10/24(日)新潟ダ1200m 予想　本好き@新馬先生とのコラボ予想あり！！

お疲れ様です。今日も新潟ダ1200、やっていきたいと思います。
さて、今日の新潟5Rは新馬戦なのですが、私仁王は新馬のことほとんど分かりません。亀谷先生の本で学んだ血統でウンウン唸りながら予想していたのですが、そんな私に一人のホワイトナイトが手を差し伸べてくれました。

そう、本好き＠新馬先生です！！新馬戦をバシバシ当てまくるあの新馬先生です。という訳で今回のnoteにおける新潟5Rは新馬先生の見解に、仁王のわずかばかりの血統見解を加えたコラボ企画となっております。乞うご期待！！

土曜日の新潟ダ1200m

と、その前に昨日行われた3レースを振り返りたいと思います。まずラップがこちら。

御覧の通り、ミドル・スロー・ハイと見事にペースが分かれました。朝の新潟3レースは、ミドルペースで先行する実力馬が馬場の有利を生かして先着する典型的な形。メインの新津特別は想定通り逃げ先行勢がハイペースを作り出し、差し決着。

異質だったのは新潟9レース。超スローペースの前半から前にいた5頭がすべて35秒台の上りを使って前だけで決まったレース。ダート短距離でなかなかこんな平坦ラップは見られないと思います。後半のレースになってそろそろ外差しが効いてくるような馬場になりそうだと思っていたのですが、まだ内前有利が続いており、かつスローとなれば前が残るはずですね。完全に見誤りました。

風の影響は正直良く分かりません。なかなか検証がしにくいなぁというのが本音です。もちろん風のことは意識はしておきつつも、馬場優先で考えていくほうが良いのだろうと思います。

ちなみに日曜の天気は晴れ。風は南西の風3mとのこと。ということはスタートからコーナーまでの直線が追い風になるということで、先行馬が楽に前で走れることになります。ただ3m程度であれば大きな影響はないと思われるので、頭の片隅に入れておくくらいでいいと思います。

新潟2

朝のレースは前に行ける馬重視。

◎12ミルトクリーガー　岩田望J　55kg
テンのスピード速く、外の好枠に入ったことから上手く前に出れそう。前走は坂で失速していたので平坦なら良くなると思われる。鞍上強化して盤石。

○9スピードドリブン　小沢J　52kg
前走、前々走とハナを取り切れず外を回らされての5着、4着と強さを見せつつも苦しんでいた状況。今回斤量3kg減ということで、しっかり前に出れそうだ。左回りを経験していることも良い材料だろう。

▲4ビップソリオ　亀田J　54kg
前走は好位やや後ろから捲っての3着。直線に出てからのキレは良いものを持っている。内目の枠なので包まれないように捌く必要があるが、鞍上強化で上手く追走したい。すんなり抜け出せれば届く可能性はあるだろう。

△11ミラビリス　斎藤J　54kg
差し馬候補。前走は36.2秒といい上りを使って大まくりからの3着。もう少し距離があれば、2着には確実に届いただろう。おそらく距離はもう少し長いほうがいいだろうが、一つ二つポジションを上げれば届く可能性は充分にある。

☆6マイアミュレット　小林脩J　52kg
マクフィ産駒。前走は期間をあけての距離延長がキツかったようだが、ひと叩きして上向いている。テンのスピードは速いのでしっかり前に出ることができれば、粘りこみはあり得るだろう。

買い目
馬連　　12,11,4 box　←　変更
ワイド　12-4,6,11　　←　変更
3連複　  12-3,4,6,11 　←　変更

新潟5

新馬戦。本好き@新馬先生とのコラボ企画です。新馬先生の見解に加えて、仁王の血統知識を少しだけ書き添えようと思います。

◎4ウィルフルネス　富田J　53kg
・新馬先生見解
富田騎手が4週連続乗りにに来ているこの馬が本命。坂路では極端に早い時計はないものの追切本数9本、3頭併せ馬を2週やっており量は充分
・仁王見解
ジャスタウェイ産駒はダート適性が高いわけではないがマスターフェンサーなどの強い馬も出している。どちらかといえば長い距離に適性があるが、母父に米国血統を入れることで、ダッシュ力を補っている。

○13マサルイチバンボシ　小林脩J　52kg
・新馬先生見解
対抗はヘニーヒューズ産駒のこの馬。中間本数9本、毎週併せ馬をこなしており、期待大。
・仁王見解
言わずと知れたヘニーヒューズ産駒。ダッシュ力が高く仕上がりの早いヘニーヒューズ産駒は短距離2,3歳戦に強い。

▲12アルファマム　亀田J　53kg
・新馬先生見解
マジェスティックウォリアー産駒で1200は短いかもしれないが、最終坂路のタイムが悪くない。
・仁王見解
マジェスティックウォリアー産駒もダートで優秀な産駒を出しているが、どちらかといえば適性は中距離向け。

▲7メイショウツガミネ　泉谷J　54kg
△10ミツカネプルート　斎藤J　54kg
穴 1ハッピースワニー　小沢J　51kg
大穴 8ボンボレーロ　永島J　51kg
抑 5ガストン　菅原明J　55kg

買い目

新馬先生の買い目に仁王の買い目を追加したものとなっております。新馬先生は得意の美しい3連複フォーメーション。仁王は本命対抗の馬連ワイドをつけ足します。

新馬先生買い目

仁王買い目
馬連ワイド　4-13

新潟7

ここではまだ内前有利の馬場が続くと見る。馬のレベル的にペースはそこまで上がらない想定のため、逃げ・先行を重視。

◎14ハッピーアナザー　菅原明J　55kg
前走はハナを取って上手くスローペースに持ち込むも、好位から交わされて3着。抜かれてからもしぶとく粘っていた。今回の平坦変わりはいいはず。調教では馬也でなかなかの時計を出しており、ケイティブレイブとの併せ馬でも先着した。良馬場での大外は懸念ではあるが、力は充分ある。

○2メイショウツワブキ　泉谷J　52kg
実力は最上位と見る。2走前までダートも含めて7走連続の馬券内。ここでダートに戻してきたということで、何としても1勝クラスを抜ける意気込みを感じる。前走は8着だがメンバーレベルは高かった。おおむねどのレースもタイムが揃っており、大崩れはしないだろう。内枠に入ってしまったが、しっかり押して2番手辺りを取りに行きたい。

▲9クレイジーリッチ　原J　52kg
前走が非常に強い内容。外枠から枠なりの中段に控えて、外々をひたすら回して捲っての1着。良馬場でこの内容は強い。斤量4kg減は好材料だし、調教でも終い11.7と好時計。昇級戦でも期待できる。

△6トランペットシェル　斎藤J　57kg
前走はギリギリで差し馬に交わされて4着だったものの、良く粘っての4着。好位に控えてからの抜け出しまでは非常に良かった。状態はキープしているようなので、粘りこみは充分あり得る。斤量が増えたことはマイナス。

☆13シゲルキンセイ　小沢J　54kg
4か月休養明けだが、乗り込みは充分。時計も悪くなく仕上がっている。これまでタイムは悪くないものの、ポジションが後ろ過ぎて届かないレースが続いていた。初ブリンカーで変わり身があれば、チャンスあり。

買い目
馬連　　2,9,14 box
ワイド　2,9,14 box
　　　　9-6,13
3連複　  2,6,9,13,14 box