国保組合(国民健康保険組合)の特長
1.業界団体を基盤としているため、被保険者の資格取得・喪失等の把握が的確に行われやすく、事務処理が迅速に行われ、未適用者が生じにくい。また、被保険者への情報提供についても、迅速かつ的確な提供を行うことができる。
2.業界団体を活用して、保険料の完全収納の確保を図ることが可能である。ちなみに、市町村国保の収納率は約90%と言われておりますが、国保組合の収納率は99.9%となっております。
3.同種・同業の者で構成されていることから、業種に則した保健事業が効率的に実施できるということであります。たとえば、建設国保の特定健診では、胸部レントゲン写真を別の専門医療機関で再読影して、アスベスト被害の早期発見を行うといった事業を実施しております。
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