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3/11(土) 中山8、阪神11 コーラルS +中山11 中山牝馬S

こんばんは。仁王です。今週も予想頑張っていきましょう!

中山8

展開的に前に逃げようとする馬の少ないメンバー。積極的に逃げ馬から狙いたい。

◎9スマイルアップ 内田博J 56kg
前走好タイムでの好走。3着だったが上位2頭は強い馬で、勝ったカンザシは昇級後も即通用、2着のインコントラーレはオキザリス賞2着の実力馬。その2頭と0.2秒差で、前走内枠だったが今回は枠も悪くないところに納まった。ここは順当に走れば勝ち負けだろう。

○10ビーマイベイビー 永野J 55kg
気持ち良く逃げられれば粘りが増すタイプ。1勝クラス在籍が長いが、3着5回2着1回とハマれば戦うことはできている。良い時の時計は1:11秒台前半でメンバー内でも上位。今回のメンバーではテン1Fは最も速く、内にいるエスパダアスールさえ凌げればハナには立てるだろう。前走は連闘かつ相手が強すぎたので、牝馬限定の今回で上昇期待。

▲16クィーンアドバンス 菊沢J 56kg
後方からの追込みタイプ。前走は序盤前に出て外目を揉まれながら先行したことで脚が上がってしまったようだ。3,4走前に注目したいが、3走前はさすがに後ろ過ぎた上に内枠でどん詰まり。かなりいい脚で追い上げたが完全に手綱を引いて止まってしまった。4走前は鋭い伸び脚で4着までだったが、好タイム。スムーズに進めて展開が向けば届いてもおかしくない。

△1デュードメール 杉原J 56kg
1週前の調教が抜群の時計。地方からの転入初戦だが、内から思い切って前に出れたらワンチャンスあるだろうか。

買い目
単勝    9
馬連    9-10,13
ワイド   1-10
3連複     1-10-13


阪神11 コーラルS

ここは先行争い激化は必至。ピンシャンが外からハイペースを作り出すと見る。思い切って差しに振ってみたい。

◎8オメガレインボー 岩田康J 57.5kg
近走短距離を使っているが、明らかに距離延長は好材料。前走カペラSではリュウノユキナやジャスティンと0.1秒差と、自己条件でないところでも強さを出せる。今回距離も直線も伸び、条件好転。前での争いの激化が予想されペースが上がりそうだが、カペラSでハイペースは経験済み。その中でもしっかり追走して脚を使ってくることができる。ここは復活に期待。

○5オーヴァーネクサス 北村友J 57.5kg
こちらも後方脚質で、早目の仕掛けで捲りながら差してくるのが特徴。前走は相手がバトルクライ・ドライスタウトと現時点で最強グループにいる馬との戦いでさすがに分が悪かった。その日の中京は馬場が重く、中段より前目に付けないと届かない状況。そこでもしっかり終いの脚を使っており、悪くない結果だった。今回は展開が向きそうで、阪神1400の相性も良い。

▲9タガノビューティー 石橋脩J 58kg
当然この中では実力最上位。フェブラリーSは除外となったが、G1で勝ち負けできる馬。あまり多くを語る必要はないと思うが、展開が向けば突き抜けてもおかしくはない。

△13エイシンギアアップ 団野J 55kg
ある程度の位置を取りに行って、中段辺りから差し脚のキレ味が増すタイプ。近2走は順位は6,5着だが時計・内容ともに悪くない。昇級直後にパフォーマンスを発揮できており、スタート決めればここでも勝負できるだろう。

買い目
単勝    8
馬連    8-5,9,13
ワイド   8-13
3連単     8→5,9,13

中山11 中山牝馬S

先週の中山は、芝の状態はほぼフラットで時計の出る馬場。しかしその分スローで入るレースが多く、直線での脚を生かしたいという騎手心理が見て取れた。今回逃げるのはウインピクシスで、おそらく1頭で落ち着く展開になりそう。となると楽に先行できてキレのある脚を使える馬を抑えたい。

◎4アートハウス 川田J 57kg
文句なしに実力最上位。内の好枠ゲットで、ほぼ好位を取れることは間違いないだろう。大外から来るウインピクシスを行かせてその真後ろだろうか。その展開になれば、ほぼ馬券内は間違いないと見る。絶好調川田Jなら位置取り仕掛けどころは心配ない。盤石の本命。

○12ストーリア 横山武J 52kg
格上挑戦となるがチャンスはある。近3走は後ろからとなっているが、連勝時は先行して34秒台の上りできっちり捉える競馬をしていた。昇級して前に出られなくなっているのは気にかかるが、そこは積極的な騎乗に定評がある横山武Jがしっかり前に出してくると見る。秋華賞では8着だったが、勝ち馬とは0.4秒差で力があることは間違いない。斤量も考えると対抗できるのではないか。

▲9クリノプレミアム MデムーロJ 53kg
昨年勝ち馬。中山コースを得意とする本馬。2-1-1-4とここまで馬券内50%と好走している。金杯やオータムHなど牡馬混合でしっかり戦えていることから、牝馬限定になれば力は一枚上とみていい。前走の金杯でもきっちりポジション取れているし、出遅れない限り上位に加わってくるだろう。

△7エイシンチラー 三浦J 53kg
近3走で6,4,4着と惜しい競馬が続いている。しっかりポジションを取ることができており、今回も枠の並びを考えると先行できそうだ。特に近2走は牡馬混合戦で惜しいところでの4着4着。牝馬限定で相対的に浮上できそうだ。

買い目
馬連    4-7,9,12
馬単    4→7,12
3連複     4-7,9,12


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