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書店向けWeb商談会特集

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2020年のコロナ禍を受け、出版社の書店への営業方法がオンラインを通じて行われるようになっています。それらの記事をまとめてみました。
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KADOKAWAのWEB商談、9割超が「次も参加したい」 地方の書店など積極的に活用

商談件数150件超に!10月にはWEB企画説明会もKADOKAWAが6月17日から開催しているWEB商談の件数が8月末現在で150件に達し、参加した書店の9割以上が「次回も参加したい」との意向を示していることがわかった。 参加書店に行ったアンケートでは「直接お話を伺える機会が、なかなかないので、非常にありがたい」「今後も定期的に行いたい」など好意的な反応が多かったという。地方の書店を中心にWEB商談を積極的に活用したいと考える書店が増えてきているようだ。 こうした書店の声

有志版元のWeb商談会に書店104人参加! 10月にも100社で次回開催へ

有志出版社による「書店向けWeb商談会(β版)」(主催・同商談会実行委員会、三芳寛要実行委員長=パイ インターナショナル代表)が6月29日~7月17日(平日15日間)に開かれ、北海道から九州までの書店員104人が参加し、262回の商談を行った。 三芳実行委員長は「大きなトラブルもなく、参加書店も目標としていた100人を超えたことに加え、出展社・書店とも満足度や次回への期待感が高かった」と今回の取り組みを総括。今後については「システムの改善と、書店・流通会社・出版の関係者や業界