インバウンドをウェルカムしよう!

日本に来るインバウンドの数は年々増えてきています。

東京に住んでいる人は、肌でそれを感じていると思います。

京都、大阪などの都市や、箱根などの観光地に住んでいる人も、

同じように感じているかと思います。

私は、茨城県に住んでいますが、時々東京に行きます。

かなりの確立で、電車の乗り換え、切符の買い方が分からない外国人がいます。

そんな時は、できるだけ声をかけるようにしています。

乗換えなどは、彼らにとっては、未だに戸惑ってしまうようです。

日本人は英語を話せる人があまりいないので、彼らは困るようですね。

便利なアプリや、Google mapなどは、もちろん使っているはずなんですが、

1から10までは解決できないようですね ...

来日するインバウンドの人には、日本に友達や知り合いがいる人も多いようです。

そういう人達は安心ですね、無料の日本人のガイドがいるのと同じですからね!

私も、何度も渋谷のスクランブル交差点に外国人の友達を連れて行きました。(インバウンドの定番観光地!!)

去年(2019)ですが、渋谷のハチ公前で簡単なアンケートを外国人向けにやりました。

家族連れや、友達と一緒の人が多かったですが、

オーストラリアから1人で来ている行動力のある女の子もいました。

同じようなアンケートを秋葉原でもやったことがあります。

その時も、アメリカ人の青年が1人で来ていました。

彼は、ファイナルファンタジーが好きで秋葉原に来ていたようです。

ふくらはぎには、ファイナルファンタジーのキャラクターの刺青がありました。

あとは、これも渋谷なんですが、アメリカ人のMitchiという青年に出会いました。

私と友人が、アンケートの後にバーでビールを飲んでいる時に話しかけて友達になりました。

そのバーの後には、沖縄の居酒屋に行き、

その後には六本木のクラブに行きました。

(渋谷から六本木まで歩きました .... けっこう疲れました 笑)

ちなみにMitchiとは今も連絡を取っています。

こんな感じで1人で日本に来ている外国人は結構います。

そこで私が思ったのは、

「彼らは日本人と交流すればいいのに」と思いました。

カウチサーフィン、Airbnb experience, 上野女子 etc.

有料、無料問わず、地元の人々と交流するウェブサービスは色々あると思います。

それらのサービスは、簡単に言うと、オンラインで会う約束をして実際に会うことです。

そして、観光案内をしてもらったり、一緒に食事をしたりするのだと思います。

彼ら(観光客と地元の人)の共通点は、恐らく

「外国人と交流したい」ではないかなと思います。

ただ、個人的な意見ですが、

それでは相手に対する期待値が低いかなと、思います。

「外国人と交流したい」と、彼ら(観光客と地元の人)は思っているので、

実際に会ったらそれなりに楽しめるでしょう。(それなりに)

ただ、マニアックな趣味を持った人は、通常の観光地には興味があまりなくて、

それよりは、

秋葉原の電気街で日本にしかないラジオの部品が欲しいと思っているかもしれません。(多分います)

あるいは、珍しい日本製の包丁が欲しいと思っている人もいるかもしれません。

私たちは日本人で、日本に住んでいるので、殆んどのことは分かるし、

案内もできるはずです。

しかし、一般的な観光案内では、

マニアックな人達は満足させれないでしょう。

彼らを本当に満足させることができるのは、

”同じ趣味を持った人達”

だけだと思います。

外国人と交流するのには、言語はもちろん重要です。

しかし、”同じ趣味”という共通言語があれば、

何とかなるものです。

特にスポーツは、その傾向が強いですね。

私も、昔サンフランシスコにスケートボードをやりに行った時も

それを強く感じました。

当時は、英語があまり分かりませんでしたが、

多くのスケーターと交流ができました。

それも共通言語の”スケボー”があったからですね!

この”共通言語”のルールを

観光客と地元の人の交流に適応させれないかと思い、

趣味で繋がるウェブサービス 

”Tabyee.com”を作りました。

”https://tabyee.com/index.php/en/”

meetupとfacebookの中間のようなサイトです。

Eメール,facebookアカウント,Twitterアカウントで登録できます。(無料)

登録が終わったら、コンテンツの作成ができます。

記事の作成、動画、音声のアップロード、グループの作成、

イベントの作成等ができるようになります。

例えば、日本の漫画が好きなイギリス人のマイクさんが、

"Manga Japan" というグループを作ります。

それを見た日本人のNishiさんがグループに参加します。

そこで交流ができるようになります。(meetupと同じ感じでDMができます)

meetupの場合は、共通の趣味で繋がって、

国内のイベントで会います。

私が目指しているのは、共通の趣味で繋がって、

海外の旅先で会います。

マイクさんが日本に観光に来たときには、Nishiさんが観光案内します。

グループを通して何度も交流しているので、

マイクさんが、どんなマンガが好きか分かっているので、

Nishiさんは迷わず彼が喜びそうな店に連れて行けます。

また、その後にお互いのコレクションを見せ合うなんてこともやるかもしれません!

このような世界は、分かる人にしか分からない世界ではないかと思います。

私達は誰でも、それぞれ何か”本当に好きな”何かを持っていると私は思います。

それがスポーツ、マンガ、アニメ、車、時計、洋服なのかは分かりませんが、

同じ趣味を持った人は話しが弾みますよね、

また、同じ趣味を持った人を

みつけた時は嬉しくなります。

上手く表現できませんが、同じ趣味を持った人に会った時は、

”テンション3割り増し” って感じでしょうか。

趣味がマニアックになればなるほぼこのテンションの上がり具合もすごいと思います。

インバウンドの人達が日本に来た時に、

このテンション3割り増しになれるように

このウェブサイトを作りました。(ユーザーはまだ数人しかいませんが ...)

自分が好きな趣味のグループを作ってインバウンドをウェルカムしませんか。

趣味で繋がるウェブサービス:Tabyee.com 

(現在英語表記のみです、すいません、、、)

https://tabyee.com/index.php/en/

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