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11/6(土) 福島ダート1150m 予想

こんにちは。仁王です。

楽しかった新潟開催が終わり、アンケートの結果次の戦場として福島ダート1150mを選択いたしました。ちょっと短くなりましたが、タイトルの「ダート1200で勝ちたい!!」は変更せずに行こうと思います。ま、どうでもいいすねww

予想に入る前に、コースと傾向を簡単に見ていきたいと思います。

コース

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芝スタート。スタート後3コーナーまでの500mで緩やかな坂が続く。4コーナー回って直線向いた後も緩やかな坂になっており、短いながらハードなコースになっている。故に差しがある程度効くものの、直線が短いため基本通り逃げ・先行が有利なことは間違いない。芝スタートのため外枠が若干有利であるが、大きな差が出るわけではない。

傾向

まず今年の7月開催の傾向を見てみると、脚質では下記の通り。

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10R中7Rで逃げ馬が勝利しており、圧倒的。先行馬も入れると9割が4角4番手以内にいた馬が勝っている完全な前残り傾向であった。馬場状況は3週の内2週が雨で脚抜きのいい馬場。唯一差しが決まったのは3週目の良馬場。この偏りは馬場の影響と見るのが妥当だろう。

併せて昨年の同時期11月開催の脚質傾向は下記の通り。

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こちらは11R全てが良馬場。見ての通りほぼフラット。4角4番手以内が6割入ってくる状況だったようです。

明日明後日の福島は晴れ。風もほぼ吹かないようなので、昨年と同様の傾向を想定したいと思います。つまり逃げ・先行有利だが、1/3は差し馬を入れておくべき。

枠はこの2開催を見る限り大きな偏りはありませんでした。ちょっとサンプルが足りないですね。傾向を把握するにはもっと過去までさかのぼって研究する必要がありますが、ちょっと時間が足りず。


福島1

開幕週の第1レースから予想するという大いに無謀な戦いとなってしまいました。でも頑張ります!基本は最初のレースなので前行ける馬を中心に、1/3差し馬を入れていきます。

◎11アスターヘキサゴン 角田J 52kg
しっかり前に出すことができるので計算が立つ馬。前走直線で抜かれるも一時は差し返す粘りを見せての3着は評価できる。坂を経験したことも好材料。未勝利を抜けるのは時間の問題となっていたが、今走のメンバーであれば順当にいけるとみる。またこのレベルでの斤量3kg減は大きなアドバンテージ。中1週が連続していることと、鞍上は懸念材料だが、馬の力は抜けているはず。

○2マーブルケイケー 吉田隼J 54kg
マクフィ産駒。近2走はしっかり前に出しての競馬ができている。テンのスピードが速いわけではないが、吉田隼Jであれば内枠を生かして前に出して行けるだろう。前走直線で力尽きたものの、残り200mまでは良く粘っていた。直線の短くなる福島では残すことが可能だろう。調教の数字も悪くない。

▲6グラスサーシャ 小林脩J 51kg
テンのスピードが速く、前から出して行けるだろう。最終追切では、3勝クラスの古馬相手に0.4秒追走からの0.2秒遅れと、健闘しており、陣営も明らかに良化しているとコメント。期待が持てる

△1トモノボーイ 菅原明J 55kg
アジアエクスプレス産駒。最内枠はこの舞台では取り立てて悪い枠ではないようだ。菅原Jがスタートから前に出していってロスなく回ることができれば勝ち負けできるだろう。しかし、斤量4kg増は大きなハンデであり割引。

☆15シゲルカンガルー 小林凌J 52kg
前走では枠なりに出して同中ずっと外を回されての5着。今回も外枠だが、鞍上は継続のため、その点を修正してくれば食い込む可能性はある。

買い目
馬連は11からの流し。ワイドは妙味を狙ってあえて6から流していく。

馬連  11-1,2,6,15
ワイド 6-1,2,11,15
3連複   11-1,2,6,15


福島9

ここは非常に難解なレース。低いレベルで馬が揃っている。セオリー通り前から選びたい。

◎10ヴィグルズマン 木幡巧J 56kg
2走前が強い走り。内ラチ沿い好位から抜け出そうとするものの、前が壁。そこから無理やり外に出してロスが大きかったにもかかわらず、1着になったのは強い証拠。前走は休み明けで走る馬ではないことと、馬体を増やしてきたことで行き脚つかず。明日のレースでは叩き2走目となり期待できる。

○12ワンダーカタリナ 亀田J 56kg
こちらも長期休養明けだが、鉄砲では比較的好成績。中間の調教ではCW79秒の好タイム。それ以降も坂路で速い時計を連発している。調教ではずっといっぱいに追っていることは気になるところだが、休み明けに併せてのハードトレと見る。

▲6アイアムスゴスギル 菱田J 57kg
テンのスピードがメンバーでは最も速い。前走は前に押し出していくも直線もたず惨敗。しかし、今回の距離短縮は良いほうに働くと見る。調教ではしっかり追ってきており、最終追切ではCWで81秒台の好タイム。状態は非常に良い。陣営が控えたほうが・・・と言っているのには注意。

△8パロットビーク 角田J 51kg
こちらも長期休暇明け。鉄砲での実績はないため未知数。前走は芝での起用に加え出遅れで終了。2走前は4着と健闘している。調教の数字は非常に良い。

☆9チェスナットロール 鮫島駿J 55kg
前走の4着は惜しいところだった。こちらもテンのスピードは速いので、一気に前を取ることができれば、勝ち負けできる。

買い目

馬連  10-1,6,8,9
ワイド  12-6,8,9,10
3連複  6,8,9,12,15box


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