バフェット・コード&イザナミで光通信が株主の銘柄追っかけ戦略の検証をしてみた
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バフェット・コードというサイトでは有価証券報告書に記載されてる大株主がどの銘柄を保有してるかも四半期単位でみることができます。
以前こんな記事を見つけたので、光通信通信が保有した銘柄を追っかけたら儲かるんじゃない?とおもってイザナミで検証してみました。
→実は有力投資家としての一面も!(株)光通信とは?
まずはデータを集めましょう。
バフェット・コードの株主検索で光通信を検索します。
3つ選択肢がでてくるのでここは件数の多い「株式会社光通信」にします。
データが出てきます。
これをExcelにもってくために、表の部分をマウスで選択してCtrl+Cキー。
ExcelでCtrl+Vキーして貼り付けます。
さてここからイザナミで使えるcsvデータにするため整形していきます。
結果としてはこんなかんじに。
バフェット・コードのデータはこの時期に持ち株が変化したよというデータなので、一般に知りえるのは次の四半期のどこかかなということで、日付を計算してます。
ちなみに四半期は以下のように出せます。
第1四半期:DATE(年度,4,1)~DATE(年度,6,30)
第2四半期:DATE(年度,7,1)~DATE(年度,9,30)
第3四半期:DATE(年度,10,1)~DATE(年度,12,31)
第4四半期:DATE(年度+1,1,1)~DATE(年度+1,3,31)
知ったときに仕掛けて一年保有というのを繰り返したらどうなるか検証してみました。
環境データでcsvを指定します。読み込むときの設定はこう。
↓仕掛けの設定
↓手仕舞いの設定
最適分散投資の設定は、資金は500万で1銘柄で20万狙い仕掛け。
実行後の結果はこちら。
紆余曲折ありますが、長期保有なら当たり前ですよね。
これに加えて配当もあると考えれば悪くないかも。
ちなみにお金が20億あるお金持ちバージョンだとこちら
さすがにパンデミック下落は厳しい!
途中で先物売りいれるなどで、ダメージ軽減すればいいのかな。
といった感じで、短期目線ではなく長期目線なら悪くない結果となりました。
仕掛ける銘柄を自分で研修して厳選すれば、これよりいい成績になるかもですね。
ただ、配当狙い長期保有の場合は、今回のパンデミック下落みたいなときに耐えられるよう、非常時の先物売りがいつでもできる程度の資金は残しながらやったほうがいいと思いました。
以上、ニッパーでした!
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