下における意思決定について学んでいます。
現在はインターン生としてhokan のカスタマーサクセスチームに所属しています。


不幸にならないことが一番の幸せ
私の人生のモットーは「不幸にならないことが一番の幸せ」です。
お金がなくても出世できなくても、平和で温かい家庭を持ち、明るい職場で楽しく働けさえすれば充分幸せ。その中で生きがいや達成感を感じることができればさらに幸せ。これが私の考えです。

今まで人生における大きな選択は全て安定している方を選んできました。
大好きだったスポーツに打ち込むより中学受験に専念したこと、中高大一貫だからと大学受験に挑戦しなかったことなど。
でも受験に失敗したり浪人したりという可能性を考えると後悔はしてません。


バイクが好きで保険の勉強を始める
そんな超リスク回避的な私には考えられないようなものに昔からずっと憧れを抱いていました。

それは車とバイクです。

自動車は時には人の命を奪う危険な乗り物です。そんなことは知らずに、車に乗っていろいろな場所に行きたい、車があればどこへでも行ける、いとこが乗っているバイクがかっこいい、そんな単純な理由でした。

今ではどちらも免許を持ち、よくドライブに行っています。
将来はハーレーのオーナーになりたいです。北海道やアメリカの果てしなくまっすぐな道をハーレーに乗って走るのが夢です。身長が低く非力な私は250ccですら取り回しに苦労しているので、まずは筋肉をつけて、大型の免許を取って、お金を貯めて……かなり難しい夢です。

念願だった免許を手にしたとき、車の恐ろしさを知るとともに、初めて詳しく保険について調べました。
「なんで毎年保険料を払うだけで無制限の補償を受けられるのだろう?」というちょっとした興味から、たくさんの人の挑戦を支えることができる保険が社会において大きな役割を果たしていることまで知ることができました。
同時に、保険は私の幸せを実現させるためにも不可欠なものだと感じました。保険に入れば不幸の源であるリスクを事前に移転させることができます。
このように保険に興味を持ちはじめ、大学で研究する道を選びました。


大学で勉強する保険とは?
今は地震保険を普及させる方法を題材に研究をしています。
巨大地震が近い将来高い確率で発生することが予想されているにもかかわらず、地震保険は加入率30%程度で、一度巨大地震を経験した地域しか改善されていないのが現状です。
皆さんにリスクを正しく認知してもらい、加入率を上げるための新しい制度を構築し、効果的な広告をつくっています。

保険はとても奥深くておもしろいです。世の中にはたくさんのリスクが存在して、保険ではカバーできないものもたくさんあります。そんなリスクをどうやって保険のしくみを使って補償するのか、リスクを減らすためにはどうすればいいか、今後考えたいテーマがありすぎて何を卒論テーマにするか、今から迷っています。

2.チャレンジ精神からhokanを志望

今まではリスクを常に意識し、失敗はしないようにと生きていました。今思えばつまらない20年を過ごしてきたなと感じます。
大学生になって、ある方から「大きな失敗しても許されるのは学生のうちまでで、成長するためには挑戦することも大切」という話を聞きました。
大学生という人生において大事な4年間を何もチャレンジせず過ごすのではなく、失敗を恐れずに挑戦しようと思い、インターンを始めようと決意しました。

その中でもhokanに決めたのはベンチャー企業であること、保険業界に携われること、そして「保険業界をアップデートする」このミッションに共感したことです。
保険を勉強している中でたくさんの疑問を感じました。構造が複雑で効率が悪くなっている所、お客様にあった保険商品をきちんと提供できているか判断が難しい所など。もっと勉強して保険業界を大きく変えるようなことをできる人間になりたいと思っています。

3.hokanメンバーから感じる熱い思い

私をお世話してくださるビジネスチームの方々、特にCSチームの方は常にお客様のためになることは何かを考えています。お客様が求めるものを正確に把握し、最善の選択をしています。それを当たり前のようにこなすことや判断の早さにいつも驚いています。文書の一言一句にも目を配り、よりお客様にわかりやすいようにされています。お客様をサポートするのではなく、パートナーとして一緒に成功を目指すというイメージが合っていると感じています。「ここまでしなきゃいけないのか」と思うこともよくあります。

例えば、操作方法のマニュアル動画を作るときに、言葉だけでなくテロップの大きさや表示する時間、目を引くための図形などを何回も試して、自分なりにお客様の視点や考え、目的を想像しながら完璧なものを作ったつもりでした。しかし、それでも気づかなかった箇所や足りない部分を注意されてしまい、レベルの高さを感じさせられました。

4.hokanで目指す自分自身のアップデート

お客様に価値をお届けすることへの思い
hokanでインターンを始めてから、社会人として必要なスキルが全然足りないことを痛感したので、早く成長できるように努力していきます。自分の能力を発揮できるようにまずはもっとhokanを理解し、一人前の社会人を目指します。

さらに将来的にはお客様からの信頼を得るため、保険業界に関する幅広い知識を身に着け、誰よりもお客様の考えを早く理解し、実現できるような人になっていきたいです。そして将来的には、保険業界を大きく変えることができるようにたくさん勉強して成長していきたいです。まずは大学での研究とhokanでのお仕事に全力で取り組みたいと思います!

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