![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/59767885/rectangle_large_type_2_fa0ab0fbcd74db7867bf2a3900eb8cb7.png?width=800)
ヤンマ
晴れ☀️時々くもり☁️ 35℃/27℃ 東京です。
14歳の山田美幸さんが東京パラリンピックで銀メダル🥈を背泳で獲得、に反応した朝でした。
私は『ナツヤスミ語辞典』というお芝居で水泳が大嫌いな中学二年生の元教え子の山田美幸(ヤンマ)から手紙をもらいます。
そんなヤンマがパラリンピックで銀メダルとは、しかも水泳でとは、まったく知らない山田美幸さんですが嬉しくなりました。
空を見上げる背泳というのが、いかにもヤンマらしいです。
おめでとうございます㊗️
昨日のnoteを見た家内が「暗いねぇ」と感想を言った後にLINEを送ってきました。
抜粋します。「多くの欠点を持ちながら、それでも精一杯に生きている自分に誇りを持つ。」
そうありたいと思ってnoteを書いていたのだと思い出しました。
ぼんやり生きている私ですが、そんな自分を嫌いではありません。
胸を張って自分を好きだとは言えませんが、こんな人がいてもいいんじゃなかろうかと思っています。
自分も他人もふーん、って思ってくれるくらいで丁度いいのです。
誇りとかプライドとかよく分かりませんけど、矜持と言われると、そこは持っていたいと思います。
アスリートに感じるのは、まさに矜持です。Who I am. です。This is me.です。
水泳が大嫌いだったヤンマがその後どうしたのかは分かりません。
でも同じ名前の14歳の女の子が世界で2番になったことは、私に大きな力を与えてくれました。
彼女が座右の銘としているのは「無欲は怠惰の基である」という渋沢栄一の言葉でした。
怠惰と闘うことが日々の目標で、欲がないと公言している私とは器が違い過ぎます。
しっかりしてよ57歳。
小さなことからコツコツとやればいいじゃん。
ではまた。
皆さん、明日もどうぞお元気で。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?