#3 アナログな人間関係
皆様、一番最近友達に長いメールをするのはいつなんでしょうか?
私は先週です。長いメールを書いて、愚痴したり生活の感想について台湾の友達にお送りしていました。当初、「ニンちゃんからのメールを貰いたい!」という、サインアップしてくれた人が約120人がいて、私はこのように毎月120人に発信しています。宛先では、一部の家族・小学から大学時代の友達・日本で出会った台湾・中国の友達等多数います。
どうして、このようなことをするようになりましたか?今日はこの文章で簡単に紹介していきたいと思います。
自分は、どちらかというとアナログな人間です。例えば友達の誕生日カードとか、自分の日記とかは必ず手書きで、読書ノートも本の中でハイライトしたりメモしたりしています。
でも、自分の考え方をシェアし、多くの人に影響を与えるのが好きですから、アナログなツールよりもっと効率的なSNSを使って発信することも多いです。Facebook、Instagram、そして今このブログを活用しています。
ただ、自分はある時点から、SNSといったチャネルの欠点を気がして、コミュニケーションの質に対して疑問を持つようになりました。
例えば、昔Facebookではよく留学、キャリアと人生の価値観について書いてきました。個人のアカウント以外、ファンページも作って、色んな人の日本留学・就活質問に対して一々回答してきました。SNSのお陰様で良いご縁が生じ、色んな人と友達になりました。
でも、私の文章に対してコメントいただき・ライクしていただき友達とは深く交流できませんでした。なぜならば、多くの人にとってFacebookというオープンなプラットフォームでは、そう簡単に自分の考え方や悩みを書き出すことができないからです。自分の弱みを他人に見せたくないし、家族親戚とか、知らない人とかが見ているかもしれませんので、Facebook上の交流はいつも浅くなってしまい、あくまでも「既読」みたいな機能にすぎないと考えます。
そこで、私がメーリングリストを立ち上げまして、アナログな人間関係に戻ろう!と思いました。
メールなら、長く自分の考え方を書くことができます。BCCの形でメンバーに送ると、個別で友達から返事をいただくこともできますので、ある議題に対して深く交流できます。そして、送ったメールを改めて見たときに、自分の人生(月次)レポートにもなりました。
例えば、
2019年9月7日に、第一通のメールをお送りいたしました。もちろん、サインアップした皆んなに初めてのご挨拶をしましたが、ちょうど日本の同僚を連れて台湾に戻りましたので、日本人の目線から見た台湾について友達とシェアしました。
第二通〜四通は、一人でインドネシアの旅感想を紹介しました。自分の旅スケジュールを沿って写真多めに添付しまして、おすすめなお店・スポットまたはインドネシアの宗教や文化などに関しても簡単に書きました。
第5通〜7通は、日本で仕事をする感想・悩みなどについて友達に無理やりに投げました。相当に暗い時期でしたのでスキップさせていただきます(笑)
第8通〜19通以降はエクセルを展開し、皆んなそれぞれが2019年成し遂げた「小ちゃいチャレンジ達」を埋めていただいてから(最後合わせて約80件収集できました!)、とりまとめでメーリングリストの皆様にシェアしたり、オンライン会議による勉強会を開催したりしまして、本当に色んな企画をやってきました!
いつの間に、一年間メーリングリストをやってきました。数多いの返信メールもいただき、普段あまり自分の考え方を表に出さない友達とも、意見交換が出来ていますし、確実にSNSより質のいいコミュニケーションが出来たと実感しています。
これからも、色んな企画をしていきたいと思います!
実は日本語のメーリングリストも考えています!
今まで書いていたメールは、中国語で台湾の友達に日本の生活について報告する感じですが、「日本人の友達と本当に交流する機会がないなー」という風に常に考えていて、正直残念な事です。
ですので、最近になって日本語で同じようなメーリングリストを立ち上げようと思ってます。内容としては、外国人の視点から見た日本とか、日本の旅行経験とか、仕事に関わるシェア、自分がおすすめな本とか記事とか、がメインではないかと思ってます。(とりあえず、どんなテーマも含めているマガジンといった感じで想像していただければと思います)
もし興味がありましたら、本当に誰でもいいですし、返信しなくてもいいですし、下記フォームで登録したらこれからどんどん発信していきますよ。
メーリングリストに参加!
*名前は樹洞です(秘密を木の穴に向かって話すーという物語からの発想です笑)
皆様もよかったら、
アナログな方法で大切な友達と連絡取ってみてください!
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