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題:分身「発っ表です‼︎」(特)

(登場人物)
先輩(?)
後輩(?)
筆者の分身


とある椅子しかない空間に先輩と後輩がいる

先輩「ここどこ?」
後輩「…分かりません…僕昼食作ってた途中だったんですが。」
先輩「俺は………寝てた……。(少し恥ずかしそうに)」
後輩「先輩休みだったんですか?」
先輩「そう…だから寝てた。で、突然こんな場所に来てたんだよ。……これは夢か?」
後輩「夢ですかね……?」

二人が話していると、声が聞こえてきた。

?「夢ではないよ〜〜。」

二人は驚く。声のする方に目を向ける。そこには、椅子に座る人?がいる。

後輩「誰ですか?」
先輩「誰?」
?「誰って……このブログの主の…分身のような者ですかね。」
(キリッとした顔で)
後輩「分身?」
先輩「…厨二病すっか?」
?「(先輩に向けて)別に…そんな意識はないですけど(照れる)」

少し間があり分身が話しだす。

分身「それじゃあ早速、用件を伝えますね。まずは、先輩さん」
先輩「は、はい?」

分身は、懐からメモを取り出す。

分身「コホン!…岩倉康彦 」
先輩「え・・・何ですか・・・名前ですか?(少し間があり)俺の?」
分身「そうですよ。誰の名前だと思ったんですか?」
先輩「いや・・・」

分身は淡々と後輩に目を向ける。

分身「次は、後輩さんですね。・・・」
後輩「は、はい」
分身「コホン!…新川栄一」
後輩「はい…なるほどそれが僕の名前ですね。」
先輩「なるほど?納得した?」
後輩「新川…岩倉…普通に居そうな名前ですね。」
分身「ほぅ!」

二人共が少し考える。

先輩「何この空気……あれ?」
後輩「まぁ〜別に…いいですね。」
分身「はい、そうですね。」
先輩「ん?」(戸惑いの表情)

分身が話しだす。

分身「それじゃあまとめます。」
二人「まとめ?」

椅子があった場所からスクリーンが下りてくる。

先輩「え?スクリーンあったの。」

後輩は、何故か冷静に見ている。

分身「じゃあ、スクリーンに改めて投影しますね。」

場面:スクリーン上(二人の名前が順番に映りだす。)

先輩⇨⇨⇨⇨⇨岩倉康彦
後輩⇨⇨⇨⇨⇨新川栄一


ドン!とスクリーンの真ん中に二人の名前が映りこむ。二人ちょっと照れ臭そうにしている。特に先輩が……

先輩「俺たちしかいないとはいえ恥ずかしいな〜こりゃ……」
後輩「そうですね。」
分身「お互いに名前を言い合いますか?」
先輩「それは、ちょっと恥ずかしいな」
後輩「そうですね。」
分身「そうですか…。」
二人それぞれ「そうですね」
分身「それでは、ミニ発表会は終わりです。(丁寧な案内で出口っぽいところまで)こちらの扉からお帰りください…お疲れ様でした。」

二人は、分身に会釈をし、扉から外に出て行く。それを、見届ける分身の姿がスーと消える。


「終わり方雑だったか?
別に名前を決めたことをわざわざ文章にしなくてよかったが……何かノリで書いてみました。」

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