2024/07/23 赤名リカになれない

ドラマ『東京ラブストーリー』にハマってここ最近は一気見、ツイッターで呟きまくっていた。8話あたりから織田裕二を殺したくて仕方なくなる。

赤名リカが本当に愛おしいし憧れる。でっかい人間愛と、誇り高い自尊心を持っていて、彼女の美学に反する安っちい行動はしないのだ。だいたい彼女の起こす行動は爆破か、美しい別れである。あと仕事もできて周りを立てる心意気もあって、自分のためだけに生きてるようで、そうじゃない感じ。

「私の気持ちは一個」と大声出すところ忘れられない。


最近いちばん仲良しの友達が、彼氏と同棲するために遠くに引っ越すことになった。ランチした後パルコをぶらぶらして、ふと手にとった中華風の刺繍がされたカチューシャを買ってしまった。ほんとうに寂しいので、なんか思い出になる気がしてケチらず買ってよかったと思う。

カチューシャをしても当然赤名リカにはなれない。仕事では、最近上司があまりにも話が通じずしかし話が長くイライラするし、もう上司を立てるとかいう余裕がなくなってきた。「余裕」のなさが私の魂を曇らせるのほんとうに不本意

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