10/16(土)　新潟ダ1200m　予想

お疲れ様です。仁王です。
今日もダート短距離やっていきたいと思います。新潟中心に行きますが、土曜日は2レースしかないので、両方当てたいですね！

先週の新潟ダ1200m

まず先週の傾向から。先週土日の新潟ダ1200は、逃げ馬が6レース中5レース連に絡む内前有利な馬場。ラップは下記の通りで前半ハイペースになった日曜日の妙高特別のみ差しが決まっています。

枠別でみると、芝スタートなのでやはり外枠が優勢ですが、大外8枠は良くなかったようです。これだけ内前が有利な馬場になると、大外から内前を取るにはよほどテンが速い必要があり、押していくも取り切れず外を回された結果脚が持たなくなった、ということかなと推測しています。

今週も雨が降るまでは同じ傾向が続くかなと。降ってきたら外差しも効いてくるでしょうし、8枠も入ってくるでしょう。馬場が軽くなった場合は前が止まらない、とよく言われていますが、逆にペースが速くなり差しが効くというパターンもあり、そこの境界線は揺蕩っていると思います。どちらに転ぶかという見極めが難しいところですね。

基本戦略

雨が降るまでは内前を取りに行けるテンの速い馬を重視。雨が降れば差しを警戒。関西馬重視。

新潟3

展開は3ラナチャンスが1セルフメイドを抑え込んでハナを取る。そこに外から10グランミュークが被せていき、7マイステージ、9シゲルヒラトリ、4カツノサンキュウが好位を取りに行くと想定。

◎7マイステージ　原J　50kg
2走前に馬体を増やしてから一変して高パフォーマンスを見せている。好位から直線で一瞬で前に抜け出すキレが持ち味。2走前は軽い馬場で前にいた2頭が止まらず追いつけなかった。前走は一度トップに抜け出すも、坂で少し甘くなり最後に差されてしまった。平坦コースに変わり直線で甘くならず突き抜けると予想する。軽斤量はもちろん有利。ここ2戦の好走で人気になっているが、しっかりと勝ち切ってほしい。鞍上が人気を背負ってどういう走りをするかにも期待したい。

○3ラナチャンス　菅原明J　55kg
内前のポジションを最も取る可能性が高そうなのはこの馬。スタートとテンが速く、1セルフメイドを抑えることができればそのまま突き抜ける可能性も高い。ここ2走の中山では坂で失速していたため、このコース変わりは好材料。新潟での実績も良い。調教もなかなか良さそうだ。

▲9シゲルヒラトリ　勝浦J　55kg
アジアエクスプレス産駒。3走前が強い内容。良馬場で11秒台のタイムは優秀。後続に大差をつけてラストは流す内容だったため、もっと良い時計も出せていたはず。前走は休養明けで行き脚つかなかったが、2走目の今回は前に出ていければ期待が持てる。

△4カツノサンキュウ　秋山稔J　53kg　
ヘニーヒューズ産駒。3走前が後続に1秒差をつけての圧勝と強い内容。2走前にはシゲルヒラトリにも先着しており、メンバー内では上位の実力。距離短縮、軽斤量も好材料。持ちタイムが若干物足りないことと、休養明けで調教も少し甘かった様子。ここは叩きかもしれないと考え、少々割り引いた。
→変更　1セルフメイド

☆8テイエムハヤテオー　松本J　52kg
上記4頭でもいいのだが、穴として面白そう。前走は惨敗も1000mからの距離延長からの同距離ということで、巻き返しに期待。テンのスピードは速く軽斤量も好材料。

買い目

枠連　3-6
           4-6　→　1-6に変更
馬連　3-4,9　→　3-1,9に変更
           4-9　→　1-9に変更
           7-9
ワイド　3-4,8,9　→　3-1,8,9に変更
               4-8,9　→　1-8,9に変更

新潟11　下越S

このレースは14マラードザレコードが外から必ずテンを取りに出てくるのに対し、8ノアヴィグラス、9メイショウヒバリが主張して対抗する形になるだろう。つまり前で主張しあいペースが上がると想定。好位から、もしくは中段から差せる馬を重視する。雨が降ればさらに差し重視に。

◎5スワーヴシャルル　鮫島克J　57kg
芝からのダート変わり。ここは上記の3頭の後ろに付ける形になると想定。芝短距離でも1分8秒台で走るスピードがあり、ダートでも良馬場で1:11.0のタイム持ち。新潟実績もあり直線で上手く捌ければ前が垂れてきたところを差していけるだろう。休養明けだが1週前の調教は抜群の数字。状態は良いと見る。

○7ミッキーハイド　菊沢J　57kg
ここは穴を狙っていく。コンスタントに36秒台の上りを使えることは好材料。3走前のベイビーボスを差し切っての1着は評価したい。今回は展開が向いてくれば勝負できる。休養明けも良く走っている。血統的にもロードカナロアに母父米国型で悪くない。

▲3ナンヨーイザヨイ　斎藤J　57kg
前走で初めて1200を走って、後方から35秒台の上りで追い上げての5着は評価できる。不良馬場で足抜きが良かったことを割り引いても速いタイムだった。展開は向くだろうし、内で上手く脚を溜められれば後は鞍上の捌き次第。

△1オースミムテキ　鮫島良J　57kg
実力上位。この馬も前に出たいタイプだが、前の争いに巻き込まれず、好位で控えられたら勝機はありそう。内枠での好走例は少なく、鞍上弱化は割引ポイント。シニスターミニスター産駒。

☆11ヘルメット　菱田J　55kg
調教が抜群に良い。外から出ていく馬たちを上手くやり過ごして好位に付ければチャンスあるとみる。

買い目

ここは軸と心中したいと思います。

馬連　5-1,3,7,11
ワイド　5-1,3,7,11
3連複　5-1,2,3,7,11

おまけ（印なし）

東京4
◎10ホウオウモントレー
○7ヴァンデリオン
▲8オレデイイノカ
△9ネオトゥルー
☆12ニシノミズカゼ

東京11　府中牝馬S（ダートじゃないけど）
◎7シャドウディーバ
○15ドナアトラエンテ
▲10ミスニューヨーク
△4アンドラステ
☆17デゼル