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新田原基地エアフェスタ輸送のバス紹介

初めまして。
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アドベントカレンダーのhttps://adventar.org/calendars/7433 交通運輸系の記事となります。

去る令和4年12月4日に、航空自衛隊新田原基地にて「新田原基地エアフェスタ」が開催されました。

例年は12月の第一日曜日に開催されますが、新型コロナウイルスの流行から2019年を最後に開催が見送られて、今年は3年ぶりの開催となりました。この新田原基地へのアクセスで活躍した宮崎交通の車両を簡単に紹介します。

1.アクセス

この新田原基地ですが、公共交通のみで向かうと市街地からのアクセスに時間を要します。最寄りとなる日豊本線の日向新富駅からも徒歩で1時間近くかかるので、通常は宮交シティからの臨時バスか、周辺に設けられた臨時駐車場からシャトルバスでアクセスするのが一般的です。
例えば宮崎市街地からバスのみでアクセスすると始発の宮交シティから1時間以上かかります。市街地からの臨時バスや駐車場からのシャトルバス
なおその臨時バス、シャトルバスを一度に引き受けてるのが宮崎県最大のバス会社、宮崎交通なのです。

2.現地へ

私は橘通り2丁目から始発便の5時58分発のバスに乗り込みました。まさかの1便目にP-LVとP-UAが続行できましたが、1台目はほぼ満員に近かったので、2台目のP-UAの870号車に乗車しました。

宮崎市街地からのシャトルバス1便目にまさかのP-LV(中央)
始発の続行便となる P-UAの870号車(中央)の車内

バスに揺られること約1時間、ようやく到着しました。


基地構内に入場待ちのバス
会場に続々と到着するバス
市街地からの2便目のKK-HR131号車(南)
神奈中古のKL-MP407号車(中央)
駐車場シャトルでやってきたU-LVの1019号車(延岡)

なお当日は生憎の天気で、多くのプログラムの変更や中止が余儀なくされました。

3.帰りのバス

帰りは演目が終わり次第各地へと一斉にお客さんが帰ります。その際に多くのバスが出発します。
ただ、今年は中止になった演目が多く、お客さんの数に対してバスの数が余るくらいでした。

演目が終わり、多くのバスが各地へ出発する
次から次へとバスがやってきます

私は14時くらいに戻りましたが、その時の車は前の写真で上げた407号車です。


帰りのバスから見かけた58MCのP-AUの866号車(中央)


4.終わりに

今年は3年ぶりに実施にエアフェスタが開催されましたが、当日は生憎の天気で演目が中止になったりしてバスがあまり気味となっていました。

来年こそは完全な形で参加できるといいです。


おまけ 基地内を循環する車の回送

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