UXデザインってなんなん?
ここ数年UXって言葉がだいぶ使われるようになってきて浸透してきた印象が有ります。
この記事ではUXって聞いたことあるけどぶっちゃけどういうことなん?っていう人向けの記事です。
君は誰なん?
僕は普段デザインをしたりコードを書いたりしている大学生です。「体験を考えるの楽しくね!?」って思って、体験を考えることの楽しさを共有するべく今回の記事を書こうと思いました。これから書く内容はしがない大学生の考えをぶっちゃけているだけなので間違っている部分もあるかもしれないです。何か違和感を感じたり、それ違くないか?と思ったら連絡いただけると嬉しいです。
そもそもUXデザインの意味って?
UXデザインって英語で書くとUser Experience Designです。
翻訳するとユーザー体験をデザインするっていうことです。
ここでのデザインは広い意味のデザインで、ポスターやロゴなどの見た目を作るデザインではなく、設計をしていくという意味のデザインです。
つまるところ体験設計だと僕は考えています。
UXデザインを考えるメリット
昨今のサービスの形として
「モノを売る時代からコト(体験)を売る時代」に変わってきています。
ただサービスの中身を凝って完成したら終わりではダメなんです。
これは利用中のUXしか追求できていなくて非常にもったいないです。
サービスをどのようにしてユーザーの目に触れてもらって興味を持ってもらうか(利用前UX)、そして利用してもらっていかにして満足度を得てもらうか(利用中UX)、利用してもらった後どのようにしたら再度訪問してもらえるか(利用後UX)、そういった部分を考える必要があると思います。
例えば、オリジナルWebサイトを作りましたといってURLをツイートするじゃないですか?
そのときにOGPを設定している場合としていない場合でアクセス数ってどれだけ変わると思いますか?
OGPとは
そのページのタイトル・URL・概要・アイキャッチ画像(サムネイル)を意図した通りに正しく表示させる仕組み
以下のツイート画像が例
UXデザインを考えるとは
「なるほどねUXデザインを考えていくのが重要なんだ!」
「そんでUXを考えるのってむずかしいんでしょ?」
なんて思ってませんか?
そんなことはないんです!
UXをどうやって考えるかそれは自分が提供する体験の前後も含めて考えることです。
これはサービス作りだけに当てはまる話ではないです。たとえば面接であったり、勉強会開催であったり、それこそnote記事も例外じゃありません。
では具体的にこの記事について考えていきましょう。
まずは、どういう人たちがこの記事に最初接触するかを考えます。
僕はこの記事をTwitterで発信しています。つまり一番最初に見るのは先ほど話した画像とタイトルです。ここで提供している画像とタイトルで興味づけをしっかりすることが体験設計の一つになるというわけです。
次に読み始めた人たちにフォーカスを当てます。ここで気にかけたいことは意図しない離脱を減らすことです。最初にこの記事のターゲットと記事を読むことのメリットを明示しています。
そして読み終えた後の体験を考えます。読み終えた後は皆さんに是非普段から体験を考えることをして欲しいと考えているのでこの記事の終わりにはそう言ったメッセージを送ります。
こう言った形で提供するモノの前後を含めた体験を考えることがUXを考えることだと思います。
UXを考える上で大切なこと
ではUXを考える上で大切なことって何なんでしょう?
僕もここはまだ勉強中なのですが、いかの3つを意識しています。
・ターゲット設定
・ターゲットに達成してほしいことゴールの明確化
・提供する体験の順番とそれに対して変化するターゲットの心情
UXデザインのフレームワークにあるペルソナ設定だとかカスタマージャーニーマップが近いかなと思います。興味のある方はぜひ調べてみてください。
UX 意識してみようぜ
さてここまでUXについて語ってきました。
みなさんがUXについて考えてみようとおもっていただければ幸いです。
UXを考えれば、今みなさんがやっていること作っているものに対して改善をすべきところや優先順位がより明確になるし、コスパよく価値を最大化出来ると思います。
ぜひこの機会に考えてみてください!
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