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題[岩倉先輩の推し活]

(登場人物)
岩倉泰彦(先輩)
推し友A
推し友B

とある平日の朝8時頃。洗面所で身支度をしている岩倉。

岩倉「よし!(チラッと携帯を見て)まだ時間はあるが、ちょっと早めに出るか。」

どこか、ソワソワしながら、12時になる間まで家のことをしている。
12時過ぎ、少し動きが早くなる。

岩倉「(小さいバッグの中身を確認する)え〜〜っと…財布、タオル、替えのマスクは…2つ、え〜一応ペンライト……電池ある。(バッグのチャックを閉めて)よし、完璧だ。」

色々と確認をし終えてからまた少し時間が経ち、2時半頃岩倉が出かける。

岩倉「よし、出陣だ。あ、携帯…(バッグを見て)あった。……行こう。」

家を出て、最寄りの駅から目的地まで向かう。少し時間が経ち、目的の駅に着いてフラフラと歩き出す。

岩倉「(バッグからタオルを取って首に掛ける)よし!あ、やっぱいっぱいいるな。」

目的の場所近辺に来て、色々と思いながら歩いていると、目の前に友達が談笑している。

岩倉「おぅ〜久しぶりですな。」
推し友A「これはこれは、お久しぶりですな〜」
推し友B「久しぶりですな〜あ、そうだこちら買っときました。」

Tシャツを渡す。

岩倉「あぁ〜ありがとうございます。(少し小声で)お金の方は後で払いますね。」

友達と話しをしながら岩倉は、コソッと人気の無い所に行ってTシャツに着替える。
着替えた後再び友達の所に戻る。

推し友B「お、着替えましたな。」
推し友A「いつの間に…あ、そろそろ並びましょう。」
岩倉「そうですね、並びましょう。」

3人は列に並び少し経ち、スタッフの人の声がけで中に入っていく。
中に入って3人は、横並びにそれぞれ入って各々準備をする。
さらに、時間が経ち、ライブが始まる。始まった途端会場のファンたちがざわめきだす。それを感じて3人もペンライトを振り始める。
3人は、それぞれの応援の仕方で腕を振っている。(声を上げず)
・推し友A、B……腕をピーーンと上げ、全身で振っている。
・岩倉……同じく腕を振っているが、二人よりかは静かに環礁に浸りながら振っている。

岩倉「いや〜良いね〜〜」

それから、色々と時間が経ちライブが終わってぞろぞろと人が帰路についている流れに3人もホワホワ…しながら歩いてくる。

推し友A「いや〜〜良かったですね〜。」
推し友B「そうだね〜〜」
岩倉「はい〜良い日ですね〜〜良く寝れそうです。」
推し友B「そうですな〜あ、ちょっとだけ飲みに行きますか?」
推し友A「あぁ〜良いですね。岩倉さんどうします?」
岩倉「そうですね…ちょっとだけ行きましょうか。」
推し友B「それじゃあ行きましょうか。」

3人の姿が少しずつ見えなくなっていく。

「ほぼ知識ゼロで書きました。後、ト書きが多い。」

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