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病気や医療について

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精神疾患や身体疾患、ストレス性疾患、発達障害、難聴など、様々な疾患や障害とともに生きてきた中で考えたことや、経験したことなど。
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2022年1月の記事一覧

ケーキの切れない私がいる

「ケーキの切れない非行少年たち」(新潮新書)を読んでみた。同じ内容をあまりにも繰り返しすぎだよという感想はちょっと置いといて…(既視感がハンパない) 私は丸いケーキを3人に等分に分けることも、5人に等分に分けることも全くできない。それが普通だと思ってたけど、どうやら「できる」方が普通らしい。 それを知って、純粋に、えー!ビックリだ! この本の中では、犯罪や非行に走る少年の(ここでは少女も含めて少年)一定数は、発達障害や境界知能などの障害が影響していることが述べられていた

「無痛」を読み終わり、続編である「第五番」に入ります📚 ぎゅえっ→ほーう→うぇええ→ふむふむ→ぐほっ→はわぁ という感じでした。 (意味不明だね💦) だってミステリだし、ネタバレ禁止だし😅 刑法39条の問題や精神障害、心神喪失、医療の役割といった内容を絡めたミステリー

薬を飲んでると、たくさんの輪ゴムが溜まってくるけど、私は赤い輪ゴムも茶色い輪ゴムも好きじゃない。 どうせならもっと ときめく色をつけて欲しいな🌈 そしたら楽しい気持ちになれるのにね✨

塗り絵一冊全部塗り終わっちゃったよ🌈 また100円ショップで探してこないとな🙄 軽躁を落ち着けるのにも良いことを発見したにょ✨ #双極性障害

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「ゴミ屋敷に住む人たち」を読んで

心因性って仮病って意味?

「仮病の見抜きかた」という本を図書館で借りて読んだ。著書は内科医の國松先生。 以前にも國松先生の本は読んでいて、すっかり好きになってしまった人だ。 この本の中ではいくつかの架空の(と言っても、実際にあったような)エピソードと、「賢明な読者へ」という、やや専門的な内容の叙述と、その後のエピソードという感じでまとめられていて、そうした形のお話が10編入っている。 タイトルが「仮病の見抜きかた」なので、当然その10編のエピソードに出てくる人物や症例は簡単に見抜ける病気ではない。

海外ドキュメンタリー「私の脳を治せますか」を観た。 その中でASDの人がTMS治療を受けたら劇的に改善したんだけど、同時にこの世の嫌な事や悲惨な事を強く感じすぎるようになってしまい、映画も本も読めないし、挙句の果てに離婚したらしい。。。 彼曰く、自閉症は私を守っていた。