【レース予想】弥生賞 2024

前段:どうてもいい話ですが、土曜のチューリップ賞でセキトバイーストから馬連と複勝を当て、だいぶ心が楽になりました。よかったぁ(予想にすればよかった)

◎シュバルツクーゲル

考察の3点を満たしている馬

前走リステッド以上or強い勝ち方をした1勝クラスの馬
中山or阪神で好走歴のある馬
将来的に長距離での走りが期待できる馬

①前走東スポ杯で2着
②新馬戦は中山で勝利
③9月の新馬の稍重2000mで勝利しておりスタミナの素地がある

東スポ杯の内容はなかなかに良かったのではと思っている。
負けた相手はシュトラウスである。この馬も気性はかなり怪しい(暮れのG1で某騎手が乗った結果ファルコンSに行かざるをえなくなったが)が、素質はかなり高く能力値は持っている。それの2着であるならば十分に評価できると思っている。

なにより弥生賞というレース質、メンバー、頭数。
どの観点からみてもスロー濃厚とみると、前々で勝負できることは求めたい。
かつ内はあまり伸びない馬場にもなっているため、乾くことをちょっと考えたとしてもスタミナが必要な馬場にはなってしまうだろう。
ならば稍重かつ、時期的にはかなり長距離になる9月の新馬戦を2000mで使ってきた、陣営が感じる馬のスタミナの素質を信じてみようと思った。

オッズとしても前日21:30時点で15倍以上はついている。
展開利も期待でき、かつ内目の枠で勝負できるならば妙味としては十分。

今の馬場や勝ち馬の将来像からはフィットする素質があり、遜色ない過去走の成績からはオッズ妙味も強いので、軸はこの馬から勝負。

○トロヴァトーレ

オッズを見ないで買うならこれかな~というのが正直な感想。
過去2走ともに中山かつスローペースで好走しており、コースへの適性は非常に感じる。スローしか経験していないので普通は敬遠したいが、弥生賞に限っては問題ないと思っている。
ただ気になるのは馬場にフィットするかどうか。人気馬の未知は疑ったほうがよいと思う身としては、この馬が負けるパターンも考慮して張ったほうが面白いとは見ている。

▲なし

小頭数なのもあり、3番手にふさわしい馬はいないと判断しました。

△アドミラルシップ

前走が負けすぎだが、内枠のほうがよいタイプだったと考え(ることにす)れば、内枠かつ小頭数で前目に行く競馬になればワンチャンスあってもと見ている。
あとは時計がかかる馬場ならゴールドシップ産駒は良いのかなと。

△ダノンエアズロック

これも馬単体で見ると強いと思うのだが、超高額馬の休み明け、というのが怖いと思っている。
担当の人も強い調教はなかなできないだろう。時計こそ調教で出てはいるが、伸びしろがどのくらいあるか見えない今回は薄めの印にする。強ければ強いで、それはそれとします。

△ファビュラススター

スローかつ展開が厳しいなかで差して勝ったことには魅力を感じているが、過去の優勝馬のように「長距離でもいけるタイプの馬か?」と言われると、ちょっと自信がないかなと。
あと脚質的には後ろからになりそうな点も、弥生賞かつスローになるであろうメンバーであるため割引材料にした。
あと思ったより人気しましたね。

☆ニシノフィアンス

大外から前目に出す競馬できれば悪くないのでは?と思っている。
前走は進路取りをしてからいまいち伸びきれない内容だった。瞬発力こそなくても4角で前々の競馬になれば可能性はあるとみている。
レース数もそこまでないので、能力がハネる人気薄として狙うならありかなと。

消:シンエンペラー

気性が相当厳しい馬であり、スローになるのは全く歓迎できない。
賞金がかなりあるのにここで使うということは、今回はレースを改めて教えるのが目的だろう。
だから、馬を従えて競馬をする川田Jに依頼をしたのだろうと踏んでいる。皐月賞は外国人Jで勝負するだろうとも思っているし、どう考えても勝つことが目的ではない。ここでは手を出さない。

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