新潟11 新潟記念
こんばんは。ヌオーです。
新潟記念はカラテ君で大勝させてもらったいい思い出のレース。
またいい目を見させてくれますように。
それでは予想に入ります。
新潟11 新潟記念
新潟芝は稍重で、既に内を空けている状態。スムーズに外に出して行ける馬を優先したい。
本命は12レッドラディエンス。七夕賞で重賞初制覇からの臨戦。シンプルに前走が非常に強い競馬だった。バビットとセイウンプラチナが1000m57.3と飛ばしていく中、先行馬の本馬はついて行かずにしっかりペースを守って中段後ろ目のポジション。つられて追走しなかった戸崎Jと本馬のファインプレーだったが、4角では進路が狭くなったり大外を回されたりと決してスムーズではなかったところを、直線一気に抜け出しての勝利。上り3F最速でキングズパレスと2馬身差は大きい。斤量1.5kgではこの差は埋まらないと見る。
また4走前の日本海Sにも注目する。ここはドゥレッツァの2着になったレース。スタートから2番手につけ前半60.5とやや遅めのペース。そこから残り6Fは12.0-11.9-11.7-11.7-11.7-11.9とハイペースで最後まで粘っている。ドゥレッツァの決め脚に敗れたが、新潟で前目から長い脚を使えるのは優位性が高い。
今回はどうしても前に行きたい馬はアリスヴェリテとバラジくらいか。ペースはあまり上がらないとみる。となると本馬もすんなりと前目につけられそうだ。大外の好枠を引き、前目から誰にも邪魔されずに上手く外の良いところを選択できるポジションを取れるだろう。ペースがあまり上がらないと想定するならば、長く脚を使える本馬が馬場の良いところでしっかりと粘りこめるだろう。懸念は斤量のみ。乗り越えてほしい。
相手には内枠を引いてしまったがさすがに斤量で恵まれた2ライトバック、そして前残りを期待して8アリスヴェリテ。9キングズパレスは強いが敢えての軽視とする。
◎12レッドラディエンス 戸崎J 58.5kg
○2ライトバック 坂井J 52kg
▲8アリスヴェリテ 柴田裕J 53kg
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