仮想ドラフトについて

皆さんお久しぶりです!

しばらくnoteを更新していませんでしたが、またぼちぼち書いていこうと思います。

今回は「仮想ドラフト」についてです!

⚫仮想ドラフトとはどんなもの?

仮想ドラフトというのは、12球団のアマチュア野球に精通しているファンが集い、その年のドラフト候補を現行のドラフト制度に倣い、指名をしていくというものです。

仮想ドラフトならではの概念も存在し、指名の決定を行う「担当者」と呼ばれる人、その担当者を文字通りサポートする役割の「サポーター」と呼ばれる人がいて、各球団の陣営が成り立っています。

また、本家さながら育成枠の指名もあります。


⚫どうやったら仮想ドラフトに参加できるの?アマチュア野球知識ないけど大丈夫?

仮想ドラフトはTwitterやニコニコを始め、5ch、ドラフトサイト等様々な場所で開かれています!

開催時には事前に告知がなされ、先程触れた担当者とサポーターを募集します!という案内がされますので、気軽に応募できます!

誰でも最初は初心者です!知識はネットや本で調べればつきます!

個人的にはいわば教科書として、書店の野球コーナーにあるアマチュア野球のドラフト候補を網羅した「野球太郎」、社会人野球のドラフト候補のバイブル「スラッガー」がおすすめです!

もっと言えば、アマチュア野球の選手を知らなくてもそれぞれのチームの課題を分析して提起してくれる存在になってくれれば、サポーターとしての働きをしたことになり担当者の方は助かるからです!

チームの弱点の穴埋めだけでなく、年齢層のバランスも考えるとよりよい指名に繋がるはずです!


⚫仮想ドラフトって個人的に好きなアマチュア野球の選手の紹介していくだけの自己満なのでは?

Twitterをよく利用している私が仮想ドラフトについてよくこんな意見があるのを目にします。「仮想ドラフトをやるのは意味がない」「ただの自己満だ」と。

実際はそうではありません。指名した選手の指名理由の紹介だけではなく、チームが抱えている編成等の問題を踏まえ、現有戦力の分析をする必要もあり、そのあたりを上手く伝えなくてはいけないからです。そうすることによって、他の参加者や見ている人から共感が得られたりするのが一つの醍醐味と言えます。

GW期間中には、Twitterにてニコ生を中心に以前から仮想ドラフトに関わってきたざまーさんが主催で、Twitterにおける12球団のアマ野球好きの精鋭とも言えるそうそうたる面々が集い、GWD_2019として、仮想ドラフトが執り行われました。


以上、仮想ドラフトについて でした!