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7/31(日) 新潟1,8,11 札幌2,11

こんばんは。仁王です。
今日は1/4R的中で、回収率60%となかなか厳しい結果となりました。

気を取りなおして頑張りたいと思います。

まずは例によって馬場から。

土曜日の馬場考察

新潟

芝:良 クッション値9.2    
    含水率13.6% 13.1%
全体的に育成が旺盛で良好な状態。Aコースは今年使用していない。

ダ:良 含水率2.1% 2.8% 乾いた状態。8回の散水予定

新潟芝は開幕週ということで、速い時計の出る馬場でした。脚質的には長い直線を生かした差しが決まるパターンが多かったです。Aコース使用の場合は、データ上は先行・差しは互角。昨日は少し差しに振れたようですね。内外はフラットな状態で、差して勝った馬も通ったところは比較的内側に近く、内枠勢の差しが効いていました。外から回してロスを出すと届かない馬場だったようです。

というバイアスの中で外から差して関越Sを勝ったキングストンボーイ、豊栄特別でルージュラテールのさらに外から差して3着に入ったチアチアクラシカは、強いと思います。グレートマジシャンがあのまま伸びていたらどこまで突き抜けたかと思うと、辛くなりますね。。。

ダートは4レースしかなかったので何とも言えないですが、時計のかかるパサパサダートだったため、差し優位に振れたと思われます。

7/30(土) 新潟通過順

日曜の新潟馬場展望
日曜日の芝は踏み固められさらに固くなると想定。内枠先行及び内で溜めて差して来れる馬を狙いたいと思います。ダートはさらに乾くでしょうから、時計がかかる想定。パワータイプを狙っていきたいですね。

札幌

芝:良 クッション値7.3    
    含水率12.7% 13.6%
引き続き良好な状態。

ダ:良 含水率1.9% 2.2%
パサパサの状態。

札幌芝は、先週クッション値が6台だったが、7.3に上昇。踏み固められて固くなった影響か、昨日の時計は先週よりも明らかに速くなっていました。バイアスとしては、当然内が固くなっているはずです。通過順を見てみると、意外と差しが入ってる?と思ったのですが、パトロールビデオを見る限り、差しでも内差しや、内に近いところを通ってのものでした。

ダートはパサパサの状態で、逃げはきつくなり捲り・差しの台頭が目立ちました。特に9Rはダ1000mで差しが決まったのが印象的でした。

7/30(土) 札幌通過順

日曜の札幌馬場展望
芝は内側を上手く使えそうなポジションを取れる馬をチョイスしたいです。逃げ・先行及びポケットから内差しできる馬。ダートはさらに乾くはずなので、こちらもパワータイプを狙いたいです。

7/31(日) 予想

新潟1

馬場は乾いている想定。前に行きたい馬がある程度やり合うとして、そうなると逃げ馬よりも番手からすっと差せる馬と、いい上りを使った馬を重視したい。

→思い切って穴から入ろうと思いましたが、巡り巡って本命は人気サイドに。。。ヒモ荒れを狙ってみたいと思います。

展開的には、12シナロアテソーロが外から逃げ、内から1ウィルオブラガーが主張。番手に3トモジャミ、さらに外から13ストリートジャガー。1,12が前でやりあい、良馬場できつくなったところを3トモジャミ、13ストリートジャガーがかわし、後ろから7ヴァルダリス、8マイネルフォーコン、10スクーバーが差してくると想定。後方勢は前走みな出遅れており、取捨は非常に難しい。

◎3トモジャミ 津村J 54kg
前走2着だが内容が良い。内目の枠から好位を取り、コーナーで外へ回して直線へ。ラストは勝ち馬に迫る伸びを見せてハナ差2着。足を長く使っていたので、距離延長と新潟の直線は好材料だろう。内目の枠に入ってしまったが、今の馬場なら逃げ馬を見ながら追走するのが良いだろう。

○13ストリートジャガー 石川J 54kg
ヒモ荒れ候補。前走大外枠から番手につけてそこからの伸びを欠いて5着。今回12シナロアテソーロが前に出ていくだろうから、スタート決めて付いていければチャンスあり。馬格がありパワー型なのでダートには合いそうだ。調教も良く動いていて上積みに期待。

▲7ヴァルダリス 幸J 54kg
前走大きく出遅れて、序盤から脚を使い続ける競馬。1000mとはいえ、
それでもラストは伸びており1,2着馬にじわじわ迫る脚を使えていた。
ゲートさえしっかり出れば勝ち負けだろう。血統的には兄弟馬たちはしっかりダ短距離で実績残せているし、全姉のレッドアネモスは重賞ウィナー。
鞍上替わりで4kgアップが懸念。

△1ウィルオブラガー 石橋脩J 54kg
前走福島芝1200mで逃げての5着。この日の福島芝はかなり荒れた状態で時計のかかる馬場。その中で最も荒れた内を通っての5着は見直せる可能性がある。最内枠に入ってしまったが、かえって出していかざるを得なくなったため、思い切っていって単騎逃げができたならチャンスか。初ブリンカーで一変に期待。

取捨検討
12シナロアテソーロ 松山J 54kg →見送り

前走逃げて粘りこめたことは評価。しかし速い馬場での1:11.5というタイムには若干の懸念。血統的にはダートに合いそう。外枠なら。→と書いたが今の馬場で外枠から力を使って逃げるときつくなりそう。そのまま押し切る可能性も高いが、垂れるに賭ける。

9ゲッティン 今村J 50kg →見送り
新馬戦でなく敢えてこちらに出してくることに意味があるのか?
陣営コメント確認したい。

買い目
馬連   3-7,13
ワイド  13-1,3,7

札幌2

◎4グラサージュ 伊藤J 54kg
近走は惜しい競馬が続いているが堅実に力を発揮するタイプ。馬格がありパワー型で良馬場の方が良い、と陣営もコメントしており、今回パサパサのダートになるためここが大チャンスだろう。

○10カルド 吉田隼J 56kg
こちらも好走続くが勝ち切れない。前走鞍上変更で、2着と感覚を掴んだ吉田隼Jの連続騎乗は好材料。

▲5フリフリ 大久保J 51kg
ダート短距離に路線を変えてから、全て1桁順位。減量騎手の起用が当たるか否か。

△9タマモベローナ 西塚J 51kg
未勝利同舞台で好走するも近走は出遅れていいところなし。デビュー戦の舞台に戻し、減量騎手起用で変わり身に期待。

買い目
単勝   4
馬連   4-5,9,10
ワイド  4-9


新潟8

内枠の軽斤量1,3が主張し、外から7,11,12,13も前に行きたいはずなので、前線は激化するはず。となると展開が向くのは5スキャッターシード、と予想する。

◎5スキャッターシード 石川J 55kg

1番人気想定だがここは強い。前走は逃げ馬をギリギリ捉えることができなかったが、先行優位な新潟ダ1200で中位からあわやというところまで追い詰めた。今走は強力な逃げ馬不在で、軽斤量の先行馬が前でやり合うと考えると展開は向く。馬場も乾いた方が良い。

○1メイショウヒヅクリ 角田河J 49kg
昇級後2着2着と着実に目途を立ててきている。良馬場でも粘りこみ出来ているし、引き続きの減量騎手で今走も大崩れはしないだろう。

▲12キュートヴィラン 岩田望J 52kg
こちらはアロゲート産駒ということで、砂を被らない外枠
ハマれば新馬戦の再現も期待できる。

△6スカイトライア 松山J 57kg
中央転入後、出遅れ・除外とまともに走っていない。門別での結果は確かなものであり、充分走ってこれるはず。ちょうど人気を落としているならここが買い時か。

3キッショウ 今村J 49kg →見送り
こちらは昇級戦だが、2走前に54kgを背負ってメイショウヒヅクリとの差が
大きくないのであれば、同じ斤量なら充分やれるはず。

買い目
単勝   5
馬単   5-1,6,12
馬連   5-12
ワイド  5-6

札幌11 クイーンS

先週と馬場状態が全く変わってしまったため、大幅に予想を変更する。内前をしっかり取りに行ける馬を重視。

◎10ウォーターナビレラ 武豊J 52kg
内前の馬場が良くなるのであれば本馬には逆らえないだろう。かつ軽斤量であれば、ほぼ盤石。

○4サトノセシル 古川吉J 55kg
前走3着。昨年の本レースで出遅れて、そこから脚質転換したがそれまでは逃げ・先行で結果を出していた。今回内目の枠に入ったため、下げずに前に出してきてくれたら面白い。

狙い馬 →見送り
13フィオリキアリ 藤岡佑J 55kg
1テルツェット 池添J 56kg
11スライリー 丹内J 55kg
12ルビーカサブランカ 横山和J 55kg

買い目
単勝   10
馬連   4-10
馬単   10-4
ワイド  4-10

新潟11 アイビスサマーダッシュ

◎13ヴェントヴォーチェ 福永J 56kg
やはり春雷Sが圧巻。前走は敗れたが2着とは0.1秒差。軽斤量の勝ち馬が強すぎた。2走前の走りができれば。千直は実績があり、函館からの帰厩後も順調に動いているようだ。

○17シンシティ 富田J 54kg
前走韋駄天Sで3着。この時の勝ち馬とのタイム差は0.1秒だったが、内枠からのレースでこの着差は評価できる。今回外枠を引いて大いに期待。

▲1ライオンボス 坂井J 58kg ←追加
言うまでもなく千直巧者。今回最内枠を引いたが、内ラチ沿いに進路を取ると想定しての3番手評価。前走の春雷Sでは2着と0.2秒差の5着とまだまだやれることを証明した。

△9パーティナシティ 岩田望J 56kg
ダートからの臨戦。昨年の上越Sから買い続けている推し馬。近走調子を崩していたが、間隔を空けて状態は戻ってきているようで、直前追いでは終いを11秒台と上げてきている。ダートからの臨戦で千直好走するパターンは多く、この人気であれば面白い存在。

8マウンテンムスメ MデムーロJ 54kg →見送り
16ビリーバー 杉原J 54kg →見送り

買い目
馬連   13-1,9,17
ワイド  13-9,17
3連複    13-1,9,12,15,17


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