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閏年 年度替わりに向けて

今年の2月は4年に一度の閏年でした。その日も終わり、あっという間に3月になりました。今回は閏年と年度替わりに向けての楽しみについて書いていこうと思います。

閏年

4年に一度と言われる閏年とは、通常であれば1年は365日だとも言われますが、閏年になると366日になります。なぜそうなっているかと言うと、太陽暦(太陽の位置に基づく暦)と、我々が日常生活で使用する暦(グレゴリオ暦)とのずれを修正するためだとも言われています。まさに西暦を4で割って割り切れる年が、うるう年になると決められているのです。逆に閏年がないことになるかを簡単に言いますと、季節の変わり目がズレて混乱してしまうことになります。例えば、季節と暦がズレてしまうことにより、農作物の被害、川の増水等、生活に根付いたあらゆる日常などの出来事が上手くいかなくなってしまうと言われています。まさに、閏年だけががあるお陰で私たちの今があります。やることは変わらなくてもそれなりの特別な日でもあるでしょう。

年度替わりに向けた楽しみ

いよいよ年度末がやってきて学生は卒業・入学・進級等を控えています。このラストスパートの時期を大事に別れや出会いに向けてすべきことや出来ること等を増やしていけたらと思います。
その一方、逆に区切りのない社会人でも、出会いや別れは当然ながらありますが、その機会は結構貴重で大きな宝になるかと思います。それは、学生時代と比較すると芯のある出会いが中々見つからず、寂しい想いをすることもあるあるなのです。特に学生時代は同じ年代の仲間と共に勉強して励んだり喧嘩したり遊んだり等で自分に合う日常等で過ごしてきたと思います。いわばヨコの関係ですね。しかしながら社会に出るとそれとは別なのです。それは上司と部下、先輩と後輩といった「タテの関係」になります。いわば仕事をやりに来てるだけの組織的な一員として目標に向かってお金を貰う利害関係となります。当然ながら人間誰だって相性の良し悪しはありますが、仕事の関係は上辺の関係として人に向かって働くのではなく仕事や業務内容に向かって働くことが求められます。
それに向き合うのは難しい話ではありますし、学生時代の友達が一生の仲間であるとは限りません。なので、これからある一つ一つの出会い・支えてくださる方々を大切にして欲しいと思っています。
私も最近になってこれまでの仲間だけに留まらず芯のある出会いや再開が欲しくなりました。元旦に自分の考え方を変えようと決意し、SNSの整理を通して ''有害''だった人と''脈がなかった人''との関係を遮断・絶縁をして、『これからの新しい出会い・再開』を楽しみに、沢山の努力を積み上げていきたいと思っています。もちろんすぐに叶うことではありませんが、その仲間と共に新しい経験等を積み上げて、自己の成長に繋げていけたらと思っています。

まとめ

年度末の挨拶は月末にアップしますが、今を大事に色んな経験を積み上げ、自ら学び自ら考えて良き今年度のまとめとなるよう残り1ヶ月間頑張って行きたいと思っています。
私のキーワードである「全力で遊びと仕事の両立」もそのひとつです。

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