調整中マグダ備忘録

前書き

試行錯誤した記録をまとめる用の記事です
(読む価値は)ないです。

デッキリスト

調整するたびに更新予定


最新版:3.17(EDH会調整後)

コンセプト

①うろつく玉座があまりにも強すぎてもはや一枚コンボ
②ドワーフ村は焼かれるものである
③基本的に置き妨害には強いが、ヘイトベア四天王(オーク、工作員、思考検閲者、アウフ)と潮縛りにわからせられること多数
④現代のcEDHでは最速キルとミッドレンジで両方戦える必要がある

・能力の無い1マナドワーフは減らす
・その分機体とマナ加速を増やす
・妨害は2点火力を多めに取る

機体型マグダとキープについて

機体をメインにしたマグダについて、本記事では便宜上機体型と呼称する。
1ターン目ドワーフ2ターン目マグダ、1ターン目機体2ターン目マグダでは2ターン目の挙動は変わらず全除去にも強くなる。
最低でも2ターン目から宝物を生成し始めるよう、以下キープを目指す
①1ターン目マグダ
②1ターン目機体orバネ葉、2ターン目マグダ
③1ターン目メタルドワーフ、2ターン目マグダ
④波止場
②も2マナランドやソルリンで達成できるため、2マナ機体は入れれば入れるほど満たしやすくなるのでこの辺のバランスはうまく調整する。
櫃やモノリス、クリプトがあれば3マナ機体からのスタートもできるが、モックスなどに非対応なことを考えると強く扱える数枚に抑えておくのがベターである。
④で記載した通り波止場だけはかなり異質のカードであり、1枚でマグダ起動を賄えるレベルの宝物を供給したり、6個以上出る状況では呪われた鏡でコピーすることでさらなる増産が可能である。そのため、波止場があった場合は多少無理をしてでもキープする価値がある。

マグダ起動!←その起動本当に必要ですか?

マグダが1回だけ起動できる場合、場にメタルドワーフが無ければ、次に繋がる布石にもなるため単体で完結する一つの指輪かうろつく玉座を持ってくるべきである。玉座はアーティファクトドワーフであるため、次に前兆の時計を持ってくればコンボになるし、指輪の場合は巻き戻しの時計で大量ドローに繋げることもできるのでそういう意味でも無駄が無い。

しかしながら、どうせ勝てないのに貴重なサーチを使ってオープンリーチや1ドローすることが本当に重要なのだろうか?実際には貴重なサーチを妨害に繋げたり、呪われた鏡や掘り込み鋼といったコピーファクトを出した方がいいケースも往々にしてある。また、マグダにおける一番の隙は宝物を5個切った時であるため、手なりで起動するのはわざわざ止めてくださいと言っているようなものである。そのため、まずは宝5個を出した状態で構える。そして、卓の流れからして除去が無いなら勝てる起動を(あわよくばどさくさに紛れて上から起動効果で勝つことも視野に入れておくこと)、勝てなさそうならば、誰かが波止場を置かないかと待っていればいい。
本リストには万能除去であるイシュ・サーの背骨は入っていない(指輪を置くため引きたくないから不採用)がこれがあるだけでマグダを構えているときの安心感が違うだろう。→結局入れました

(意味不明な)カードたちの紹介

これいる?

・ 沸血のドワーフ
オークと相打ちできるので採用。
どうせオークに出会ったらドワーフ村はすべて焼かれてるからオークも道連れにできればそれでいい。
→全除去が厳しく、メタルドワーフ以外要らないかもしれないので一旦out

・Dwarven Armorer
1マナ0/2最強ドワーフ。こいつが10枚入れられるならドワーフ型に戻すかもしれない(戯言)単体で機体に乗れないのには注意
→全除去が厳しく、メタルドワーフ以外要らないかもしれないので一旦out

・ドワーフの特使、グローイン
宝物が二つ出る(かもしれない)ので採用したが、主な仕事は金属モックスの刻印のため抜く
→とりあえずout、機体増量メタルマグダになったら帰ってくるかもしれない

・ゾーン
強いけどサーチする方法が無いため、引けたらラッキーの上振れ

・双弾の狙撃手
アーティファクトでゴブリンな火力。魂力だけでなくCIPでも火力が飛ぶため、不死の霊薬で無限ループする場合にも使えはする。
本当にどうしようもないときに女看守からサーチしたり、マグダから持って来てアウフを焼いたりできる。

・電結の回収者
無限ループ用のゴミ。彫り込み鋼か呪われた鏡でコピーすれば相互回収ができるので呪文爆弾なりを使いまわせるようになる。
こいつ1枚入れるのが一番ゴミが少ないから採用しているが、不死の霊薬を戻してもいい気はしている。

・うろつく玉座
オリカ。こいつのおかげで前兆の時計ループをしてもアンタップ状態の宝物が出るようになったのでそのまま無限マナ無限アンタップになった。

・コイン弾き、稲妻、 塔の点火、電圧のうねり、髑髏砕きの一撃、ギラプールの霊気格子、削剥、突然のショック
雑な火力シリーズ。ティヴィヴィを見るならファクト除去に変えるなりメタを読んでお好きにどうぞ。

・ミジウムの迫撃砲、ディレイド・ブラスト・ファイアーボール
曲がらない全体火力
とりあえずお試しだが、妨害でやること無いなったすることもしばしばあるため採用

・はらわた撃ち
1点火力がかなり微妙であり、実はオークや思考検閲者って皆が困るから他の人が除去してくれるんじゃね?という期待とともにout

・ワイルの逆転
3マナの偏向はたき。日本語は誤訳があるので注意

・紅蓮破、赤霊破、ティボルトの計略、偏向はたき、跳ね返りの罠
波止場を通すためのカード

・混沌のねじれ、ガフが歴史を書き換える
お守りだが、ガフは効果が複雑すぎて時間切れの原因になった気がするので抜く。ゴミ寄り
→背骨を戻したのでout

・無謀な始末
うろつく玉座を持って来れるので採用。味のするゴミ枠だからキレたら抜く→キレたのでout

・熱の陽炎
基本的に狙うのは波止場

・喪失の光景、ギルドの職人
2枚以上宝物が出るスペルがあると計算を狂わせることができるので可能ならもう少し取りたいが、お試し枠に持っていかれてしまったためこの枚数。
今後はインスタントの宝物生成2,3枚は追加すると思われる。機体型だと殴らないので職人は正直微妙か
→今はインスタントで宝物を2個以上生成できる大勝ちなどに交換中

・多用途の鍵、通電式キー、ソニック・ドライバー
指輪とモノリス入っているので一応入れてる。たまにメタルドワーフを起こしてもう一回機体に投げ込むこともある

・Clown Car
1マナ以下の機体で乗れそうなものがこれしかないので

・飛車輪の競争車
お試し枠。多分抜く

・高速ホバーバイク
瞬速だしタッパーだしで細かい動きができるが、コプターでいい気もする

・未認可霊柩車
被っても置ける妨害置物になりそうだと思って入れたが、他機体に比べて微妙すぎてそもそも機体被りしたら場に出ない。多分抜く

・暴走トロッコ、逃走用の車、移動駐屯所
3マナ機体3人衆。殴ると宝物が1つ追加で出るからまあまあ強い。特に逃走用の車はCIPの使いまわしもできるので上振れになる(こともある)
こいつらのせいで櫃とモノリスが入ったので抜くときはまとめて抜ける。

・ブライトハースの指輪
マグダ起動をコピーすると宇宙だが、別に無いなら無いで困らない枠

・からみつく鉄線
お試し枠。一応これを持って来て時間を稼げるシーンというのもあるが、現代の速度についてこれてないので不要
→どうせサーチしないお守り枠なら背骨でいいので交換された

・ダークスティールの城塞、大焼炉、宝物庫
時計と相性がいいので採用。前兆の時計のアンタップ数がそのまま受けられる妨害の数になるのでファクトは置き得

・絡みつく砂丘、ラースの果て
対オーク用

・モリアの坑道
お試し枠。単体だとタップインだし実質5マナだしで使いにくさの方が目立つが書いてあることは強い。でも抜けそうな気もしている

・反逆のるつぼ、霜剣山
おしゃれ枠。山でいいけど山である必要もないので

あとがき

個人的には赤いアーカム(過言)であるため。アーカムに無かった爆発力と軽さを活かしたマグダで色々な型を試してみたいと思ってます。
今シーズンはとりあえずこれで走りますが、ぴえんしたらまた別のデッキを握ると思いますので、マグダ握ってなかったら色々と察してください。

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