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2/12(土) 東京ダ1400,阪神ダ1400予想 東京1,4 阪神6

こんばんは。仁王です。

明日の東京ダートは現状不良馬場の上に、凍結防止剤を散布しているということで、なかなか難しい状況になりそうですね。

凍結防止剤が水分を吸うと粘り気が出てパワーのいる馬場になる、ということはよく言われているようです。しかしながら、粘り気がありつつも土は締まっているので速い時計は出るというデータもあるようです。基本的には先行馬で前残りを狙いつつ、馬格だけでなく持ち時計にも注意しながら予想したいと思います。

東京1

◎14イグザルト 丸山J 56kg
ドゥラメンテ産駒のダート替わりを狙いたい。血統的にはもちろんダートは合うが、4走前の芝稍重で走ったレースが上がり34.7と芝良馬場より速く、ダート適性は問題なさそう。前走は15着だったが、スタートで立ち上がってしまい度外視できる。2走前は中段から押し上げての3着、3走前は逃げ粘っての5着。この3走前は残り2Fまで充分粘れていたが、長い東京の直線で手前を2回替えており、この2回目の手前替えの時に失速してしまった。課題はゲートと手前替え。ダート替わりでここが改善できれば、トップまで見えてくる。鞍上は3走前に逃げた丸山Jに戻り、再びスタート決めて前に出られれば、早くなるであろう馬場の恩恵を受けられるだろう。

○3フロムドーヴィル 菅原明J 54kg
2018年ブリティッシュチャンピオンズスプリントの勝ち馬Sands of Maliの全妹。前走はスタートで包まれて前に出られず。直線でも大外を回され、追い出す寸前に前を遮られ、大きく不利を受けても最後は伸び足を見せた。内枠に入って前に出して行ければ、充分にチャンスあり。

▲11ルプランドル 永野J 52kg
おそらく実力で言えば本馬。前からいけて決め手のキレもある。馬場は湿ったほうが走れるだろう。ここは荒れ目線での3番手評価。


買い目
単勝   14,3
ワイド  3,11,14box
馬連   14-3


東京4

◎16ジャングルキング ルメールJ 57kg
前走は初のダート替わりだったが、スタートで行き脚つかず出鞭を打って前に出ようとするも、ペースが速く中段追走が精一杯。直線に入って前半で脚を使わされた分甘くなったが、それでも伸びを見せており実力の片鱗は見せた。今回ダート2戦目で慣れも含み、先行勢では実力上位と見て本命とする。

○3トロワシャルム 永野J 55kg
前走中央再転入初戦で好走。今回と同条件で逃げ粘ってのギリギリの4着は充分な結果。しかもこれが去勢初戦だったためさらに価値は高い。今回は2走目で馬場が湿り高速になるとすれば充分チャンスあり。内枠も逃げるに最適。

▲10ジランドール 戸崎圭J 57kg
こちらも前走中央再転入初戦で好走。4か月休養明け、転入初戦、+12kg、距離延長の状況で好位追走からの4着は立派。最後は後ろからの馬にかわされたが、この状況なら充分な走りだろう。今走は2走目、距離短縮と条件改善。連闘もむしろ好材料と見る。

買い目
単勝   3
馬連   3-16
ワイド  16-3,10


阪神6

◎7クロジシジョー 柴山J 56kg
近4走全て1400を走ってきたが、徐々に内容が良くなっている。3走前は好位から抜け出し圧勝。2走前はスタートで躓く不利がありながら、内で揉まれ砂を被り我慢しつつ、直線抜け出すも最後甘くなり3着と0.5秒差5着。レースレベルが高かったことを考えると充分な結果。前走は前半12.1-10.6-10.9のハイラップを中段で上手く待機し、直線で抜け出すも決め脚の差で0.2秒差3着。骨のある相手と厳しいレースをしながらレベルを上げてきたことを評価し、本命としたい。

○12ナインティゴット 富田J 56kg
ダートに替わってからここ2戦の強さが印象的。前走は負けたが、3着を大きく離す2着。外目からすんなり好位を取れれば、突き抜ける実力を持っている。ローテと鞍上替わりで割り引いたが、馬の力は抜けているかもしれない。

▲16コンクパール 福永J 54kg
3走前が優秀。揉まれ弱いアメリカンファラオ産駒だが、内枠から砂を被りつつ我慢し、好位から抜け出した。12.1-10.7-11.4とハイペースだったこともあり、ラストで後方馬にギリギリかわされたが、勝ちに等しい3着。今走は大外枠でスムーズに走ることができるし、調教でも坂路で自己ベスト更新するなど順調。

買い目
単勝   7,12
馬連   7-12
ワイド  7-12,16


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