【レース考察】 キーンランドC 2022
サマースプリント最後のG3戦。洋芝短距離が得意な馬にとっては夏競馬最後の大きなチャンスになります。陣営の様子も様々な一戦です。
コースデータ
・札幌 芝 1200m(2コーナー、平坦)
・時計のかかる良馬場想定
・外枠有利
8枠の回収率は単勝:130%、複勝119%
・逃げ馬有利
逃げ馬の成績は
21-15-14-40/90:勝率23.3% 複勝率55.6% 単勝回収率230.9% 複勝回収率160.8%
・有力種牡馬:ロードカナロア、キンシャサノキセキ、マツリダゴッホ
・有力騎手:横山武、松田、丹内
レースデータ
・6枠より外有利
過去10年は6~8枠で7-5-5-43 で、馬券内の半分以上は6~8枠
・注目の前走は特になし。どの路線でも嫌わなくてよさそう
・堅め決着が多く、過去10年の6番人気以下で馬券になったのは8頭。
レースラップ考察
過去3年の傾から分析。
勝ちタイムごとの上位馬展開
2021年:1.091・・・前傾ハイラップでの持続戦。ラスト3Fはほぼ横ばい
2020年:1.10.6・・・前傾ハイラップでの持続戦。ラスト3Fは加減速する馬あり
2019年:1.09.2・・・前傾超ハイラップでの持続戦。ラスト3Fは11秒台後半×3がやっと。
→ハイペースからの失速戦になる可能性はかなり高い。
上記を踏まえると、今回の戦略としては
①外枠
②逃げ馬
③ラスト3Fが遅いレースでの勝利経験
を重視したい。
※注目馬考察については別記事で
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