題[後輩の静かな休日]
(場面)とあるマンションの部屋
朝8時頃、モゾモゾと布団の中にいる後輩。ムクっと目が開く。
後輩「ん〜〜朝か…何時だ?(目覚まし時計に手をかける)8時…30分か……寝たな…起きるか…。」
ノソノソと起きる後輩。
後輩「朝食…食べよう。」
後輩は冷蔵庫に向かってノソノソと歩きだす。
冷蔵庫から牛乳とキッチン上にあるパンを手に取り(牛乳はコップに一杯注ぐ。)キッチン付近で立ちながら
後輩「…いただきます。」(静かに)
食べ始める。
少〜し時間が経ち、秒の速さで食べ終わり……
後輩「…ごちそうさまでした。」(コップの牛乳をゆっくり飲む。)
朝食を食べ終わって、コップを洗ってゆっくり布団の場所に行き…
後輩「あ、布団片づけよ。」
布団を、片づける。
後輩「よし!……さて今日どうしようかな?(チラッと時計を見たり、外を見たりして)天気も良いし散歩するか…」
外出する格好になり。小銭の入った財布と携帯を取る。
後輩「よし…行こう。」
散歩をしに出掛ける後輩
後輩「よし、(一人しかいない部屋に)行ってきます。(扉の開閉音)」
少し時間の流れがあり…ガチャと扉が開く音がする。
後輩「ふぅ〜(チラッと時計を見る)もう昼前か。」
キッチンに向かい。冷蔵庫を覗く。
後輩「ん〜〜納豆で良いか。」(納豆と引き出しからレンチンご飯を手に取る。)
納豆とレンチンご飯をお椀に盛って後輩は食べ始める。
後輩「(ボソッと)うまい……夕食どうしようかな〜?」
納豆を食べながら、夕食を考えている後輩。
後輩「(食べながら)ん〜〜魚にしようかな?…メインは…」
今日の夕食のことを考えながら納豆を食べ終わって、ノソっと立ち上がりキッチンで茶碗を洗って、また小さなソファーに座って背伸びをして。
後輩「ふぁ〜〜ちょっと休憩〜〜」
座っている後輩が、シルエットのようになっていく。
(幕)
「先輩の次は後輩だと思って書いてみた。」
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