お笑い芸人MBTI仕分け

最近記事が壮大になりすぎて書いてて訳分からなくなってきたので究極にシンプルなことを書きます。
ある程度自信持って言える人だけを仕分けていきます。

INTP 爆笑問題太田 真空ジェシカ川北 霜降り明星粗品 マヂカルラブリー野田 宮下草薙・宮下 フットボールアワー岩尾 天竺鼠川原

ENTP くりぃむしちゅー有田 東野幸治 永野 南海キャンディーズ山里 ウエストランド井口 安田大サーカスクロちゃん コロチキ西野 令和ロマンくるま さらば森田 メイプル超合金カズレーザー おぎやはぎ小木

INFP ブラックマヨネーズ吉田 鬼越トマホーク坂井 ランジャタイ伊藤 宮下草薙・草薙 コロチキナダル オードリー若林

ENFP 千鳥ノブ くっきー アンタッチャブル山崎 もう中学生 かまいたち濱家 ランジャタイ国崎 チュートリアル徳井 ケンドーコバヤシ EXIT兼近

INTJ かまいたち山内

ENTJ チョコレートプラネット長田

INFJ 吉住 江頭2:50

ENFJ パンサー向井 トンツカタン森本

ISTP ビートたけし ダウンタウン松本 ニューヨーク屋敷 見取り図リリー 錦鯉渡辺 ヒコロヒー さらばブクロ

ESTP 宮迫博之 千鳥大悟 くりぃむしちゅー上田 ダイアン津田 マヂカルラブリー村上 鬼越トマホーク金ちゃん

ISFP ニューヨーク嶋佐 爆笑問題田中 ハナコ菊田

ESFP 明石家さんま 霜降り明星せいや チョコレートプラネット松尾 ブラックマヨネーズ小杉 ニッポンの社長ケツ 錦鯉長谷川 オズワルド伊藤 ロングコートダディ兎

ISTJ オードリー春日 小藪千豊

ESTJ ダウンタウン浜田

ISFJ チュートリアル福田

ESFJ 今田耕司 FUJIWARA藤本 出川哲朗 シソンヌ長谷川 平成ノブシコブシ吉村 狩野英孝 ジャンポケ斉藤 ライス関町

(雑感)
・XNTPに並んでいるメンツがことごとくねちっこい

・N型はよく言えば独創的で世界観が確立しているが、悪く言えば独りよがりで地に足がついていない傾向が強い。難解と言えば聞こえはいいが、突き詰めすぎて何がしたいのか分からなくなることがある。現実のN型とほぼ同じ傾向。
・特にENFPからは「お客さんを根負けさせてからが本番」という美学を感じる。
・SF型は「目の前の相手を笑わせる」「現実からおもしろに繋げる」事に集中する。
・ST型は現実を観察してデフォルメするのが得意。本来全身ボケたがり人間の宮迫がアメトークを回せたのはST型だから。
・特にSTP型は一歩引いて状況のおかしな点を探すのが本当に上手い。相席食堂の大悟を見ていると「Se-Tiはこう連携させるんだ」ということをとても深く学べる。とても反射神経が鋭いので東ブクロのようにドッキリキャラとしても有能。

・ENFPとENTPの区別も難しいけど、やはりENTPの方が理屈っぽい。ENTPの偏見は大抵の場合「なぜそういう偏見を持つに至ったか」を説明できてしまう。

・「INFPは優しい」というイメージが強いが、お笑い界のINFPはあまりやさしくない人が多い。正直実際のINFPもドス黒い偏見を腹に隠していることが多いんじゃないですかね?

・かまいたち山内は16personalitiesではISTP判定だったようだけども、どう見てもINTJだと思う。よく「どう考えても俺が正しくてお前が間違っている」という屁理屈失礼ボケをしているが、あまりにも様になりすぎていて、常日頃本当に世間に対してそう思っているとしか思えない。
 これがISTPだと「分かる人が分かっていればいい」というもう少し個人主義的なニュアンス(Ti)が入るはずだが、山内は「俺が正しいからお前が訂正しろ」という働きかけの姿勢(Te)を絶対に崩さない。あとシンプルに賞レースに強いしとても戦略的。16personalitiesほんとあてにならん。

・また山内が演じる役はよく見ると「身の周りにいない」。ポイントカードにせよUFJにせよ、「変に意地を張って後に引けなくなっている人」というだけならいくらでも身の回りに存在するが、彼らのネタにおいてそれは導入にすぎない。
・周りへの観察をデフォルメする能力に長けたISTP(TiとSeの連携)であるダウンタウン松本と対照的。松本はINTJと言われることもあるが、ごっつ時代のコントをよく見ると自分の幼少期の観察から着想を得たものがほとんど。

・マヂラブ野田はなぜかネット上でINTJだとという声を聴くが、Ni-Teの論拠が不明。ネタの突拍子のなさを見てもINTPの方が説明がつく。特に売れるために体を鍛えたりプログラミングを学んでいたわけでもない。
・また、野田もかまいたち山内と同様クレーマー芸を得意としているが、野田のそれは理不尽さが特徴。わざと相手に不条理な攻撃をして笑いを取るのはNTPの大得意技。山内のそれは聞いている方が「なんか説得されてしまって面白い」というベースがあるので別物だしまさにINTJ的。

・マジラブ野田、粗品、真空ジェシカなど、2010年代前半のネットミームとNTPは本当に相性が良かったのだと改めて感じる。未だにそのノリでキャッキャできるのもNTPって感じで個人的に親近感を抱く。

・多分チョコプラ長田をENTJと診断する人はあまりいないだろうけど結構自信あり。アイデアマンという面が注目されがちだが、アイデアを見せびらかしたい一心でとっちらかった(Ne)コントをすることはない。おもしろポイントをしっかり定めたうえ(Ni)で徹底して笑いの手段として活用している。謎に態度がデカい面とか一時期のKOCへのこだわりもとてもTJ的。たまに「パンサー向井しか友達がいなくて悲しい」というFiグリップで笑いを取っているのを見る。

・オードリー若林はINTPの声も強いけどINFPに見える。「(お笑い芸人たるもの)こうありたい」「こうあるのがかっこいい」というこだわりが強い一方で、その通り生きられない自分を嘲笑しているのをよく見る。INTP特有の自信満々な謎理論をあまり感じられない。

・くりぃむ上田は一見きっちりしててESTJ感強いけど明らかにハイスペックESTP。まずどう見てもTeもSiも感じない。そもそもESTJは他人からのおいじりを頂くために怒ったりはしない。

・ダウンタウン浜田は逆にESTPに見えるESTJだと思う。個人主義的に見えるが、スタッフへの圧の強さがまさにステレオタイプのESTJ。そこをいじられたら「やることやってれば何も言わない」とよく返している。

・ESFXの強さが目立つが、Si-Feにより「(他人から)構成上求められたことをしっかりこなせる」ESFJと、Se-Fiにより「(自分が)ウケたい一心で視聴者から求められたことをこなしたい」ESFPという違いがあるので、特に共通点がある訳ではない。

・ESFJにイジられキャラが多いのは、イジられてほしいという他者からの期待に頑張ってこたえるから。例えばENTPにもイジられキャラは多いけど、彼らはイジられても下から関節を決めてくる(どれだけイジられようが意地でも自分のパターンに相手を巻き込む)。ESFJは相手に合わせてイジられてくれるので、構成上重宝されやすい。
・ESFPのイジられキャラは「イジられたらみんなが笑ってくれて自分が嬉しいからいじってほしい」という魂胆。

・他の芸人についてはしっかりネタを見たりラジオを聞いたりしないと自信ないので入れてません。今後気付きがあればまた追記します。

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