身を滅ぼさないギャンブルの楽しみ方_主に競馬について

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あなたに必要なのは負けを取り戻すことではなく、これ以上損しないことです。
一切のギャンブルに触れないというのが本当は一番です。
誰がやっても絶対に損しかしないですから。

さて、本題に入りましょう。

近年IRやカジノの話題が出てきたり、
noteでも競馬予想系の投稿者が結構いたりする。
まぁ、おもしろいよね。
とはいえ、ギャンブルというのは基本負けるものです。
払い戻し率が1よりも低いので。
私の見解としては、負ける前提で事前に決めたルールでぶれずに回し続けることができて、なおかつ収支をつけることができる人しかギャンブルはやってはいけないと思っています。
今日はそんな話をしていきます。


事前に下準備をしよう

まず、ギャンブルをするときは無策で臨んではいけません。
事前にいくらまで使うか。どのぐらいの時間遊戯を楽しむか。その時間遊ぶためにはどのぐらいのペースでお金を減らしていくかを考えて、元金を使ってどのように楽しむかのプランを立てます。
そして、立てた計画の通り行動して、上振れと下振れを観察する。
上振れたら喜ぶし、下振れてもそんなもんだよねと思うことが大事だと思います。
心構えとしては旅行に行くときに近いです。しっかりと計画を立てて行きたい場所を計画通り回るから充実する。
ギャンブルについても同様です。
ちゃんと予定を立てるから充実した一日になる。
そこが大切なことだと思っています。

行く頻度を減らそう

競馬のいいところは少し遠出をしてレジャー的に楽しめるところだと思います。
とはいえ、行っても年で3か4回ぐらいで良いんじゃないかなと思っています。
理想として8割戻ってくるとして、10000が5000になるのが4回と10000が20000になるのが1回の計5回で、トータルで50000が40000になる形なので。こんなものの試行回数を増やしたところで損がかさむだけですからね。
ですので、ネット競馬でかけるのはだいぶ危険です。毎週こんな減らし方をしてたらどんだけお金持ってても足りないです。
パチンコも同じです。手軽にすぐにやれちゃうというのが相当危険なんです。
だから競馬場とかIRのカジノとかは実際だいぶマシですね。わざわざ行かなければいけないというところでだいぶ頻度を減らせるので。
ギャンブルは金儲けではなくてレジャーだというところを絶対に忘れてはいけないのだと思います。
そして、手近なところにお金を突っ込む習慣を作らないことが大切です。
まず、予想だけして実際にやってたらどうなってたかの収支をつけましょう。
また、パチンコなどの実際にやらないとどうなるか分からない系は危険です。あんまり下準備できないからね。

損を取り戻さないようにしよう

損を取り戻そうとして沼っている人が勝ったところを見たことがありません。
競馬の払い戻し率は8割より低いので基本的にお金が減っていくのが前提です。
JRAが出している勝馬投票法ごとの払戻率を見ていきます。
単勝80.00%
複勝80.00%
枠連77.50%
馬連77.50%
ワイド77.50%
馬単75.00%
3連複75.00%
3連単72.50%
WIN570.00%

ですので、収支で8割残せていたら相当優秀ですね。
絶対に元金を取り戻そうとしてはいけません。
一発当てて取り戻そうとすると、さらにお金が減って取り戻せなくなっていくだけですから。
これが沼です。
沼らないために事前に決めた計画通りにお金を減らしていく。
それがギャンブルの楽しみ方です。

ところで、じゃあなんで競馬をするの?
という疑問があるとは思うのですが、これはたまに勝つときの脳汁の出方が半端ないからです。
あとは競馬場も割ときれいですし競馬飯もおいしいですからね。キッチンカーもたくさん来てお祭りみたいで楽しいです。
なのでまぁ一つのレジャーですね。

再現性を持たせていこう

下準備をしてからギャンブルに臨むことがなぜ重要かについて、
一つは沼らないためですが、
もう一つは、ロジックを組むことで勝ちパターンに再現性を持たせていけるからですね。
準備せずに適当に勝ったり負けたりしても、どうしてそれが起こったのかを自分なりに考えられないと、次につながらないですよね。
ですから、こうしたらうまくいくはずだと考えて、まずはお金を使わずに、もしそうしてたらどうなっていたかを確かめていく作業を下準備としてやっていく必要があります。
そうしていかないと、想定通り勝つということは絶対起こらないです。

健全に楽しもう

ギャンブルでお金が増えることはありません。
大人のたしなみの一つとして、ほかの趣味と並列してのめりこみ過ぎずに楽しんでいけたらいいと思っています。

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