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あとはボディのみ。|タミヤ マイティフロッグ

オイルダンパーを付けモーターを組み込み、メカ類を積んでタイヤをはめました。

当時物のダンパー形状は復刻版とは違います。

またダンパーオイルもキット付属のものはシリコンではありません。

当時はシリコンオイルなんて無かったのでしょう。

キット付属のオイルは新品ですが、何せ35年前の物なので、シリコンダンパーオイルを入れることにしました。

3本入りのミディアムセットで使用したのは緑の500番です。

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これが標準みたいなので、とりあえず500番から始めてみます。

しかし、マイティフロッグのスプリングはカッチカチです。

これで機能するのかな?と思ってしまいます。

タイヤがふかふかなので、これが合っているのでしょうか?

メカ類は説明書通りの位置に設置しました。

車体前方の左にサーボ、右にアンプ、車体中央の下部に受信機を設置しました。

サーボセイバーはギアの関係でサーボに対して真っすぐ付けられず、車体に対して少し斜めに向いてしまいます。

仕方のない事らしいのですが、私はサーボセイバーが真っすぐになる様、サーボ本体を車体に対して斜めに設置し、おおよそ解決しました。

(後から分かったのですが、サブトリムで調整すれば良かった話でした。)

一番苦労したのはリアタイヤをホイルにはめ込む作業です。

硬くて硬くて手が痛くなります。

タイヤをお湯につけて柔らかくさせてみたり、中性洗剤をつけて滑るようにしたり、色々挑戦しましたが、一向にはまりません。

もともとはめるのに苦労するタイヤだそうです。

見た目の劣化はありませんが、35年前のゴムなので硬化していたのでしょうか?

何度チャレンジしても手ではめる事が出来ず、ゴムがそして破れたら新品タイヤを購入する覚悟で、ペンチを使って強引はめ込みました。

何時間も格闘したので、ずっと手が痛いです。

そして、動作確認OK!

家の中で少し走らせてみました。

ちゃんと走ってくれて一安心。

バッテリーは、キットと一緒に頂いた約30年前のニッカドですが、充電したら使えました。

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ずっと放置してあった物なのに使えるものなんですね。

後はボディをカットし塗装して完成です。

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