見出し画像

ポケモン剣盾s1使用構築トリックギャラクシー(最終81位/2218)

はじめましてnipkことFNです。
s1の頃の構築で参考にはならないと思いますがみていただけたら幸いです
構築経緯
7世代の頃から使ってきたギャラドスが強い環境だと思いそれを軸に構築を組み始めた。最初はドラパギャラミミ@3みたいな並びを回して最終的に今の並びのサザンの枠をドラパにした並びを使っていたがダイマドラパのダイドラグーンをダイマサザンが耐えるのでドラパにする必要がなくドラパは相手視点からすると型が複数あるように見えるが自分で使うと型が一つしかないうえに当時は物理型1点読みされたうえ特殊型は火力の足りない部分が器用貧乏でダイマ適正があると言われたら微妙で再戦は基本切っているが型バレしてるドラパルトはあまり脅威とは言えない、そして挑発がないので受け構築の突破するうえでドラパルトでは突破が難しいという点からサザンドラに変更した。他の枠は軸にすると言った通りギャラドス 電気の一環切り+浮遊持ちに対してもじしんを入れれるドリュウズ アーマーガアなどの浮いてる鋼の選出抑制としてヒトム 受けルに対してスカーフトリックを入れたり対面寄りの構築に対しても上からおにびを入れれて速いドラゴンに対して上からじゃれつくできるスカーフミミッキュ、最後の枠はオーロンゲかエルフーンかピクシーかで迷ったがサイクル化において回復技がある重めなやどりぎやあくびの一環を切れる、読まれにくいと言った点からピクシーを採用した
コンセプト
相手の火力を下げギャラドスやドリュウズを通す。
バランスのいい構築を組む
初見殺しをたくさん入れ立ち回り次第で幅広い構築に対応できるようにする。
ダイマ適正を持たせたポケモンを多く入れる
幅広い構築に勝てるようにする。

個体紹介
ギャラドス@するどいくちばし

特性:いかく
性格:いじっぱり
191(164)-194(252)-100(4)-×-121(4)-112(84)
たきのぼり とびはねる パワーウィップ ちょうはつ
構築の軸。有利対面を作りこいつを通すことを意識する。特性は物理に対して対面性能を高めるためなのと当時は自信過剰ギャラしかいなかったためギャラミラー意識 持ち物がするどいくちばしでダイジェットも火力が十分に足りてる、ダイストリームで水技の火力を上げることができるうえにパワーウィップもドリュウズで間に合っているランターンやミトムに撃つくらいで水地面組に対しては4倍で落とせるので自信過剰する必要がないと感じ性格はいかく。いかくのおかげで交代戦が安定したがドラパルトに効かないのとアーマーガアに跳ね返される点が弱くそういう意味で自信過剰にした方がいいと思った場面もあったが自信過剰にしたところで勝てるわけではないので後述のピクシーと組み合わせてサイクルを繰り返し相手のギャラドスなどの物理ATの火力を下げながらドリュウズを通して拾える試合を拾っていった方がいいと思いいかくを採用した。実際いかくで拾った試合の方が多かったのでこの選択は間違いはなかったと思う。持ち物がするどいくちばしなのもあってりゅうまいもする必要がなく技はタイプ一致のたきのぼり ダイジェットのとびはねる 水地面組やダイマ切ってないミトムを落としたりダイマミトムを削って裏を通せるパワーウィップ サイクルや初手対面においてカバなどにステロをまかせたくないのでちょうはつとなった。努力値は細かい調整はわからないが耐久が信用できないのでいかくを活かすためもあって一応HAベース 適当に16n-1をしAはぶっぱ sは最速ガルドに50%で下取れるようにしたのとs+1で最速リザードン抜きとした。ガルド対面はガルドに50%で下から動いたあと50%で上から動く立ち回りでガルドを落とす展開が理想でそれによって拾った試合が何戦かあったが基本ガルドはキンシ考えると対面しにくいのでH164A244S100と振った方が良かったと思う。
ドリュウズ@きあいのたすき

特性:かたやぶり
性格:ようき
185-187(252)-81(4)-×-85-154(252)
じしん-アイアンヘッド-がんせきふうじ-つるぎのまい
テンプレのかたやぶり剣舞ドリュウズである。sを下げて裏のヒトムやギャラドスを通すのと命中が95のためほぼ外さない点から剣舞採用でありながらがんぷうを採用した。基本的には有利対面交代読んで剣舞を積んでダイマ切って3タテが理想。s1のプールではドリュウズを安定して受けれるポケモンが少ないことから剣舞積んだら3タテが確定したようなものだった。基本的にはギャラドスで荒らしてギャラドスが倒れたあとにラス1行動保証のあるたすきドリュウズを置いて相手を絶望させるという動きが理想的。ラス1にミミッキュを置く人が多くこの動きがよく成功した。ギャラドスのいかく展開、後述のピクシーのかえんだまトリックやでんじは展開とも相性がいい。あとたすきじゃなくても良かった試合があったがもしたすきを採用しない場合はラムのみや珠などと言った選択になると思う。

ロトムヒート@とつげきチョッキ

特性:ふゆう
性格:ひかえめ
157(252)-×-127-172(252)-128(4)-106
オーバーヒート-10まんボルト-ボルトチェンジ-シャドーボール
アーマーガアやナットレイの選出抑制およびそれらへの回答。ギャラドスやドリュウズが苦手なポケモンがいた時に選出する。チョッキのおかげで重めなトゲキッスを弱保込でも受け切ることができた。この枠にダイマはあまり切りたくないが切っても切らなくても強い。S4ロトムに対して下からボルチェンを入れるためあまりをD4にしているがでんじは込みでドラパルトが抜けないため麻痺を祈ることにした。結局ドラパルトと対面した試合全て麻痺を引いて勝てたのでなにも問題なかった。

ミミッキュ@こだわりスカーフ

特性:ばけのかわ
性格:がんばりや(いじっぱりミント使用済み)
131(4)-156-(252)-100-×-125-148(252)
じゃれつく シャドークロー おにび トリック
耐久振ってないドラパルトが多かった時期やスカーフじゃないドラパルトと対面するときは強かった。ミミッキュのおにびからギャラドスにつなぐ動きをしながらラス1上から殴れる皮が剥がれたミミッキュを押し付ける動きや重めなアーマーガアや起点作り系にスカーフを押し付ける動きが強かった。ヌルアントのヌルのとんぼ→アイアントの動きもおにび連打で対応可能だが初見のみ+85%で決まる確率なうえ、ヌルアントに対してはこのポケモンでおにびを入れないと勝てない。初見ではこの構築の他のどのポケモンよりも強かった。
サザンドラ@カムラのみ

性格:おくびょう
特性:ふゆう
168(4)-×-110-177(252)-110-165(252)
あくのはどう ラスターカノン みがわり わるだくみ
感覚でダメージ計算する人にとっては難しいポケモンでありこのポケモンを使う時の立ち回りがとても難しいポケモン。なのであまり選出できなかったが通せた試合はとても気持ちいいし入れなくて良かったとか選出しなくて良かったとかは特になかったし4桁で停滞してた頃はこいつが3たてしてくれたおかげで簡単に3桁にいけたので入れたことに後悔はなかった。ちなみにカムラを発動してわるだくみを積んでしまえばメガネ以上の火力でスカーフと同等の素早さを誇るのでそれが主なコンセプト。技構成はよくいるみがわりわるだくみサザンドラと同じだが基本的には受け出しからカムラを発動させてsを逆転させて落とす動きやダイマ中にギリギリで耐えてsを逆転させて落とす動きが理想的。ミラーに対して回答がなくミミッキュと対面して負ける展開を予測した上で選出を決めているので受け構築やサザンドラを選出するしかないと決めた並びにしか選出しなかった。それとリリバ持ちのフェアリーが流行り始めてからは選出しなくなったので終盤になるにつれ受けルの対策は切り気味になっていった。それでもこの枠の選出誘導力が強くラス1ミミッキュとたすきドリュウズ対面がしやすかった理由の一つかもしれない。

ピクシー@かえんだま

特性:マジックガード
性格:がんばりや(ずぶといミント使用済み)
201(244)-×137(252)-115-110-82(12)
ムーンフォース でんじは トリック つきのひかり
最初はエルフーンとかオーロンゲの方が対策されてるし弱いだろうなピクシーにしよう種族値足りてるし的な意味で入れていざてんねん型を育成しようとてんねんのピクシーが出現する場所を検索してたところてんねんが存在しなくて絶望した。なんとかしてドラパに勝てる技を覚えてくれないのかいろいろと探していたところトリックを覚えることに気づきそしてこのポケモンの特性がなんとマジックガードでちょうどかえんだま適正があることに気づき持たせた。最初はかえんだま見えたらトリックあるってわかるし弱いだろうな的な意味で持たせたがこれが意外にも考慮されずでんじはステロ型やバトン型がテンプレなピクシーが当時多かったらしくかえんだま見てもトリックがあることを全く考慮されなかったのかピクシーの前で物理型のポケモンに引いてくれる人しかいなかったおかげでトリックが決まり降参や切断によるイージーウインを量産してくれた。さらにはピクシーというポケモンの特性を知らずエルフーンが対面でやどりぎを押してくることが多かった。某氏のホルード入りの対面構築の初手ドラパルトに対してかえんだまトリックを押してつきのひかりを連打するだけで相手が降参および切断してくれたので楽しかった。基本的にはトゲキッス意識のでんじはだがラム持ちが多かった。それでもでんじはからギャラドスのたきのぼりやドリュウズのアイへでまひるみを狙う戦法で何度か負ける可能性のあった試合を拾ってくれたのでとても感謝してる。s3の最初あたりの某記事からこの型が考察され始めたが考察される前の最初の2シーズンは考慮されなかった関係で本当に強かったのでこの強さを知ってしまうともう他のシーズンでポケモンが出来なくなってしまう

重いポケモン 構築 並び
ヌルアント
初見でスカーフミミッキュでヌルとアイアントに上からおにびします。初見以外は約20%の外しを祈ります。基本無理です。再戦は非考慮
かみなりのキバカバルドン
ギャラドスで初手ちょうはつした時にダイサンダー飛んできた時があったのでビビりながらちょうはつしてます。本当にやめてください。初手ピクシーならなんとかなってます。
リリバ持ちフェアリー入り受けル
初見でアーマーガアにスカーフトリックしてギャラドスかサザンかドリュウズ通します。正直上手い人には勝てないので基本受けル自体対策は切り気味です。リリバ持ちフェアリーを選出してこなかったら勝てます。してこない試合もありました。
ちょうはつアーマーガア
初見ミミッキュでスカーフトリックを撃つかヒトムの一環を気合いで作って通します。並びによっては無理です。シーズン中盤あたりからそればっかりでした。基本的に無理して勝とうとする相手ではないです。
メンハカバ
多分ギャラドスやアーマーガアのちょうはつを重く見て考察された型であろう。ステロを撒かれた上で裏のギャラドス通されるとこの構築は勝てないので気合いでちょうはつじゃないAも上がってないギャラドスと体力満タンのピクシーが対面するようにしないと勝てません。
ちょうはつりゅうまいじゃくほバンギ
無理です。完全に対策切ってます。諦め気味にギャラドスでいかく撒きまくってます。一応それでドリュウズ通して何故か勝てた試合はありました。
AS最速がんぷうステロバンギ
じゃくほ型だと思ったらこれかよってなるやつ。がんぷうでギャラが半分削れるうえステロまで撒かれるのでまともに対面できないのでしてません。ギャラでいかく撒いてピクシーに引いてバンギを対面で処理してから裏が削れたステロが入ったギャラ+@1で勝てるやつだったらなんとかなります。基本的にバンギギャラ初手対面は何の型だろうといかく撒いてピクシーに引く動きで対処してます。
じゃくほフルアタげんしのちから持ちキッス
500戦ほどやって1戦もマッチングしなくて助かりました。マッチングしたらトゲキッスの型が多く読みにくい関係で無理です。型バレ状況化だったらギャラとドリュウズで無理やり対面勝ちます。無理して勝とうとしてません。
ラプラス
ピクシーで零度避けます。誰も勝てません。何故かダイマ切ってこないので勝ててます
チョッキドリュウズ
アイへ怯むな。ドリル当たるな。あえてチョッキをあげてるのはかえんだまを押し付けたあとピクシーが変化技を撃てなくなるということ
他にもいろいろ

立ち回りや選出 気をつけて欲しいこと
基本的にはピクシー+ギャラドス+ドリュウズで場合によっては選出を濁らす必要あり。あとドリュウズと対面した時は画面をよく見てます。すなかきかかたやぶりかの判断を間違えただけで負けるのでそこだけは本当に気をつけてました。





SP.
立ち回り次第で幅広い構築に勝てる構築を組めたような気がする。初めての2桁であり初めてのレート2000が2200で終われてとても満足してます。ポケモンHOME解禁や様々な型が考察されこの構築は現在完全に過去の遺産です。バトルデータ解禁で2218って記録が出た完全にインフレシーズンでした。次の構築記事はいつになるかわかりません。ここまで見てくれた方々ありがとうございました。

証拠画像: