五人の勇士による白騎士・人魚ナーフについて徹底討論

何このブログ？

　週刊メソロギア７月号の記事ですが何か。

対談メンバー紹介

・勇士レッド

　真ん中。尊大。自分がセンターなのが当然だと思っている。ジジイ。

・勇士ホワイト

　ちょい左。丁寧な言葉でチクチクと責めてくる。バツイチ。

・勇士グリーン

　ちょい右。美少女オタク。推し変が激しい。直近の推しはセイレーン。

・勇士ライトブルー

　一番左。好きな言葉「ゆるゆる」。嫌いな言葉「全身全霊」。口が悪い。

・勇士ダークブルー

　一番右。弱気で役人気質。レッドにこき使われているが本人はサポートし　ているつもりでいる。

テーマ：白騎士のナーフについて

レッド　「・・・よし、語れ」
ホワイト「進行する気も討論する気もないという意思表示でよろしいです
　　　　か？」
グリーン「と、とりあえず戦乙女ちゃん達のメンバー紹介から・・・」
ライト　「聞いてねえゴミ」
ダーク　「えー、今回ナーフされた点ですが、”戦乙女・ゲル”の戦場発動効
　　　　果が『拘束』から『凍結』に変わりました」
ライト　「そんだけ？」
ダーク　「それだけです」
ホワイト「トッププレイヤーが握り続け、結果を出し続けた種族に対しての
　　　　調整としては随分とお優しいことで」
ライト　「しょうがないじゃん。その前もなんか調整あったろ」
ダーク　「”白騎士”に関して言えば『その前』は特に目立ったものは」
グリーン「ぐ、グンルちゃんのSPプラスが削除・・・」
ホワイト「ありましたっけレベルの３月の修正ですね。『特殊能力４つ以上
　　　　なら戦場発動不発』の削除と一緒に記憶からも削除されてました
　　　　よ」
ダーク　「えー、一方白騎士神は今回は何もありませんでした」
ホワイト「何回もナーフされての今なのでそこは予想通りです。だからこそ
　　　　白騎士に手が入ると思ってましたが指先一本程度でしたね」
ライト　「指先入れるとかエッロ」
グリーン「げ、ゲルちゃんをそういう目で見ちゃ・・・」
ライト　「そいつをそういう目で見てんのはてめえだけだエロガエル」
ホワイト「実際何かが変わったということはあるのでしょうかね」
ダーク　「えー、キツイと言う声もあることはあります。カード１枚拘束す
　　　　ることでそのカードを２ターン使わせないだけでなく、その間相手
　　　　に手札３枚で戦わせることができていました。それが凍結に変わっ
　　　　て１ターンになりましたので、えー・・・」
ホワイト「白騎士神デッキの勝負のターンが９ターン目として、それまでに
　　　　ゲルを２回発動した場合に８ターン中４ターン相手の動きを制限で
　　　　きていたのが２ターンになるという計算になりますかね。」
ダーク　「その通りです」
グリーン「こ、これでゲルちゃんが使われなくなったら可哀そうだよ・・・
　　　　戦乙女カフェに慰めに行かないと」
ライト　「オムライスにケチャップで名前と死因を書いてもらってこい」
ダーク　「えー、ゲルの価値は戦場発動だけでなく、白騎士であること、召
　　　　喚時発動によるデッキ圧縮、”アルヴィト”による即席アタッカー化
　　　　の合算です。戦場発動の少々の弱化でもって姿を消すということ
　　　　も、デッキがどうこうということも考えづらいかと。実際キツイと
　　　　言いながら１週間で６０００到達したプレイヤーもいますので」
レッド　「・・・よし、では『今回のナーフによる白騎士及び白騎士神デッ
　　　　キへの影響は軽微である』を結論とする」
ホワイト「締めるのは締めるんですね・・・」

テーマ：人魚のナーフについて

レッド　「・・・よし、では『今回のナーフによる人魚への影響は軽微で」
ライト　「イクのが早すぎだバカ」
ダーク　「えー、実際この会議室を借りられるのは１２時までです。少し
　　　　だけ巻きで行きましょう」
ホワイト「ナーフ内容は？」
ダーク　「えー、”誘惑の人魚・ローレライ”の戦場発動効果の後半部分が
　　　　『コストを６下げる』から『３下げる』になりました」
ライト　「つかどの人魚よ。名前じゃわからん」
ホワイト「０/７チャージャーの方ですよ」
グリーン「ち、ちなみに１２/８のアタッカーがセイレーンちゃんで」
ライト　「童話に登場する権利をやるから泡になって消えろ」
ホワイト「影響はどんなものでしょうね」
ダーク　「えー、グリーンが泡と消えても勇士としての戦力には」
ホワイト「そっちじゃない」
ダーク　「・・・失礼しました。えー、コスト６アタッカーの突撃に頼る
　　　　戦い方はしづらくなりましたが、人魚は”マーマン”軸の持久戦も得
　　　　意としています。”マーマン”軸のプレイの場合、手札の人魚を破壊
　　　　して墓地を肥やすのが常に選択肢としてあるので、そもそも人魚が
　　　　手札に５枚揃いづらい分影響も出づらいです。ただ・・・」
ライト　「戦乙女人魚ならさっきの”ゲル”ナーフと”ローレライ”ナーフを両
　　　　方くらっちまう」
ダーク　「はい。コントロール寄りで戦いたい時のカードにも同時に修正が
　　　　来たのでそこがどうなるか」
レッド　「・・・よし、では『今回のナーフによる人魚への影響は不明であ
　　　　る』を結論とする」
ホワイト「・・・このボケ老人。寝るか眠るかしてほしいですね」
ライト　「老人はいたわった方がいいぜ？その胸の撃墜マークも原因は相手
　　　　の親の介護だろ？」

あっ

ホワイト「この十字印は離婚回数カウンタじゃねえよ馬鹿！！
　　　　・・・失礼、取り乱しました」
グリーン「こ、こわ・・・」
ダーク　「えー、それでは時間も来ましたので終了とします。次回の議題は
　　　　『見捨てられなかったミステール、穴の底のアナスタシア』
　　　　の予定です」

おわりに

　読んで損した、時間を返せ等のクレームはエルケンさんまで。