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イベントレポ【キャリコンサロン編集部】

週一のnote投稿。
今週のお題は、イベントレポってことなので、今日は先日行ったライブのことを書いてみたいと思います。

9月4日、カーラ・ボノフとリヴィングストン・テイラーのライブを、私の地元、ビルボードライブ横浜で見ました。

カーラ・ボノフは、最初リンダ・ロンシュタットに楽曲を提供していて知名度を上げ、その後に1977年、初リーダーアルバムを出しました。

私もリンダ・ロンシュタットのアルバムから彼女を知り、その清廉な歌声、シンプルですが心に沁みる楽曲が好きでした。

竹内まりやも、2枚目のアルバムで1曲、カバーしています。

現在71歳ということで、さすがに若い頃のような声の伸びはありませんでしたが、一声歌い出したら、やっぱり聴き慣れてきたあの歌声。

それも今回はラッキーなことに最前列の席で、私の目の前2mほどに立って歌ってくれているのです!
声もギターも生で聴こえるほど。

アコースティックギターかピアノの弾き語りだけで、バックバンドがいないライブでしたが、その声に会場が包まれ、音楽ってやっぱり音の数だけじゃないんだなと再認識。感動。胸熱。

セットリストも奇をてらわず、懐かしいヒット曲中心で、その点もとても良かったです。

共演したリヴィングストン・テイラーという人は初めてだったのですが、あのジェイムス・テイラーの弟さんとのこと。

確かに声は似ている。ジェイムス・テイラーをちょっとキーを下げてまろやかにした感じでしょうか。

カーラがどちらかというと、ちょっと真面目な感じのところに、おどけた彼が場を和ませる役割も演じていました。

そして最後の曲は、誰もが一番聴きたかったあの名曲。

The Water Is Wide

アルバムの中では、バックコーラスのジェイムス・テイラーが最高に良かったのですが、彼の弟であるリヴィングストンも、ちろんそれを再現してくれました。

泣きそうになりました。

いやあ、本当に良いライブでした。
この日は、とても温かい気持ちで帰ったのでした。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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