【ボツ記事】noteを買えば上手くなるのか?
挨拶
みなさんこんにちは。
にらと申します。
現在、ワンピースの基礎力を高める為の攻撃全般に関するnoteを執筆しています。
その前語りとしてこの記事の下書きを書き進めていたのですが、本題とマッチしていなかったり語りにしかなっていないせいでマガジン購入の指標にならなかったりと多数問題があったので掲載をやめることにしました。
しかし折角書いた記事、そのまま下書き削除するのも勿体無いないしどうせ無料なのでそのまま投稿しちゃえ〜となったのがこの記事です。
何の勉強にもならないこのnoteですが、暇な時にでもお読み下さい。
第1節 サラダボウル・ワンピースカード
1項 日陰からの脱却
数年前まで、TCGというのは日陰者の趣味でした。
TCGは子供向けの遊戯という認知をされており、年甲斐もなく子供に混じって騒いでいるというのが世間の目。
趣味を聞かれてもTCGとは答えられずに
「ぼ、ボードゲームかな…!」
と半分嘘とも取れる回答をした人はどれぐらいいるのでしょうか。
斯くいう私もそんな1人です。
しかしながら昨今、この情勢は大きく変化しています。
それに大きく貢献したのが「ポケモンカードゲーム(以下ポケカ)」。
ポケカは元々TCG界隈ではそれほど活発とは言い難く、むしろ子供や非TCG界隈のポケモン好きに愛されている側面も強いコンテンツでした。
そんなポケカがTCG界隈で大流行。
これがポケモンが好きなだけの一般人とTCGが大好きなオタクとの交流の始まりです。
さらに拍車をかけたのがYouTuberの存在。
はじめしゃちょーなど大衆に人気のYouTuberがポケモンカード関連の動画を投稿したこととポケモンという敷居の低さが相まって、これまでTCGをやっていなかった層もポケカ界隈に参入しました。
そして迎えるポケカバブル。
がんばリーリエの高騰を皮切りにして様々なSRなどが大高騰。
これまではよほどの限定プロモなどでない限りは高くても1枚1〜2万円が限度。しかしこのバブルによってパック産のカードですら1枚で100万円を超えるものも現れ始めました。
これによって、TCGは資産としても認知されるようになりました。
一連の大高騰によって多額の利益を得た人も多いのではないでしょうか。
ちなみに私はルチアSR2枚を合計6000円で売却しています。
総額だと200万円以上欠損していそうです…
実際にどれぐらいの人が資産としてTCGを所持しているかは関係ありません。
重要なのはTCGにある程度お金をかけることが異常と思われにくくなったことにあります。
最近では全くTCGをやっていないような人でもポケカのパックを購入し、宝くじ感覚で開封を楽しんでいる人も多くなっています。
このように人には言えない趣味だったTCGが、以前のアニメのように日陰から日の当たるところに少しずつ顔を出してきているのです。
もしかすると、この記事を読んでいるあなたも元はTCGと無縁の世界にいた方なのかも知れませんね。
2項 太陽の元のTCG
こうしてTCGが少しずつ日向に出るようになっている中で、新しいTCGがサービスを開始しました。
それこそがワンピースカードゲーム。
我々の大航海時代の始まりです。
ワンピースカードには2つの大きな特徴があります。
1つはコンテンツ。
ONE PIECEは一時代を築いた漫画です。
昨今の漫画・アニメブームはONE PIECEから始まったと言っても過言ではありません。
老若男女問わず大衆に愛されているのはポケモンも同じですが、ポケモンはどちらかと言えば子供やオタク寄り。一方のONE PIECEは青年や陽キャに愛された作品です。
これによって多くのTCG未経験者を取り込むことに成功しました。
入り口が純粋なTCGではなくONE PIECEということもあり、女性の割合も他TCGと比較して圧倒的に多いのも特徴ですね。
もう1つはTCGとしてのクオリティ。
ワンピースカードは純粋にTCGとして非常に面白いゲームです。
勝敗におけるプレイの割合が非常に高く、実力が出やすい。プレイに関しても覚えれば良いというタイプのものではなく、思考力が試されるという特徴があります。
これにより、他TCGのプレイヤーを引き込むことに成功しました。
さらにこのゲームは大型大会なども充実しているため一度始めたプレイヤーが辞めにくいというのも特徴です。
純粋に面白く、目指すべき目標もあり、景品も豪華なゲームをやめる理由なんてありませんからね。
私自身もサービスが始まる時は
「ONE PIECEのカードなんて、どうせ大衆向けでおもんないゲームになるだろ」
と思っていました。
しかし実際にプレイしてみると圧倒的に面白い。
面白さだけなら全盛期の白ひげに匹敵します。
気が付けばこれまでのどんなTCG・どんなコンテンツよりも情熱を注いでいるゲームになっていました。
このように、大衆向けでありながらガチ勢にとっても満足できるTCGとなったワンピースカード。
CMでは小栗旬を起用し、町中に新カードの情報を散りばめるなど公式からもワンピースカードを日向で遊ばせる気は満々のようです。
この漫画の主人公は太陽の神。太陽の元でやって然るべしというものです。
3項 サラダボウル
ワンピースカード界隈というのは、長年TGCを遊んできた歴戦の猛者とTCG自体初めての初心者がが入り混じっています。
スプラトゥーンで例えるなら、ウデマエXの猛者とCランク帯がマッチしているような状態。
本来TCGは自分と同格か少し上の相手と戦っていく中でプレイを改善し上達していくものですが、あまりに実力が離れているとそれも難しいでしょう。
そのせいもあってかサービス開始から1年以上経った今でも上級者と初心者の間には大きな壁があるように感じています。
猛者と初心者が入り混じっていながらも融合はしていない、さながら同じ器に入っていても野菜が個々にその形を保っているサラダボウル。
ーこれがワンピースカードの環境です。
第二章 noteで学ぶ
1項 初心者の味方「note」
では初心者が強くなっていくにはどうすれば良いでしょうか。
一番の方法は上級者に教えてもらうことでしょう。
どうやってプレイしていけば良いか、何を考えているかなどを聞きながらプレイしていけば上達していけるはずです。
しかしこれは現実的ではありません。
上級者も上級者で上手くなろうと必死です。
強くなるために自分と同等以上の相手と対戦をしたいのは上級者とて同じこと。
上級者にとっては初心者と対戦するのはメリットがほとんどありませんしね…
本当のところは優しい上級者もいっぱいいるので聞けば教えてくれそうですが、初心者が明らかに上手い人に教えを請うのはそれだけでハードルが高いものです…
そこで登場するのが「note」の存在。
noteというのは上級者が自分の思考を文字に書き起こしたもの。
そのnoteを読むというのは上級者に教えてもらっているのと同義。
故に多くの人が様々なnoteを読み漁っているのです。
私もこれまでに何度も記事を書かせていただきましたが、その需要の高さを常々実感しています。
2項 一方通行のnote
話は変わりますが、学習塾に通ったことはあるでしょうか。
今でも多くの学習塾が存在し、多くの親御さんが高い授業料を払って子供を学習塾に通わせています。
しかし今は何でも映像で学ぶことができる時代。
それなのに対面式の学習塾の割合は今でも高いままです。
一見すると時代錯誤のようにも感じますね。
何故でしょうか。
これには映像式の大きなデメリットが関係しています。
映像式の授業は講師から生徒へ一方通行で教えるのみ。
生徒側の疑問や分からないところに対してのアプローチができません。
これと同じことがnoteでも起こっています。
初心者が分からないことに対してのアプローチがなく、上級者が思ったことを一方的に伝えているだけなので初心者には理解し難かったり真意が伝わらなかったりするわけです。
3項 大切な事こそ書かれない
問題はさらにあります。
読み手が本当に知りたいことは執筆者の「前提」の部分に当たるため、note自体には書かれないことが多いのです。
「○◯のデッキで勝ちたいからnoteを買おう!!」
こうやってnoteは買われます。
そのnoteに書いてあるのは採用リストや採用理由。
しかし真に購入者が一番知りたいこととは、
「こういう時何を出せば良いか」
「この場面ならどういう殴り方が良いのか」
など選択肢が無数にあって上手さが問われる場面の立ち回り方なのです。
中にはちゃんと回し方についても書かれているものもありますが、ほとんどはテンプレとなる動き。
場面に応じたものではないのでイマイチ参考になりませんね。
折角お金を出して買っているのにひどい…と思うかもしれませんが、これは仕方のないことです。
noteは原則として知識を与える物です。
立ち回りは時と場合によって変化する物であり、事前に準備するのではなくその場で考える必要があります。
場合によって変わるものを書けと言われてもそれは事実上不可能。
立ち回りについては自分で習得するほかないのです。
このように、noteで構築や採用理由などの知識をつけることはできても立ち回りは習得できずに中々勝利へ結びつかないというのが実態です。
第三章 勝てるようになるnote
何故攻撃全般に関するnoteを読むべきなのか…について語っていたのでどうしても着地地点が販促になってしまいますね…
ここより先の説明は採用になっている部分なので書き直したnoteが完成するまでお待ちください。
中途半端になってしまい申し訳ございません。
画像などを用いてこの記事よりずっと分かりやすく説明していこうと思います。
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