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ミニッツFWDをAWD化。簡単に出来るはずが…。パート2|京商ミニッツ

RCユニットの基盤からスイッチのコードが外れてしまったのでハンダ付けが必要となり、ハンダごてを買いにダイソーに行きました。

ダイソーにはハンダごてが40W、30W、20Wの3種類ありますが、私が行った店舗には20Wは品切れなのか無かったです。

20Wが精密機械に向いている様ですが、ネットの情報によるとミニッツの基盤に使うハンダごてとして、電子工作用と書いてあればいいらしいので30Wを購入。

ハンダごては税込550円。ハンダは110円です。

私はハンダ付けを経験したのが中学2年の授業の時の1回だけ。

かれこれ30年以上前。

技術の授業でラジオを作りました。

ただ、手先が不器用で工作の苦手な私でも、簡単に出来た記憶があります。

ハンダ付けに挑戦しました。

ハンダを溶かしてくっつけるだけの作業ですが上手にくっつきません。

何度も何度も試行錯誤しながら、ようやくハンダ付けが出来ました。

ハンダの量が多すぎたのか大盛りになりました。

こんなので大丈夫なのかな?

見た目は良くないですが電気が通っていればいいことにします。

動作確認してみました。

サーボもモーターもちゃんと動きます。

良かった良かった。

そしてバラしたパーツを全て組み上げ4輪がちゃんと動くか確認しました。

あれっ?

なんと、さっきまで動いていたモーターがうんともすんとも言いません。

サーボは動いています。

通電しているので、スイッチのコードのハンダ付けは上手くいった思うのですが…。

基盤のカバーを外し確認します。

他に断線しているところはありません。

なんだろう?

接触不良かな?

カバーする前にもう一度電池を入れて動作確認。

モーターが動きました。

あれっ?動くじゃん。

そして、基盤のカバーをしました。

モーターは動きません。

なんでしょう?

カバーをはめ、ビスを少しずつ締めながら動作確認します。

途中まではいいのですが、完全に蓋してしまうとモーターは動きません。

配線の取り回しを変えても、カバーのビスを最後まで締め付けるとモーターは動きません。

でも、基盤のカバーをほんの少し隙間を開ければ動くので、100%完成した姿ではありませんが、とりあえずこのままにしました。

ドリフトタイヤを履き、ボディを載せます。

ドリフト楽しい!

完成させる前はシビック TYPE R でドリフトなんて抵抗がありましたが、もうそんなのどうでも良くなっていますw

リアがスライドするのは面白いですね。

そんな楽しい時間も束の間。

動かなくなってしまいました。

やはりサーボは動いていますがモーターが動きません。

ボディを外し、基盤のカバーを外します。

すると、モーターは動き出しました。

もう一度、モーターが動く範囲でカバーのビスをします。

走らせました。

問題なく走行できます。

でも、しばらくすると止まってしまいます。

やっぱりハンダ付けが良くなかったのかな?

通電して入ればいいわけではないのかな?

どうしていいか分からないので、京商サポートに電話することにしました。

つづく。

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