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無料【副業.note販売者の為の最低限の確定申告note】90スキ


はい、にしのーです。


あなたがいつ見たのか分かりませんが、確定申告の時期ですね!


僕はもちろんしてきました。

今回は備忘録の為に書きました。

来年は自宅で出来るように。


そもそも確定申告って何?


と言いますと。

2月中旬から3月15日頃までやってる


副業、フリーランスの方、または年末調整(会社員)で出し忘れた控除などを税務署に所得税の申告をする事です。(合ってます?)


会社員の場合、確定申告をすれば源泉徴収で引かれすぎた税金(所得税)が戻ってくる場合(還付)があります。


フリーランスなら税金の申告を自分でしないといけません。

とりあえずほぼ申告しないといけません。

会社員の方は税金を自動的に引かれてます。


去年も保険料控除の出し忘れで行ったんですが、(仕事でお客様の確定申告を代行していた事もある)


今年はnoteの雑所得が全く分かって無かったので、

管轄の税務署に聞いてきました


うわぁどうなるんだろうって実の所、若干ビクビクしてました。

「なんで会計ソフトで記入してないんですか!」的な。


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1.自宅でした事、持っていった物

2.税務署の流れ

3.まとめ


1.自宅でした事、持っていった物。


とりあえず18年当時ツイッターで流行っていた、

大河内薫先生の本を読めば提出以外の大部分は書かれている。

・経費の範囲、申告の違いは細かい為こちらの本に大部分が書かれています。今回のにしのーnoteは本で書かれていない実際に提出した部分を書いております(大河内薫先生にDMで掲載許可も取っております)

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これを読めばある程度内容が分かる。出来たばかりのnoteの事も良く書かれている。

基本は上だけで良く、下はある程度分かった人向け↓

元国税調査官の税理士に聞いてみた「フリーランスの税金を1円でも安くする方法を教えてください」


読めば分かるが雑所得の所得が20万以上であるならば申告しないといけない。経費分引いてなら要らないです。

20万未満でも所得税は変わらないが、住民税用の申告をしないといけない。


大まかに分かれるのは自分が白色申告で出すか、青色申告で出すかの違いです。

白色申告なら控除は付かない。0円

青色なら大幅に控除額が増えます。

青色申告なら控除が使えるが当年の3月15日までか開業したばかりの2か月以内に申請しなければならない。

確実に青色申告の方がお得なのでとりあえず開業度届けと青色申告を出しましょう。

青色控除なら控除が65万。スマホなどの高額商品も30万以内なら一括償却出来ます。通常なら四年分割です。
青色でせどりとかだと、大幅に売買があるのである程度収入になっているのなら税理士雇った方が良いです。

当時、自分はnoteを出すなんて思ってもいなかったので、もちろん白色申告で提出しました。基礎控除を除き、0円です。

noteの売り上げ-経費=所得

になるので、

エクセルでポチポチ台帳を作ってました。

(経費は掲載の本で確認して下さい。)

(実際これが一番時間がかかりました。白色申告なら無料で会計ソフトやよいがネットでダウンロード出来ます)

基本的に10万以下なら消耗品費で落とせる。

10万以上は三年、または減価償却費が国のホームページで書かれているので分割。パソコンは四年。

事業に関連ある物だったら経費として落とせます。

本当に副業するなら青色申告で領収書などは月別でクリアファイルにまとめとけば便利です。
これは本当です。

持っていった物。こちらは18年になります。現在はe-taxです。スマホでも出来ます。

エクセルで所得を書いた紙。(青色申告なら会計ソフトで複式簿記)

マイナンバーカード。

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去年利用者識別番号を登録したID・パスワードを書いた紙

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平成30年分 給与所得の源泉徴収票。

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銀行の通帳。(還付金が入るから)

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出し忘れた生命保険料控除・地震保険料控除の紙

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noteの振り込み明細

経費分のクレジットの明細(PDF化)

給与明細(源泉徴収票があるので実際は不要)

年金、住民税、健康保険の明細


2.税務署の流れ


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かなり混んでいた。

現在は基本コ〇ナなので予約が必要です。

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入るのに10分ほどまたされ、

どうしたらいいか分からないので受付に相談した。

番号札を渡されるので順番になったら、相談という形。

20分ほど待つ。

職員の方に相談した所、

これはいらないねー、だいたい要らないねー。

愕然とするにしのー。

noteの振り込み明細(実際は不要( ^ω^)・・・)

経費分のクレジットの明細(実際は不要( ^ω^)・・・)

実際控えとしてパソコンなどに残しておいてください。

給与明細(源泉徴収票があるので実際は不要( ^ω^)・・・)

年金、住民税、健康保険の明細(不要だった)

他もろもろ。

かなりの数の書類が要らなかった。

ま、まじかよ。(上の太字、画像付きになっているのは必要です)

横の設置してあるパソコンで自分で記入してくださいと言われる。

また番号札を渡される。

待つ事10分。

パソコンに向かう。

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去年もしているので少しは覚えている。

まずは給与所得で源泉徴収票の明細を言われた通りに打ち込んでいく。

進んでいくと、noteの所得は

雑所得 その他 を選択

雑 支払い者氏名 所得の生ずる場所(自宅住所など) 収入金額 必要経費 を打ち込めばいいだけ。


簡単すぎて肩透かしを食らった。


後は、

医療費控除がある人は打ち込み、

自分は生命保険料控除、地震保険料控除を計算して打ち込んだ。

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実際支払っている額を画面で打ち込みと、

控除額がそのままパソコンが計算してくれるので楽。

基礎控除なども勝手にパソコンが反映している。

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この後に還付金額も出てくる。

振り込み先の店番 口座番号を打ち込み完了。

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マイナンバーを入力。

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利用者識別番号を入力。

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係りの人を呼んで、

添付台紙に保険料控除の紙をペタペタ貼ってもらう。

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クリアファイルに源泉徴収票、添付台紙を入れ完了。

受付に渡し、

印刷物を受け取り終了。

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混み合っていたので、大体一時間半くらいおおよそかかった。

空いているなら30分くらいで終わると思う。

還付金は約1か月半くらいで入金されるとのこと。


3.まとめ


実際に一番時間がかかったのは、

収入と経費の台帳作成でした。

青色申告の場合は月毎のレシートをクリアファイルに保存しとくのも良いです。

クレジット明細で代用出来るのでそこはPDFからセブンイレブンのコピー機で印刷。もしくは紙発行を保存しておく。経費に当たるか本を読んで確認しておく事が大事です。

もっと簡素に出来るのであれば、それで良いと思うんですが、僕は分かりませんでした。

今のやり方で良いならば、

来年からは自宅で電子申告が楽に出来る感じです。

note作成時は2019年でしたが、2121年現在コ〇ナ禍では予約しないと税務署で聞けないので結構大変になりました。

初めてならこのページからパソコンで行けばすぐに出来ます。

http://www.e-tax.nta.go.jp/kojin.html

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暫定措置では利用者識別番号とパスワードがあれば出来る形であったので。

確定申告は意外に簡単だった!

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15日までなんで、みなさんも面倒臭いと思ってるでしょうけど、とりあえずやっちゃいましょう。

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おわり。

追記。スマホでも申告が出来ます。


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e-tax なら源泉徴収票の添付がいらないそうです。

暫定的措置で利用者識別番号だけで送信出来ます。

利用者識別番号はパソコンがあればネットから取得出来ます。

スマホならこちらになります。

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追記

相互フォローの方から白色申告で

「やよい」を使うと良いと教わりました。

無料で使えます!

https://www.yayoi-kk.co.jp/products/shiroiro_ol/

かなり簡略化出来る様になりました。

青色申告承認申請書 開業届は開業2ヶ月以内かオーバー後は年始から3月15日まで申請出来ます。税務署にいけば同時で申告出来ます。


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青色申告の場合はスマホで使える

freee を自分は使っています。年12800円ほど。

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