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書店向けWeb商談会特集

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2020年のコロナ禍を受け、出版社の書店への営業方法がオンラインを通じて行われるようになっています。それらの記事をまとめてみました。
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#オンライン商談

出展社138社に拡大した書店向けWeb商談会 2020秋、参加募集を開始

玩具メーカーや出版サービス関連企業も初出展出版社有志で構成する書店向けWeb商談会実行委員会(実行委員長・パイ インターナショナルの三芳寛要代表)は9月7日、10月5日~10月16日に開催する「書店向けWeb商談会 2020秋」への参加店の募集を開始した。少なくとも書店員など200人、商談数1,000回(1社平均10回)を目標に掲げている。 募集期間は会期終了日の10月16日まで。参加費は無料。対象は書店のほか、取次口座の有無にかかわらず、本を扱うあらゆる小売店とした。参加

KADOKAWAのWEB商談、9割超が「次も参加したい」 地方の書店など積極的に活用

商談件数150件超に!10月にはWEB企画説明会もKADOKAWAが6月17日から開催しているWEB商談の件数が8月末現在で150件に達し、参加した書店の9割以上が「次回も参加したい」との意向を示していることがわかった。 参加書店に行ったアンケートでは「直接お話を伺える機会が、なかなかないので、非常にありがたい」「今後も定期的に行いたい」など好意的な反応が多かったという。地方の書店を中心にWEB商談を積極的に活用したいと考える書店が増えてきているようだ。 こうした書店の声