お年玉【キャリコンサロン編集部】
週一のnote投稿活動。
今週のお題は、「お年玉」ということです。
もうお正月気分もすっかり遠のいた1月中旬ですが、今週はこれについてちょっと思い出したり考えたりしてみたいと思います。
さて、今回はいつにもまして何を書こうか逡巡しております。
というのは、もう何年、いや何十年もこの「お年玉」というものに縁がないからです。
私自身がお年玉をもらう身分だったのはもう何十年も前ですから、どのようにいくら位もらっていたかも憶えておらず。
私がお年玉を上げる身分だったのも、一人息子が成人するまでなので、これももう20年前の話ですから、これもどうやっていたか定かではなく。
甥っ子姪っ子も義理の方面にいなくはないですが、とうに成人していますし。
孫もまだいないので。
ということで、お年玉を誰かにあげるという経験をとんとしていないのです。
まあ経済的には助かるのでありがたいことなのですが、これ、人によってはお正月の度に親戚が集まって、甥っ子姪っ子が大挙してやってくるなどという家では、結構バカにならない出費なのでしょうな。
そういえばお年玉は、現金ですよね。
キャッシュレスがこれほど普及した現在では、お年玉もpaypayで。なんてことはまさか・・・と思って調べてみたら、すでに結構それが普及しているようですな!
そこでまた書いていて思いついたので話がちょっと飛びますが、
昔、星新一だか小松左京だかの短編SF小説で、現金というものが廃止された未来に、地下秘密クラブみたいなのがあって、そこでは禁止された現金で物を売買する楽しみを味わっている。なんていう話があったのを思い出しました。
これ、すでに半分あり得ない話ではなくなっているような気がします。
実際、日常の移動や買い物ではまず現金を使うことがなくなりましたからね。
お年玉も、そのうち、オンラインお年玉サービスというのができて、それは個人情報に基づいて自動的に生成された「配布先リスト」に、あらかじめ設定した金額ルールに基づき、自動的に送金される。
そのルールというのは、例えば、相手の子供の年齢やその親の年収、そして自分の年収などから世間相場を加味してオススメ金額が表示される。みたいな。
そのオススメ金額で良ければ、承認ボタンを押すと、それぞれの子供の口座に送金されると。
そんなサービスができるんじゃないでしょうか?
え? もしかしてもうできてる? まさか・・・。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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