見出し画像

イジンデン 青タッチ赤 ダヴィンチ※8/27加筆

イジンデンとは

イジンデンとは、ダイソーで買えるTCGです。
マナ(イジンデンではマリョク)っぽいものがあり、クリーチャー(イジン)、ソーサリー(マホウ)、エンチャント(ハイケイ)があります。
マナはデュエマのように手札のカードを無色マナとしてセットできますが、色マナを生むには土地に当たる魔力カードが必要と、MTGっぽいデュエマのような感じのゲームです。
勝敗は、相手の攻撃をブロックしきれずに通ってしまったら負けです。(最初にガーディアンというパワー0のブロッカーを4枚置くことができます。)あとは、デッキ枚数が0の状態で自分のターンを迎えると負けのようです。

ついのめりこんでデッキを作ったので、そのデッキについてのメモを記録として載せておきます。

青タッチ赤 ダ・ヴィンチ

デッキリスト
【イジン】19

《ドナテッロ》4
 低コスルーティング、遺業でワンドロー。デッキの潤滑油にして、最適の初動。美術もちなのも評価ポイント。

《ジャンヌ・ダルク》4
 同じく低コスでパワー3000。3枚切削も墓地肥やしになるのでメリット。破壊されたときのディスカードも墓地の仕込みに使えるので噛み合っている。遺業でマナがのびるのも良い。あとかわいい。

《メアリー3世》2
 裏目がないハンデス効果もち。パワーが低く遺業もないが、このデッキは始動が遅いため相手を減速させるカードは必要。あとは一応ストームとメアリー3世で除去になる。サイドとの入れ換え枠①。

《中臣鎌足》2
 CIPで5枚も切削できるうえに、即応を得ることができる。ダヴィンチやリバイバルで釣って即殴れるので最後の一押しに。ただ、赤のマリョクがデッキに4枚だけなので、初動が遅いこのデッキで使えないカードが手札にダブつくと死にかねないため2枚。墓地に5枚落とせなかった場合即応も得られないので注意。サイドとの入れ換え枠②。

《ミケランジェロ》3
 ガーディアンを増やすことで1体で二体をブロックすることができる。それでいて以外と高いパワー4000。冥府発動の魔法を仕込むことでさらにテンポやアドを稼ぐ。ただ、5マナと重く、墓地に準備が必要なので3枚。

《レオナルド・ダ・ヴィンチ》4
 デッキコンセプト。ダヴィンチからダヴィンチを出して出したダヴィンチからダヴィンチを出して最後になにかしらを出す。
大抵ミケランジェロからリバイバルを出して、次のターンの攻撃でみんな死ぬようにあえてブロックしてリバイバルからダヴィンチ出して出したダヴィンチから・・・以下繰り返し。
ストームなども駆使して相手の盤面以上の数に展開できたら圧殺する。

【ハイケイ】2

《円形闘技場》2
 ガーディアンを頭数として考えることができるので、実質即応もちパワー3000を4体場に出すスペルと考えて良い。強い。5マナと重い上に複数枚は要らないので2枚。ダヴィンチやリバイバルから拾うこともできるし、ミケランジェロでガーディアンを増やすこともできる。

【マホウ】7

《ストーム》4
 2マナと1コストでイジンを1体手札に戻す。相手のイジンを戻す場合、破壊ではないので再利用されてしまうのでテンポを取ることしかできないが、自分のイジンも対象を取ることができるので、CIPをつかい回すとができる。小技として、魔力ゾーンに裏向きに置いたカードを魔力コストで墓地に送ることができるため、間接的に手札を墓地に送ることが可能。
 ミケランジェロでガーディアンにした場合は、冥府発動することで1枚で2体のイジンを実質ブロックすることができる。(バトル解決ステップでは、防御側がアタッカーを一体選びブロッカーがいれば「バトル解決」に入り、パワー比べをした後負けたほうを墓地に送る。つまり先にガーディアンになっているストームでブロックをして冥府発動することで、またバトルを解決していないアタッカーをバウンスすることで実質二体ブロックとなる。)

《リバイバル》3
 場に美術イジンがいる場合、ダヴィンチ効果を得られるマホウ。冥府発動する場合は場に美術イジンが残るようにブロック指定を気を付けよう。このデッキの美術はドナテッロ、ミケランジェロ、ダヴィンチの11枚。
 墓地に置かれたときに発動するため、その戦闘フェイズで破壊され墓地に行ったイジンも蘇生できる。
 また、手札から唱える場合、墓地の対象を指定してから発動するため、コストにしたカードをリアニメイトすることはできない。ただし、墓地にダ・ヴィンチがいれば間接的には蘇生できる。
 冥府発動した場合、復活させたイジンについては既にブロッカー指定フェイズは過ぎているのでブロッカーになれない。
 重いのと墓地にカードが必要なので3枚。

【マリョク】12

《ブルーオーブ》4
デッキが青いので。さすがに必須。

《レッドオーブ》4
 最速3ターンでダヴィンチを出したいので。事故要素だがこれだけは仕方ない。
 最速ダヴィンチにこだわらなければ減らしてもいいし、青単にしても良い。

《ウォーターポッド》4
 序盤はとにかく手札を整える必要があるのでこちら。

・デッキの回し方

相手の盤面のイジンの数+ガーディアンの数を上回る盤面を作って勝ちに行くことを目指す。

主にダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、リバイバルを墓地に揃えて、「ダ・ヴィンチ→ダ・ヴィンチ→ダ・ヴィンチ→ダ・ヴィンチ→ミケランジェロ→リバイバル」と盤面を揃えて、相手のアタックには全員でバンザイブロックからのリバイバルの冥府発動からダ・ヴィンチ復活~リバイバル復活まで行う。
そうやって盤面を膠着させて最後はストームで相手の数を減らし、円形闘技場でアタッカー追加して攻撃。勝ち。

序盤はドナテッロもしくはジャンヌダルクで墓地を肥やしつつドローを加速したり、魔力化してマナを伸ばす。ガーディアンは後のアタッカーになるので積極的にイジンでブロックしたい。
魔力ゾーンには墓地に落としたいものを優先的に置いて、ストームでテンポを取りつつ、マホウコストで墓地に送ったりする。
ストームはミケランジェロでガーディアン化すると、ブロック→冥府発動で別のアタッカーをバウンスすることで2体分のブロッカーになれるのでこれで準備が整うまで時間を稼ぐ。

抜けた・採用しなかったカード

《革命広場》
 ドローする手段がほぼないのでアド減として採用していた。しかし、強制ドローなので、自分の首を絞めることがあるのが気になった。調子に乗って複数張ってしまうと、40枚しかないデッキは瞬く間に薄くなり、相手のイジンを破壊するのさえ躊躇しなければならなくなる。耐えるデッキなので、相手に余計な勝ち筋を与えるよりもデッキの構築で採用しなくて済むようにした。

《ラファエロ・サンティ》
軽量で墓地のイジンを回収することができる。イジンデンは召喚権がターン1なため、手札から出した場合、回収したイジンを出すためには次のターンを待たなければいけない。ダ・ヴィンチループからラファエロ置いて最後にダ・ヴィンチを回収すれば次のターンにも安心できるという利点はあるが、下準備に手間がかかりすぎるためあまり有効には感じなかった。ピン刺しだとあまり効果を体感できず、かといって複数詰むと動きがもっさりしすぎるので抜き。

《チンギス・ハン》
円形闘技場と組んでワンショットできるため強いのは確かだが、魔力化の遺業能力を持つイジンがジャンヌしかおらず、マホウのコストで魔力ゾーンのカードを消費するため、こちらのガーディアンが増えそうにないため、かみあわないと判断した。

最後に

リアルでの対戦経験がほとんどないのでメタもわからないし、サイドプランもまだ考え中です。
エアプなので、ルール上の間違いがあるかもしれません。その際はご容赦ください。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?