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題[久留間先輩の三回目接種]

(登場人物)
久留間先輩
会場案内スタッフ
医者
問診する人

久留間先輩が仕事帰りで少し緊張しながら歩いてくる。
(場面変更)大きい公共の建物

久留間「えっと、ここだよな?(紙をチラッと見て)ここの4階か」

ビルに入って、エスカレーターで4階まで登っていく。登ると、案内の人がいる。

案内「はい、こんにちは〜接種ですか?予診票は記入されてますか?」
久留間「あ、はい、(ゴソゴソと出して手に持つ。)」
案内「はい、(確認して)それでは検温しますね。」

案内の人が、速やかに検温をする。※36.0℃

案内「(検温機を見て)大丈夫ですね。それではこちらでお待ち下さい。」

久留間は、案内でまず、予診票を持って受付に行き、色々と確認をしてまた案内の人の誘導で待合の椅子に座る。

久留間「(周りを見て)人…いるな。」

久留間が何か色々と考えてる間に順番が周ってきてスタッフの人に呼ばれる。

案内「どうぞこちらへ、お入り下さい。」
久留間「(小さめに)はい。」

久留間は、右端の部屋に少し緊張しながら入っていく。中には医者と問診する人がいる。

医者「はい、どうぞお座り下さい。……今日、体調の方は大丈夫ですか?」
久留間「はい、大丈夫です。」
医者「それでは、名前をフルネームで言ってもらいますか?」
久留間「は、はい、久留間…政則…です。」
医者「はい、それではお座り下さい。」

久留間は座って、座るタイミングで予診票を渡す。

医者「え〜打つ方の腕は左ですか?」
久留間「あ、左で大丈夫です。」

目の前の人も質問する。

問診「一回目と二回目の時は体調の変化はありましたか?」
久留間「そうですね〜別に大丈夫でした。」
医者「(刺す前に)肌は荒れたりしませんか?」
久留間「はい、荒れません。」
医者「それでは、消毒しますね〜(消毒を塗って)はい、ちょっとチクッとしますよ。落ち着かせて下さい。」

医者が、針を刺す。久留間は、目の前の問診した人の顔を無の表情で見ている。息を吐きながら

医者「はい…終わりました。大丈夫ですか?」

久留間の表情が戻り、返事をする。

久留間「(打たれた方の腕を軽く動かし)はい…大丈夫です。」
医者「それじゃあ、終わりましたので…15分様子を見ましょう。」
久留間「はい、分かりました。」

久留間は、部屋から出て別の机の前に行く。

案内「お疲れ様でした。(何時何分待機するか書かれている紙を渡される。)それでは、15分ほど様子を見てください。何かあれば近くにいる看護師に言って下さい。」

もう一つ机の前に行って、接種証明の作業をしてもらい、久留間は待機所に行き椅子に座る。

久留間「さて、15分……漫画読むか。(携帯を取り出す)」

久留間は、15分間漫画見たり、たまに息を整えたりしながら何や…かんや…時間が経つ。

久留間「(チラッと目の前の時計を見て)お、時間だ。」

久留間は、ゆっくり立ち上がって体調を確認して出口近くの机に行く。

案内「お疲れ様でした。」

久留間は、スタッフに軽く会釈してエレベーターで1階まで降りていく。

久留間「はぁ〜何か疲れた〜〜(少し間があり)何か食べて帰るか。」

久留間は、何か食べにフラフラと歩いていった。


「書き終えた〜〜」

👇改めて👇
久留間先輩の名前→久留間政則

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