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つながりを通した自分磨き

はじめに

新年度が始まって1ヶ月経ちましたが、新しい環境等でまだまだ落ち着かないこともあるかもしれません。
私の今年度のキーワードは『''繋がり''を通した自分磨き』にしました。人は出逢いと別れを経験してそこから繋がりができて、ご縁ができます。そこで今回は、つながり 芯のある出逢い 学生時代と社会に出てからの人間関係について、書いていこうと思っています。

つながりとは?

上記にも書きましたが、人間は生きていく中で出逢いと別れを経験しています。当然ながらどんな日常を問わず避けられませんが、そこからご縁が生まれ、後先になって何かのことで助けになってくれることがあります。けれども中には、自分と合わない、意味の無いものと言われている不要なご縁もあるでしょう。その様な縁はいつしか自然に切れてしまうものになるかと思います。ただ縁を切ることに互いを傷つけてしまうようなリスクはありますが、中には縁を切った方がいいのもあります。
     
例で言えば
・一緒にいるだけで苦痛を感じる者
・利益のために平気で相手を利用している者
・嘘をよくつく者
・自由や時間を奪う者

等です。このようなネガティブになる悪縁は、周りにいればいるほど関わる度に自分自身の将来に悪影響を及ぼしてしまいかねません。

今度は逆に縁を切ることなく大切にした方がいい人の例について
・一緒にいるだけで落ち着く者
・尊敬できる者
・時には叱ってくれる者
・互いを尊重出来る者

等、このようにポジティブな仲間が集まってくれるだけで自分自身が前向きな思考になって将来輝かしくなってくれることになるだろうと言われています。
感謝を通して人との繋がりを大切にするのはとても大切なことでもあり、特に周りに柄がポジティブな人が集まるほど貴重なことだと思います。簡単に出来ることではありませんが、切って後悔しないか、どんな人を大切にした方が良いのか等、上手く思考回路した上で上手く人脈の輪を広げて自分自身の可能性を上手く引き出すことが出来たらいいなと思っています。
次に、学生時代と社会に出てからの人間関係について書いていきたいと思っています。

学生時代と社会に出てからの人間関係について

学生時代と社会に出てからの人間関係は必ずギャップを感じます。皆さんもその事についてびっくりした事もあるでしょう。

学生時代は基本的には同年代の人々と共に勉強するところ、いわば''横のフラットな関係''だとも言えるでしょう。
一方で社会に出ると仕事をしに来てるだけのこともあり、組織の一員とした役職などの上下関係による縦な関係となります。

全体をまとめたら、気が合う人、合わない人がいたと思いますが、学生時代は気が合う中で友達を選ぶことが可能でしたが、社会に出ると好き嫌い問わず同僚や顧客等に苦手意識があっても職務を遂行する事が求められます。

他にも、責任の範囲 目的等大きなギャップを感じましたが
話を戻して、相性合う人だけと一緒にいるのも大事なことではありますが、そうなると自分の視野や器が広がらず、将来的に成長が止まってしまうでしょう。一方、合わない人が近くにいれば、少しはストレスだと思いますが、自分自身の視野や器を広げるチャンスだと称えることも無理ありません。基本的には上辺な関係がほとんどでもあり、個人のみならず組織の一員として働いていますから、組織的な目標に合わせて一人一人の役割を意識しながら果たしていくことが求められることでしょう。
また、無理に同僚の方々と仲良くする必要はありません。関係が上手くいかなかった時には落ち込むことなく仕事に集中するだけで十分です。ただし、どうしても耐えられない場合はお休みをとったり退職等の視野を考えても良いと思います。また、仕事や職場環境を悪化させる虐めやハラスメントは絶対に許してはなりません。そのようなことがあったら、一人で抱え込むことなく信頼できる人等に報告や相談をして、速やかに組織的な対応を心がけることが必要です。
最後に、芯のある出逢いについて書いていきたいと思います。

芯のある出逢い

社会に出たら出会いはあるものの、芯のある出逢いはあまりにもないかと思います。もし、その様な出会いがあれば、これは自分自身に大きな転換になるとも言える大変貴重なことだと思います。私は今年度で企業就労に出て4年目になりますが、最近日常的に憂鬱な気分になることがあります。その中でこの職を選んだ理由や仕事やプライベートでの3年間の中の思い出などを思い出したりして、芯のある出逢いが記憶の中にありました。これまでの3年間で出逢ってきた同僚の中で芯のある出逢いになったのは、一人の方でした。その方は私が2年目の頃に以前勤務した職場の指導者のAさんです。 Aさんは当時、定年退職後再雇用2年目として勤務なされていて、当時の6月に異動してきました。当時私の業務も担当的に見てくださっていて、物品の管理及び発送をお願いしていました。ある日、とある個別の話し合いで、彼の過去に苦い思いをした事や今後の長期的にどのように働いたら良いのかなどについての話等について、「人間良い事ばかりでは無い」この話しを通して言われたことにもより、自分がネガティブな思考で錆びた歯車が、回り出したこともあり、今思えば少しはポジティブ思考になってきたこともあり、今思えばあの人と出会えたおかげで今があると感じ、気がつけば一緒に働きたい、またいつか会いたいなと思う人物でもありました。憂鬱になりながら度々Aさんを思い出すと、有害だった人物の存在が薄れてきたような気がします。
そういう感覚を持ってこそ私にとっての芯のある出逢いや人物の意味になるだろうなと感じます。

まとめ

今後長期的に生きたり働いたりする中で、ポジティブ思考を持った人達との出逢いや再開等を通して自分自身の成長に繋げて行けたらと思っています。年明けからの自分自身との向き合いにもそろそろ慣れてきたかなと感じ、今度は他者への思いやりを意識していきたいと思っています。
また、今年の元旦にあった能登半島地震や飛行機衝突事故を教訓に人との繋がりを大切にしながら自分自身と向き合いつつ他者を尊重できるよう磨いてピンチになった時に助け合うことのできる存在へと目指して行きたいと思います。
また新たな自己実現に向けて全力で遊びと仕事の両立へと繋いで充実した日常を過ごす意識を通じて私の将来よりよい実現に変えることを目指して、年末、年度末までに振り返りを行い、来年に明確になる目標を作るためにも、今を大切に努力をしていきたいと思っています。
今回も文章長くなりましたが、また次回もよろしくお願いします。

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