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あとはボディのみ。|タミヤ マイティフロッグ
オイルダンパーを付けモーターを組み込み、メカ類を積んでタイヤをはめました。
当時物のダンパー形状は復刻版とは違います。
またダンパーオイルもキット付属のものはシリコンではありません。
当時はシリコンオイルなんて無かったのでしょう。
キット付属のオイルは新品ですが、何せ35年前の物なので、シリコンダンパーオイルを入れることにしました。
3本入りのミディアムセットで使用したのは緑の500番です。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/66085615/picture_pc_73094317440171f601335aa10dca69f6.jpg?width=1200)
これが標準みたいなので、とりあえず500番から始めてみます。
しかし、マイティフロッグのスプリングはカッチカチです。
これで機能するのかな?と思ってしまいます。
タイヤがふかふかなので、これが合っているのでしょうか?
メカ類は説明書通りの位置に設置しました。
車体前方の左にサーボ、右にアンプ、車体中央の下部に受信機を設置しました。
サーボセイバーはギアの関係でサーボに対して真っすぐ付けられず、車体に対して少し斜めに向いてしまいます。
仕方のない事らしいのですが、私はサーボセイバーが真っすぐになる様、サーボ本体を車体に対して斜めに設置し、おおよそ解決しました。
(後から分かったのですが、サブトリムで調整すれば良かった話でした。)
一番苦労したのはリアタイヤをホイルにはめ込む作業です。
硬くて硬くて手が痛くなります。
タイヤをお湯につけて柔らかくさせてみたり、中性洗剤をつけて滑るようにしたり、色々挑戦しましたが、一向にはまりません。
もともとはめるのに苦労するタイヤだそうです。
見た目の劣化はありませんが、35年前のゴムなので硬化していたのでしょうか?
何度チャレンジしても手ではめる事が出来ず、ゴムがそして破れたら新品タイヤを購入する覚悟で、ペンチを使って強引はめ込みました。
何時間も格闘したので、ずっと手が痛いです。
そして、動作確認OK!
家の中で少し走らせてみました。
ちゃんと走ってくれて一安心。
バッテリーは、キットと一緒に頂いた約30年前のニッカドですが、充電したら使えました。
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/66085639/picture_pc_0f306453b4ae47d9c7812c3db3509ab3.jpg?width=1200)
ずっと放置してあった物なのに使えるものなんですね。
後はボディをカットし塗装して完成です。
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