2/27(日)中山ダ1200m予想　中山1,3,8,10　+おまけ

こんばんは。仁王です。

昨日は中山にやっつけられてしまいました。。。
しかし！軸は入ってこなかったものの、3着と同タイムの4着が2回あり、その他2頭は入ってきているので、半分は掴んでいる…はず。

巻き返しに期待します。

明日の中山は風が強いとの予報ですが、予報を見る限り風速4,5mと大きく影響はしないのでは。強くなったとしても、先行有利・差し有利に働くというより、風に負けない馬格を重視していこうと思います。

中山1

前に行けるのは1オモイソメルと8マキアージュ。前半はそれほど流れない想定。前2頭の押しきりに、7ピカリエが上手く外に出せれば割ってこれるか。

◎1オモイソメル　横山武J　54kg
前走は心房細動で度外視。2走前の新馬戦は良い内容で、東京1400で前で粘れるならば、距離短縮が良い方向に出るだろう。最内枠がどうかだが、しっかり前に出ればロスなく行ける。鞍上横山武Jなら思い切っていくはず。アジアエクスプレス産駒は同舞台好成績。

○7ピカリエ　伊藤J　54kg
中山の同舞台で5,4,2着と好走を続けてきた。前走は東京替わりで期待もあったが、スタートで遅れて、道中行きたがって引っ掛かるも上り最速で5着。
中々にチグハグな内容で、それでも5着に追い上げるところは能力の高さだろう。得意舞台に戻ってここで決めたいところだが折り合いの分割引。枠も今一つ。

▲8マキアージュ　MデムーロJ　54kg
テンのスピードはメンバー最速。前走はテンのスピード争いに巻き込まれ、
ハイペースに持ちこたえられなかったが、今走はオモイソメルくらいしか対抗できる馬はいないので、楽に逃げることができたら充分粘れるだろう。朝イチのデムーロ。

買い目
馬連　　　1,7,8box
ワイド　　1-7

中山3

なかなか難解なレース。展開が読めないメンバーなので、能力重視でチョイスしてみる。

◎1ザアトム　戸崎圭J　56kg
前走ダート替わりである程度できることは証明。前にしっかり出ることができるので、距離短縮は好材料。最内は微妙なところだが、その分思い切って出せるはず。血統的にも最適な舞台なはずで、能力上位。

○13ブレイクザアイス　三浦J　56kg
前走出遅れながらも後方から上り最速で6着まで押し上げた。不良馬場でスピードが出たとはいえ、この決め脚があれば未勝利なら通用する。休養明けでどれだけ成長しているかが肝。調教ではこれまでポリトラ中心だったが、
ウッドに変更し好タイムを出せている。成長に期待。

▲15ミルトイグニス　菅原明J　57kg
2走前の同舞台では内枠で前が詰まり、明らかに脚を残していた。外の好枠に入りスムーズにいけば通用する。

連下
△7ロイズピーク　横山琉J　53kg
テンのスピードは速いが、前走は二の脚つかず包まれてしまいジエンド。
今走は逃げの上手い横山琉Jに替わり、ポンと前に出られればチャンスあり。

買い目
単勝　　　13
馬連　　　1,13,15box
ワイド　　13-1,15
3連複　　 1,7,13,15box

中山8

ここもテンに速いメンバーはあまり見当たらず、結果的に外枠2頭が枠なりで前に出て、能力で押し切ると見る。

◎15レゴリス　川田J　57kg
勝負気配漂う本馬を本命とする。短距離路線に変更した近4走で変わり身を見せ、好走を続けていたが、使い詰めだったところを中11週開けてリフレッシュ。しっかり乗り込んできて川田Jを手配してきたところに、ここで決めるという陣営の勝負気配が見て取れる。

前走はスタート後接触があり出遅れたところを前に出していったため、終いの脚に伸びを欠いたが、それでも勝ち馬と0.3秒差の5着。スムーズなら充分に勝負になる。また今走はテンが速いメンバーはあまりおらず、外目からすんなり好位を取って抜け出せるだろう。ここまで戦ってきた相手はすでに3勝クラスのボイラーハウスやニシノライトニング、2勝クラスで好走しているグランドストロークやスターリングワースなどで、今回のメンバーであれば格上と見る。

○16アルマセクメト　三浦J　55kg
休養明けからの近2走で着実に調子を上げている。2走前の同舞台では、先行して外を回らされながらも3着と同タイムの4着。これが休養明けの走りだったが、叩いた前走は2着。きっちり状態を上げてきての中山戻りは期待できる。

買い目
単勝　　　　15
馬連ワイド　15-16　

中山10

ここは前に速い馬が揃っており、激流となりそう。前半ハイペースで流れても時計を出せる馬をまず重視。そして中段からの差し脚を持つ馬を次点に。オッズはなかなか割れているので広げても良さそうだ。

◎ハコダテブショウ　石川J　55kg
前走同舞台で圧巻の勝利。前半11.9-10.3-10.9のハイラップで進み、ラストは緩んだものの、1月の良馬場を1:10.6と2勝クラスでは破格のタイムで勝ち切った。これはオープンクラスでも充分通用するタイム。外の好枠を引けたため、前走同様テンのスピードを生かしてハナを取り切れば勝ち負け。調教でもウッドで自己ベスト更新しており万全。

○イディオム　西村淳J　55kg
4走前の中山で勝利した時から追いかけている本馬。近2走で好走。もともと逃げを打たなくても同舞台で好走しており、外にいるハコダテブショウを行かせてその外に付ける形が理想か。血統的にも、半兄ジャスティンの活躍から分かるようにこの舞台は適性あり。

▲アウトウッズ　津村J　55kg
メンバー中最速タイム持ち。前走が優秀で、阪神同距離で中位から36.3の上りを使って差し切った。オールダートで1:11.3は好タイムであり、中位からこの上りを使えるということは、確実にハイペースになる今走は、展開が向くだろう。休養明けだが鉄砲は走るタイプで問題ない。最内枠での捌きが鍵だが、上手く出せれば勝ち負けできる。

△スワーヴシャルル　川田J　56kg
ダート同距離で連を外したことはなく、確実に実力上位。
馬場が湿ったほうが良いと見ているため割引したが、紙一重。

買い目（変更可能性あり、3複を広げるかも）
単勝　　　13
馬連　　　13-1,9,12
ワイド 　  13-9,12
3連複　　 1,9,12,13box

おまけ（印のみ）

中山11　中山記念

◎11カラテ　菅原明J　56kg
○4ヒュミドール　MデムーロJ　56kg
▲5パンサラッサ　吉田豊J　56kg
△6レッドサイオン　木幡育J　56kg

阪神11　阪急杯

◎11ダイアトニック　岩田康J　56kg
○2グルーヴィット　団野J　　56kg
▲8サンライズオネスト　武豊J　56kg
△3リレーションシップ　松田J　56kg
☆5エイティーンガール　秋山真J　54kg