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12/10(土) 中山10 アクアラインS、中京11 中日新聞杯

こんばんは。仁王です。
先週は久々にいい当たりがあり、プラス収支にできました。
今週も流れを引き継ぎたいところです。

まずは馬場について下記参照。

それでは予想に入ります。

中山10 アクアラインS

馬場は稍重想定。7-8%あたりの含水率である程度軽く前は速くなりそう。メンバー的には強力な先行馬よりも後ろから行く馬の方が強そうだが、その分前に行く馬が楽に走れそうなメンバーでもある。ここは良馬場での時計持ちかつスムーズな展開を取れそうな馬を重視してみたい。

◎8ジャスパーゴールド 菅原明J 55kg
成績的にも血統的にも軽いダートで狙いたいところだったが、2走前に良馬場でもやれることを証明し成長を感じさせた。中段からジワジワと脚を使って伸びてくるタイプで、ある程度のポジションがとれ前がスムーズなら充分馬券内の計算が立つ。取り立てて勝ち切れそうな武器があるわけではないが、ここまで戦ってきた相手が骨太で、彼らを相手に好走してきたことを考えると、今回のメンバーでは上位。前走は最内枠に入り、直線ではどこまで行っても詰まっていたため度外視できる。2走前の同条件で含水率1%台とパサパサダートの中、1:10.9となかなかの時計で好走してきたことは評価できるだろう。今回の枠が微妙ではあるが、並びを考えるとある程度の位置は取れそうで、あとは外に出せるかどうか。菅原Jの捌きに期待。

○5プレフェリータ 原J 52kg
昇級戦となるが、前走の勝ち方は中々のもので、スタート良く飛び出して外3番手。そこから直線半ば残り100m付近からグッと伸びて差し切り勝利。内を突いて伸びてきた2着馬を、最後はさらに突き放して1馬身差をつけた。当日は含水率6.3%  7.0%とやや含水率高めの良馬場で、1:10.8は充分な好タイム。おそらく明日の中山ダと似たようなコンディションになるだろう。枠も前走同様3枠で、展開としても内からキミワテル、ヴァーチャリティと共に前に出て外3になりそうで、似たようなシチュエーションが作れそうだ。昇級で相手は強くなるが、前走と同じだけ走れたら充分通用する。状況は似たようなものになる目算が高い。調教でも動き良く、状態は良さそうだ。

▲4アルファマム 戸崎J 53kg
こちらも昇級戦。終いの脚は確実に使ってくる馬で、前走の勝ちっぷりは圧巻だった。良馬場で上り35.4は驚異的なタイム。普通に走れば昇級でも実力は上位だろう。懸念点としては、内に入ったので下げて外を回してくると思うが、直線の短い中山で届くのか。また初めての右回り、急坂コースということでこの舞台でやれるかは未知数なため印は下げた。

△10エリモグリッター 内田博J 54kg
前走は内に入ってしまい、どこまで行っても前が詰まっていたが、手ごたえはあり完全に脚を余した状況。時計的には少し足りないが、今回外目の枠に入りスムーズなら上位進出はあり得る。

買い目
単勝   5
馬連   4,5,8box
3連複   4-5-8
3連単   4,8→4,5,8,10→4,5,8,10


中京11 中日新聞杯

ここはプログノーシスをどう捉えるかにつきる。内目の枠に入ってイン突きができるのであれば、現在の中京の馬場からすると盤石のポジション。しかし鞍上藤岡佑Jが一番後ろまで下げて大外を回すようだと届かない可能性がでてくる。しかし彼に内を捌いて抜けてこれるかと言えばそれもまた疑問であり、軽視したいところではあるが、馬の能力自体は抜群なため非常に悩ましいところ。差しそこねるパターンも想定に入れて予想してみる。

◎6プログノーシス 藤岡佑J 56kg
上記の懸念はあるが、馬場から見ても能力から見ても圧倒的なのは確か。大外回して差しそこねても2着には入ってくるだろう。差しそこねる馬単の目は買っておきたい。

○16マテンロウレオ 横山典J 56kg
外枠は懸念材料ではあるが、前走でこれまでの後方一気から、先行しての勝利とガラッと内容を替えてきたことについて評価できる。有力な逃げ馬不在のメンバーの中、ある程度のポジションは取ることができそうだ。ペースもそれほど上がらないとすれば、前走先行して速い上りを使えたことを評価。鞍上横山典Jは先週の土曜日同条件で勝ち鞍あり、馬場状態は理解していると見る。

▲7フォワードアゲン 江田照J 53kg
近3走が良い内容。勝った3走前はもちろんだが、新潟記念、福島記念ともにジワジワといい脚を使って最後まで伸びていた。前走は縦長の隊列となり少し後方に残りすぎた。新潟記念程度のポジションは取りたい。今回は逃げ馬不在で枠なりに出ても中段辺りには付けられそう。馬場は差しが効くもののある程度内にいないと厳しい。スローになりすぎるとどうかだが、内目の枠は良い状況。上手くインで溜めて最後に捌いてこれたらチャンス。

△9アイコンテーラー 菱田J 52kg
何度も記載しているが逃げ馬不在のレース。その中で前に行きそうなのは本馬とギベオン。前走最後は力尽きたが、逃げてギリギリまで粘って3着と0.4秒差は悪くない。ここは上手くペース作ることができれば粘りこみがあってもいいだろう。

買い目
馬連    6-7,9,16
馬単    7,9,16→6
3連複     6-7,9,16
3連単1頭軸 6→7,9,16


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