【レース考察】スプリンターズS 2022

秋のG1開幕戦、スプリンターズステークス。
秋晴れの中山で行われる電撃の6ハロン戦。力が入りますね。
個人的に9月はふがいなかったので、なんとか決めたいところ。

コースデータ

・中山 芝 1200m 外回り(2コーナー、ゆるいカーブ→急坂)
・直線310m。短いので、コーナーからスパートが必要。
・良想定。雨が降ってもタイムはそこまでかからないかと。
・なぜか2,4,7枠がよい。
・追い込み以外は大丈夫。しんがりからの一気は厳しい。
・有力種牡馬:ダイワメジャー、Shanghai Bobby、ゴールドシップ
・有力騎手:丸田、横山武、岩田康
・有力調教師:西村 真幸
過去3年の同コース成績:4-2-1-9 勝率25.0%、複勝率43.8%、単勝回収率 969.4%、複勝回収率 243.1%

レースデータ

・枠傾向なし
・前走の狙いはセントウルor安田記念組
前走セントウルS・・・6-5-2-43 勝率10.7%、複勝率23.2%
前走安田記念・・・2-1-0-6 勝率22.2%、複勝率33.3%
注)安田記念組が勝ったレースのタイムは、1.07.6(2017年:レッドファルクス)、1.08.3(2020年:グランアレグリア)
→1.07秒台前半なら届かないか?

レースラップ考察

勝ちタイムごとの上位馬展開
2021年:1.07.1・・・前半33.3のミドルペース。内を通ったシヴァージが隙を突いて3着。外外を回ったメイケイエールは4着。
2020年:1.08.3(稍重)・・・前半32.8のハイペース。差し馬天国になりアウィルアウェイが3着に突っ込む展開。
2019年:1.07.1・・・前半32.8のハイペース。中団でロスなく進めていた2頭が台頭。逃げ馬モズスーパーフレアも残った。

→ペースとタイム読みが肝になる。今年の逃げ馬はテイエムスパーダだと思うので、どんなペースで逃げるか。

上記を踏まえると、今回の戦略としては
①追い込み以外で勝てるタイプ
②西村厩舎は外さない
③ハイペース寄りの展開に対応できるタイプ
を重視したい。

※予想については別記事で

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