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クリスマス配信

 クリスマスでスーパーにチューリップが売っていたので、フライドチキンにした。24日はケンタッキーを持った人々と多くすれ違ったが、今日は閑古鳥が鳴くのだろうか。

栗の日

 パンも焼いたし、ケーキも焼いた。アヒージョもつくた。まあでも其れ位。特にスペシャルな作り方でもない。
 クリスマスのエピソード何て特に話すこともなく、配信界隈ではどちらかといえば暗い話が求められるらしい。黒歴史といえば二次創作だろう。

 スーパーロボット大戦というそれ自体二次創作なゲームがあり、中学生位になると、スパロボのシナリオを書きたいなあ等と妄想したことがある(著作は踏みとどまった)。ジャブロー帝国の逆襲というタイトルで、地下世界から恐竜だの悪魔だのマッド・サイエンティストだの古代文明だのが現れて、後手に回る地球連邦政府からアマゾンの地下にある連邦軍総司令部ジャブローが独立を宣言(ジャブロー帝国)。しかし宇宙ではジオンだ正義だ青春だ熱血だで大混乱(ここの設定は無かったかも知れない)。みたいな話で、途中の経過は無く、クライマックスのジャブローでの決戦だけが存在する。機械獣と見分けのつかないジオンのジャブロー攻略用MSが、地下から現れた有象無象と共に攻めてくる。ジオンはジャブロー帝国だけでなく地下世界の軍勢にも打撃を与えようと漁夫の利を狙う。
「Dr.ヘル!貴様の機械獣が我軍を攻撃しているぞ!」

 話は未完に終わったという。僕の考えた最強シリーズ同様に、設定を考えるのは往々にして簡単で、登場人物の心理描写と交流が膨らませられない未熟さを見事に現している。

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