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11/20(土) 福島ダ1150m 予想

こんばんは。仁王です。
先週は惨憺たる結果で若干落ち込んでおりましたが、今週は福島最終週ということで巻き返しを図るべく頑張って予想していきたいと思います。

先週のレースを簡単に振り返っておきます。
先週は3レースありましたが、開幕週と変わり差しがかなり効いている馬場でした。特に日曜日の9レースは差し馬のワンツーで決着。ここは、レースが進み後半になる程差しが効く、というダートのセオリー通りになったのかなぁという印象でした。

天気は晴れで含水率低く、風も影響はなさそうです。パサパサのダートということで馬格を重視しつつ、ロスなく回れる内目の枠が有利になってくると想定しています。

福島9

難解なレース。明確な逃げ・先行馬が非常に少ない。サイモンルピナスは前に出ていきたいだろう。外のレゴリスがどう出るかといったところだが、ローカルで成績の良い菅原Jなら状況にあった騎乗をしてくるだろうが、おそらく1頭逃げさせないために被せてくるだろう。そうなると、差し勢にチャンスが生まれる。

◎14レゴリス 菅原J 57kg
ここは1番人気だが固い。2走前に距離短縮してから一変した。2走前は外枠から差しに回っての2着。前走は内枠に入ったため思い切って前に出してきて好位につけた。ギリギリかわされての3着だったが、先行、差しどちらに回っても競馬ができる自在性が魅力。また状況に応じて思い切った騎乗をしてくる菅原Jの手腕も頼もしい。調教も坂路馬なり52秒台の時計で、古馬相手に1.6秒追走して0.2秒先着。ここは盤石だろう。

○12コスモクウェンチ 原J 54kg
前走☆評価で推奨したところ、11番人気で2着に。これを馬券にできなかったのは痛恨の極み。と思っていたところに連闘してきた。2着に入った前走は外枠から中段につけ一気に差し切る競馬。トップには追い付かなかったものの、確実に良化してきた。陣営のコメントからも自信がうかがえる。今回も先週と同時間のレース、同様に外枠、ということで前走の再現を狙っていきたい。

▲15エルズリー 泉谷J 54kg
ここまで1000mの良馬場で好走してきている。好走時のレースを見ると、常に後方からの競馬で、速い上りを使って追い上げての2着,3着。100m距離が長ければ確実に差し切っていた内容。福島へのコース変わりは絶好と言える。前走の凡走ははスタートから前に出そうと追っていたので脚がたまらなかったと思われる。1週前の調教では栗東坂路51秒台の好時計。外からの差し切りはあり得るだろう。

△13トミケンカラバティ 松田J 56kg
ディスクリートキャット産駒で、母父はエーピーインディ系とダート良血。近2走は7着、5着だが直線の長い東京でギリギリまで粘っての着順であり、この馬にとっても福島へのコース変わりは好材料。3走前にはゴールドフィンガーに勝っており、前走はパルデンス、コングールテソーロと強い相手に0.5秒差で大きく負けているわけではない。陣営のイレ込みが心配というコメントが懸念。

☆2アイアムイチオシ 永島J 53kg
ヘニーヒューズ産駒。ここまでは後方からの競馬を続けてきたが、明確な先行馬が少なく、内枠を引いたこのレースは思い切って前に出していけば勝機はあるだろう。逃げの得意な永島Jに期待したい。

買い目

本命からの馬連が本線。ワイドは対抗からに妙味がある。3連複には本命からの1頭軸に最内枠の1を加える。

馬連  14-12,13,15,2 追加
ワイド  12-2,13,14,15
3連複  14-1,2,13,14,15

福島12 西郷特別

非常に難解なレース。もはやどの馬が勝ってもおかしくはない。大外からフリード、カーテンコール、内からエーアイダンサーなど前に行きたい馬が多い。差し優勢としたいが力のある差し馬は少ない。ここはオッズが割れそうだし、穴目を狙っていきたい。

◎1アスカリ 吉田隼J 54kg
前走彦星賞では1:08.3と重馬場だが良いタイム。テンのスピードが速く最内枠を生かして前を取り切りたい。福島を得意としており、この条件は有利に働くだろう。調教では中間でタガノビューティーを相手に併せ馬をしており圧倒した。坂路でも終い12.2と速い時計。しっかりと乗り込んできており、仕上げは上々のようだ。休み明けだが鉄砲での実績もあり、問題なさそう.


○6ジェットマックス 松本J 56kg
前走で初めて前に付ける競馬をして2着。自在性があるので前方がやり合いそうな今レースならば、展開が向きそうだ。調教もしっかりやっていて、坂路で52秒台。その際カクシン(オープン)と併せ馬をしており、0.2秒先行して、0.4秒先着と差をつけた。能力に疑いはない。

▲13フリード 丹内J 53kg
前走ようやく結果が出て、2勝クラスには目途が立ってきた。番手を取りに行く競馬となるだろうが、前方集団の争いはかなり熾烈になるだろう。そこで控えて差していけるか、というところが勝負の綾となってくる。調教では好時計を出しているが、中3週で追切を1本しかやっていないことは懸念。

△5ヒートライトニング 秋山稔J 52kg
血統はアイルハヴアナザーに母父エーピーインディ系とゴリゴリのダート良血。近2走は距離延長で苦しそうだったが、今度は短縮となる。こちらもクラスにある程度目途が立ってきたところだろう。調教ではゲンパチフォルツァと併せて、馬なりで同入させてきた。状態の良さが伺える。斤量減も好材料。

☆9タマモヒメギミ 国分J 53kg
近走は1000mで使われて好走していた。もともとテンのスピードは速いので、1000mを走って行き脚がついていたら前目で押し切る可能性もある。速い上りも使えるので、差しに回ることも可能だろう。斤量減は好材料。

買い目

本命を軸に馬連、対抗を軸にワイド。3連複には10を入れています。
オッズがかなり割れているので、もっと広げてもいいかもしれません。私も広げる可能性があります。

馬連   1-5,6,9,13
ワイド  6-1,5,9,13
3連複  1,5,6,9,10,13box
単勝   1

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