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ヤンマ

 晴れ☀️時々くもり☁️ 35℃/27℃ 東京です。

  14歳の山田美幸さんが東京パラリンピックで銀メダル🥈を背泳で獲得、に反応した朝でした。

 私は『ナツヤスミ語辞典』というお芝居で水泳が大嫌いな中学二年生の元教え子の山田美幸(ヤンマ)から手紙をもらいます。

 そんなヤンマがパラリンピックで銀メダルとは、しかも水泳でとは、まったく知らない山田美幸さんですが嬉しくなりました。

 空を見上げる背泳というのが、いかにもヤンマらしいです。

 おめでとうございます㊗️

 昨日のnoteを見た家内が「暗いねぇ」と感想を言った後にLINEを送ってきました。

 抜粋します。「多くの欠点を持ちながら、それでも精一杯に生きている自分に誇りを持つ。」

 そうありたいと思ってnoteを書いていたのだと思い出しました。

 ぼんやり生きている私ですが、そんな自分を嫌いではありません。

 胸を張って自分を好きだとは言えませんが、こんな人がいてもいいんじゃなかろうかと思っています。

 自分も他人もふーん、って思ってくれるくらいで丁度いいのです。   

 誇りとかプライドとかよく分かりませんけど、矜持と言われると、そこは持っていたいと思います。

 アスリートに感じるのは、まさに矜持です。Who I am. です。This is me.です。

 水泳が大嫌いだったヤンマがその後どうしたのかは分かりません。

 でも同じ名前の14歳の女の子が世界で2番になったことは、私に大きな力を与えてくれました。

 彼女が座右の銘としているのは「無欲は怠惰の基である」という渋沢栄一の言葉でした。

 怠惰と闘うことが日々の目標で、欲がないと公言している私とは器が違い過ぎます。

 しっかりしてよ57歳。

 小さなことからコツコツとやればいいじゃん。

 ではまた。
 皆さん、明日もどうぞお元気で。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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