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俺はやっぱり二郎系ラーメンが嫌い

こんばんわ。今日ボクは人生で4回目の二郎系ラーメンを食べてきました。
結論、僕はやっぱり二郎系ラーメンが嫌いです。二度と行きません。

初二郎は京都伏見にある「ラーメン荘 地球規模で考えろ」というお店です。
もともと二郎に良いイメージはなかったけど、親友に誘われたので行きました。

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これが初二郎後の僕の感想です。
この時はもうチャーシューだけでお腹いっぱいで、食べるのが遅い僕に対するカウンター越しの店員からの厳しい視線。もうラーメンを見たくないから左を見ると麺が大量に入った袋が置いている。右を見れば友人が麺を食べている。前を向けば店員が麺を作っている。もう最悪でした。ずっと目を瞑って心を無にして食べました。途中から吐きそうになるし手は痺れてくるし頭痛はするし本当に地獄のようでした。

これで僕の二郎はお終いだと思っていました。
でも二郎が好きな親友はこう言いました「小サイズなら絶対美味しく感じるって!」
ってことで僕は2回目の地球規模に行きましたが、やっぱりムリでした。
なんとか食べたけど1回目のトラウマも蘇って美味しいと感じることができませんでした。

その後親友は言いました。「池田屋なら美味い。二郎系は3回食べたら美味く感じる!」池田屋というのは京都のラーメン激戦区一乗寺にある二郎系ラーメン店です。僕はプチサイズを頼んで食べました。

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当時の僕の感想です。
もうこれで二郎は二度と行かないと決めました。

そしてつくばに来て一度も二郎を食べない快適なライフを送っていたのに、今日ラーメンを食べに行く話になって友達は言いました。

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「しおん」というのはつくば市にある二郎系?ラーメン店です。二郎系の中では軽い方らしい。確かに麺や野菜のグラム数が書いていたり、注文形式が親切で二郎系にしては清潔な店内だと思いました。

で、今日の感想
「やっぱり美味しくない」

過去3回の味はもう2年前くらいのことなのであまり覚えていないので今から書くのは今日のレビューと僕の食に対する考え方になります。

  今日はテーブル席に座りました。二郎系でテーブル席があるのは珍しいと思います。店長も用事がないときは裏に行ってしまうタイプでとても食べやすい環境でした(怒鳴られずに済む☺)。初二郎には良いと思う。
それでも食べるときにはやっぱり地球規模のトラウマを思い出してしまって、全力で楽しんで食べられないんです。


加えてやはり美味しいと感じられませんでした。まずスープがただの醤油ベースのスープに油っ気を足しておけばいいみたいな感じで美味しくなかったです。落合先生風に言うなら複雑性が皆無。複雑性の高いスープは口に入れて舌の上でスープを転がしてスープの奥深くまで楽しめます。最初は麺と絡めて食べて、最後はスープだけゆっくり味わう。そういうのが無いんですよマジで。

あとは幼稚園時の僕が粘土で作りましたみたいなあの二郎系の太い麺も嫌いです。
アレまじで何が美味しいんや、、、
チャーシューも普通です。二郎系はチャーシュー美味いとか言う人もいるけど、僕は3店舗行ったけどどこも美味しいと思いませんでした。

僕の食に対する考え方

ここが結構重要になってくると思います。
僕が飲食店に求める「食の満足度」というのは二郎系のような食べ物の量や味といった一項目で決めることはできません。
僕の中でのお店で食べた「食の満足度」は味や量はもちろんですが、お店の雰囲気・居心地、清潔さや店員さんの接客(怒鳴られるのは嫌やけどここはあんま気にしない)、決済(キャッシュレスの有無)など総合的に体験して決まります。

だからそもそも圧倒的にジャンキーで量を重視している二郎系に高い満足度を得られるはずが無いんですよ。
僕にとっては総合的なバランスが大事。
確かにジャンキーな食べ物を食べたい時もあるけど俺はマクドとかで十分です。

だから僕は二郎系ラーメン店を一生好きになれないし、友達に誘われても二度と行きません。全国の西村さんに誓います。



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