見出し画像

題[先輩の特別な休日]

(場面)どこかの公民館
ゴソゴソと何かをしている先輩の後ろから忍び足で誰かが近づいてくる。先輩の近くにきて

?「ちょっと、すいません」
先輩「はい?どうしました?」

先輩が振り返ったら公民館の職員が何か被りモノをして立っていた。

先輩「わぁ〜〜」(仰反るぐらい驚いた。)
職員「あら〜〜ヤダよ〜(被りモノを取って)私ですよ。」
先輩「何だ〜〜
‼︎びっくりしましたよ〜(ハッとして渋めな感じで)いや、驚いてはないですけど……」
職員「いやだよ〜〜驚いてましたよ〜面白い方ですね〜」
先輩「はっは!そうですかね〜(照れ臭そうに)」

先輩が、少し落ち着いて、何かをしていた場所を指差し。

先輩「あ!こちら調整しときました。今年も上手く使えますよ。」
職員「あら〜〜そりゃ〜子どもたちも喜ぶわねぇ〜」
先輩「でも、今年は集まりますかね?」
職員「大丈夫よ。こちらとしても色々と工夫をして今日を迎えてるから」

先輩は少し考え

先輩「そうですね。……それじゃあ、俺も着替えてきます。」
職員「はいよ〜〜」

(場面)公民館の多目的ホール
先輩が、大きめなカボチャ人間に扮して子どもたちにお菓子をあげている。
少し時が経ってまだまだイベントが開催されてるなか先輩が陽気にさっき作っていた装置を取って陽気に帰ってきた。それを見て職員が慣れた感じで。

職員「さぁ〜みんな〜〜これからカボチャ人間さんがもっとお菓子をくれますよ〜」

先輩(カボチャ人間)が指で。それを見て職員が

職員「5秒前4.3.2.1……どうぞ‼︎

先輩(カボチャ人間)が装置を動かしたら沢山のお菓子(アメ以外)を降らした。
降らした瞬間子どもたちは各々拾ったり飛んできたのを必死で取ったりしていった。
さらに、少し時が経って………職員さん達が各々会場の片づけをしている。横で先輩も片づけをしている。職員さんが話しかけてくる。

職員「今年も、お疲れ様(袋渡す)どうぞ。」
先輩「あ、ありがとうございます。」

先輩が、カラフルな袋を貰う、中にはお菓子が入っている。

職員「いいんですか?今年も、お菓子で。」
先輩「はい!お菓子好きなもんで。それに、ボランティアみたいな者ですからね。(お菓子を見て)お!パチパチのやつあるじゃん。」
職員「(改めて)今年もありがとうございました。来年もやりましょうね。」
先輩「はい!また宜しくお願いします。」(袋からお菓子を一個出して食べる先輩)

(幕)


「終わり方雑だったか?」

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?